やる気に捉われない。
こんにちは!石澤です^ ^
日々の生活や練習の際にも、やる気に頼らず、とりあえず「少しでも動く!」ことが大切だと感じます。
やる気が上がるまでなかなか動きたくない!
という状態は日常茶飯事ですよね(^◇^;)
そんな状態でも、まずは「1ミリでもいいので行動する」こと!を目標にする!
1ミリでもいいので前進すると、慣性の法則みたいな感じで動けたりします^ ^
よくお客さんの中でも、
「今日は元気無くて来るか迷ったけど、来てみたら意外と動けて元気になって良かったわ〜」
など、今だと学生は夏休みの宿題とか出てたりして、面倒くさいな〜って思ったり、誰もがやりたくはないと思いますが…
ただ勉強机に向かって始めてみると、気づいたら結構時間経ってたり…
「あれ?集中できた」って思ったりしますよね?
これがめちゃくちゃ大切です。
基本的にやる前はめっちゃダルいです。笑
ダルいんですけど、ただ少しでもいいので前進すると、そのままスーッと進んでいくみたいな感じってあると思います^ ^
基本的に僕も何かに取り掛かるまで結構な時間を要します。笑
この意識を持ち、できるだけ素早く行動にうつせる人間となるように頑張りたいところです…
もう夏ですね。
へばね^ ^
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
「正しい努力」
みなさんこんにちは!石澤です^ ^
今回は「ただ頑張るだけでもダメ!」
というテーマでお送り致します。
練習を頑張ること,そして努力することはもちろん大切なことですが、
「これは何に繋がる練習なのか?」
「何のために取り組んでいるのか?」
などをわからずにやっている練習ではあまり効果がありません(°▽°)
僕も中学生の頃…
練習メニューなどは監督やコーチに決められ、それまでやったことのない練習メニュー,量だったことから
「このメニューを頑張ってこなせば強くなる」
と信じていた時期もありました。
しかし、こういった状況というのは、ほぼ思考停止な状態なので一定レベルから伸び悩みます。
こういった過去の経験から言えることは、
「間違った努力をすると、頑張っても報われない」ということ。
これだけ頑張ればきっと大丈夫みたいな考え方ですね。
勝つためには練習を頑張る!努力する!というのは最低限のこと。
この努力は当たり前であって、これが土台。
その土台の上で頭をちゃんと使っていくことが大切だと感じます。
野球のダルビッシュ選手の言葉で
「練習は嘘をつかないって言葉があるけど頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」
って言葉があります。
僕も同意で、ある程度までは「がむしゃらにめちゃくちゃ頑張る」でも上達すると思いますが、もっと上を目指すにはそれだけでも効果が薄いというか、やらないよりは良いけど、ちょい遠回りになるかな?って感じです。
じゃあ正しい努力ってどうやるの!?
と思われるかもですが…
結論から言うと、
「勝算の見込める領域で努力すること」
これが正しい努力だと思います。
前提条件にあるのは、まずやってみないと分からないということ。
なので最初は色々やってみて、
やってみたうえで、この技術,このパターンは自分に勝算があるのか?
そこを見極めて、いけるんだったら超頑張る!ってのが良いと思います^ ^
①まずはチャレンジ。
→色々やってみる
②努力してみて伸び具合を見る。
→使えそうなのか?勝てそうなのか?
③伸びそうなら圧倒的努力。
→ダメだったら理由を考えて、場合によっては方向転換!
PDCAサイクルみたいな感じですね。
基本的にこれができたら継続するだけでほぼ確実に強くなります!勝てるようになります。
僕もそうでしたが、中学〜高校生は特にこの、がむしゃら系が多いです。笑
僕もよく、
「石澤の練習には工夫がない」
「もっと頭を使ってやれ!」
と毎日のように言われました。
しかし当時は正直、どう頭を使っていいかもわかりませんでした(^◇^;)笑
なのでこのジュニア期から頭を働かせ練習に取り組むことで周りに差をつけれるチャンスかも?^ ^
過去の自分にも教えてあげたいです。笑
正しい努力の仕方は、
・勝算のある領域で努力をすること。
・前提条件として、まずトライしなければいけない!
最後に余談ですが、池袋店の近くにまた「飲み物シリーズ」が増えました!
池袋でこの類のモノは全て飲み物です。
石澤の歯もそのうち無くなるかも知れません。笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
「ヤマダ会」
こんにちは!石澤です^ ^
毎年恒例!?になりつつある、「ヤマダ会」
今年も無事に開催されました〜(^^)v
昨年は台風直撃。今年も雨。と天候には全く恵まれない僕たちのバーベキュー。
今年も屋根の下での開催となりましたが、そんな事も忘れるくらい楽しい会となりました^ ^
なぜか大学時よりも集まってる気がしますね…(^◇^;)笑
同期や後輩といえども日本代表やTリーガーとスター選手ばかりです^ ^
とりあえず楽しすぎ!最高のメンバーです!
すごくパワーを頂きました♪( ´θ`)ノ
厳しい環境下で、一時は転校も考えましたが、この方々のような自分の基準値を引き上げてくれる一流な友にも恵まれ、苦しかった日々の方が多かったとは思いますが、そんな環境に身を置き、生活していて良かったなと感じます^ ^
皆さんお忙しい方ばかりで会える機会は少ないですが、たまには集まって刺激を頂きたいと思います^ ^笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
コツコツ。
こんにちは!石澤です^ ^
試合や練習を頑張ってるみなさん!
根底の考え方として、今はこれをやることで、もしくはやったことで、今後良くなる!(〃ω〃)
勝ちやすいスタイルになる!ということを意識してやるべきです^ ^
やるべき課題や意識することも決まっているはずなのに、あまいボールがくれば我を忘れて強打→凡ミスしちゃう方…いませんか?笑
まずは◯◯を意識することに集中!のはずが、いつのまにか注意散漫になって課題が変わってたり…(^◇^;)
結構あるあるだと思います。笑
自分の課題や癖をクリアするにはある程度の時間が要します。
長期的な計画での成長を期待し、短期的な報酬は我慢してください。笑
ダイエットを例に…
ダイエットをしようとした時に、皆さんならなにをしますか?^ ^
食事制限や筋トレをしますよね?
筋トレをして、筋肉をつけて、基礎代謝を上げておいたほうがあとあと太りにくくなるからです(^^)v
しかし、筋トレもその日すぐには結果はでませんよね(°▽°)
筋肉がついて少しづつ太りにくい体に…って感じかと思います^ ^
卓球でもこの仕組みを理解し、長期的な目線で頑張れる人が最後に勝つ人です!!
なので、普段の練習では「勝ちやすいスタイルになる」もしくは「簡単には負けにくいスタイルになる」を目指してやることをオススメします。
誰にも取れなそうな素晴らしいショット!など、はじめのうちはそんな目指さなくていいです。
そのボールが入るまでに素晴らしいほどのミスをしているはずですから。笑
この仕組み,やり方さえ理解していればイケメン外国人にだって勝てます!笑
へばね(^^)
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
勝とうと思わず…
こんにちは!石澤です^ ^
皆さん試合に出るからには、やはり勝ちたいですよね?
当たり前ですが勝利があってこそ、評価されます!^ – ^
勝利があってこそ、親、監督、コーチ、友達からの期待に応えることができます。
しかし僕は、勝つことばかりを考えるのもよくない!という経験があります。
僕の場合は勝つことばかりを考えるほど、実はかえって負けやすい状態になっていたのかな?と思います。
なぜでしょうか?
勝つことばかりを考えるのは、結果優先の状態です。
勝つのは、あくまで結果です。
結果を先に考えると、結果に対する恐怖や不安ばかりが目立ち、情緒不安定のような状態で落ち着いた自分のプレーができていなかったと思います。
大きくなった不安が、試合での実力発揮を妨げるのですね(^◇^;)
なので、そこから勝とうと思いすぎず、全力を出し切ろうという意識に変わりました。
今まで練習したことを、試合ですべて出し切ろうと心がけます。
全力を出し切れば、肉体的にも精神的にも、自然とベストなコンディションに整います。
結果として、勝利に向かいます。
なにより、気持ちの面が改善されますよね^ ^
全力を出し切ろうと思い、たとえ、勝てなかったとしても、全力を出し切ったなら、悔いはありません!
全力を出し切って負けるのはしょうがない!相手が強い!笑
負けても「すべてを出し切った」という達成感や満足感であふれ、清々しい気持ちになるかと思います^ ^
人それぞれ、性格や、その性格からくる傾向を考え、試合に対する気持ちをこのように変えることで自分の実力を発揮できるのではないでしょうか(^_-)
最後にGWに家族と行ったおしゃれなカフェ。
気乗りしませんでしたが付き合ってあげました。
そんな食べたくもなかったのですが食べてあげました。
めっちゃ美味しかったです!笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
ウッズ師匠。
こんにちは!石澤です^ ^
みなさん観ましたか?
先日のマスターズトーナメント。
ん?ゴルフの。笑
タイガー・ウッズさんが復活優勝しましたね〜^ ^
ゴルフ界の伝説と呼ばれたウッズさんでしたが、スキャンダルや腰の怪我による手術、鎮痛剤などの影響下で車を運転して逮捕もされていましたよね(^◇^;)そんなウッズさんの考え方の中で学ぶべきところがたくさんあります(´∀`)
例えば、卓球の試合でもトーナメントなどで、「あの人、私の前に負けてくれたらいいな」とか、試合中だとしても、「ミスしろッ!」などと思う場面はたくさんあるかと思います。
僕も弱い人間なので、相手のミスは期待してしまいます。笑
しかし、そう思うと己のモチベーションも下がる。
「相手の成功は喜ばないといけない」
というのがタイガー・ウッズ方式。
ウッズ師匠は、(いつのまにか師匠…) 相手がパターを外したら自分が勝ち。というときも、パターを打った瞬間に心の中で、「入れ!」と叫ぶらしいのです。
「入るな!」と思った瞬間に自分がマイナスの闘いを始める。
だから自分が入らなくなる…
勝つためには絶えずプラスのモチベーションを保つことが大切だ。ということを言っています♪( ´θ`)
すんんんばらしい!ですよね!?
レベルが高すぎて凡人石澤にはなかなか難しい発想ですが、頂点を極めた人はこういう考え方なんだ!と知ることも大切ですよね。
この考え方とは別ですが、卓球でも悪いミスの原因は悪いスイングですが、悪いスイングを引き起こしてるのは、たいてい悪い思考だったりします。
特にチャンスボールのようなあまいボールに対する考え方に差が出そうですが、返球率が低い場合はこのような思考から変えなければ打ち方も変わらないですね。
まずはマインドセットから。
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
春ですが…
みなさんこんにちは!
今年も花見に行けずに終わりそうな石澤です(°▽°)
それにしても桜はあんなに綺麗な花を咲かせるのに、いとも簡単に散っていくのでしょう。
自分が一番美しいタイミングで潔く散る…
この「はかなさ」が日本の美学に合うのですかね?
そこがなんとも言えず痺れますね〜笑
卓球界で言うと、、
全日本V10を達成し、全日本選手権を引退表明した水谷さんのようです。笑
散るときはカッコよく。
どうせ散るなら最高に惜しまれながら去っていく。
痺れますね〜
ということで、今回は「ポケモンから学ぶ」です^ ^笑
前フリ全然関係な〜くてすいません。
みなさんポケモンはご存知ですよね?
ポケモンはモンスターを捕まえ、成長させ、技を覚えさせ、戦わせる。
簡単に言うとこんな感じですかね?♪( ´θ`)
ポケモンは闘ってレベルを上げ、進化しなければ、強い技を覚えることができません。
これを踏まえ、卓球で例えると、まだまだ自分のレベルが低い場合は「ロングサーブ」や「フォアハンド」くらいしか使える技がないとして、
でも、それだと取れる戦術も少なく、基本的に愚直にまっすぐ真摯に取り組むしか戦法がありません。
じゃあ、使える戦術を増やして、戦い方のレパートリーを増やすにはどうすればいいでしょうか?
そうです。答えはシンプルで、技を覚えればいい。
「下回転サーブ」「ツッツキ」「バックハンド」などの基本的な技や、
「カーブ,シュート,ループドライブ」「フェイクサーブ」あたりのいやらしい技をもっと覚えたい。
「強ドライブ」「スマッシュ」「チキータ」あたりの王道なパワフルな技をもっと覚えたい。
だったら、取るべき道の1つとして、
まずは、はじめの「ロングサーブ」や「フォアハンド」などの今自分が出来る最低限の技術で戦い続けて、レベルを上げる!!
そうしたら、段々いろんな技が増えていき、レパートリーが増えていきます。
努力をして、レベルが上がって「強ドライブ」や「チキータ」などの技を覚えるから、使い物になるんですね。
楽して、低いレベルでは「強ドライブ」も「チキータ」もまだ使い所がないでしょう。
つまり、ここで言いたいのは、「地道に努力して得た技だからこそ、扱うことが出来るし、試合でも大成する」ということです(^^)v
新しい技を覚えるにしても、まずは「なんちゃってチキータ」「やんわりカーブドライブ」のような自分レベルにあった技量で良し!として、ハードルを下げましょう。
あくまでもこれは「ポケモンから学ぶ」ということなので、これが全てではないし、感覚練習としては色んな技術やタッチはやっておいた方が良いでしょう^ ^
1つの成長法として「ポケモンから学ぶ」でした。
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
本当に勝ちたい!あなたへ。
こんにちは。石澤です^ ^
「試合で練習のようにできない」
「練習では入るのに…」
はい、あるあるですね〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
練習と試合とで、差が出てしまう要因はいくつかあると思いますが、一番簡単な方法は…
「試合のつもりで練習する」です。笑
それはいつも言われる、、、
と思われるかもですが、お悩みの方は大体、試合のような状況を思い浮かべて練習していないと言えます。
練習のやり方!と気持ち!W(`0`)W
いつもの練習を思い返してみてください。
ドライブ練習ひとつにしても、自分が打ちやすいタイミング,ポジション,体勢でのみ練習していませんか?
まず良い感触を確かめる為ならOKですが、試合の中では、その練習のような状況はほとんどありません。
ドライブ前後の動きもありますし、もしブロックされたら?もしカウンターされたら?チャンスボールがきたら?などなど、ドライブ後の動作も様々で、これらも考えながら練習する必要があります。
1つの技術にしてもこういった前後の技,流れ,を考えながら、
常に「もしも…」を想定し、取り組まなければいけません。
そして次にそういった練習を行う際の気持ち?マインド?ですが、
「コンフォートゾーン」って聞いたことありますか?
自作で見づらいですが…(^◇^;)
このようにコンフォートゾーンとは、居心地が良いと感じる領域を指し、リラックスしている状態の心理的領域のことです。
そのコンフォートゾーンを出たストレッチゾーンはちょっと不安やストレスを感じる状態のことを指します。
もう大体お分かりですよね?笑
そうです!試合では自然にこのストレッチゾーン、場合によってはパニックゾーン状態になるのに対し、練習ではこの状態で練習していない!!( ̄^ ̄)ゞ
なので試合で人が変わったようにできなくなるのは当たり前。
状態は本当に変わってるのですから。
「試合のつもりで練習する」というのはこういうことで、なにも難しい技術をするわけでもなく、今の自分ができる技術を自分でどれだけ精神的負荷をかけながらできるか?が大事だと思います^ ^
精神的負荷でメンタルを強化!ではなく、この緊張感の中でもできた!という自分の技術に対する自信をつけることが目的です!
その緊張感で入らない技術は試合でもできないということの確認にもなりますし。
是非、練習の際にはこのストレッチゾーンに入るような、試合の環境,状況をイメージし、まずは「10球ノーミス!」みたいなドキドキするチャレンジをしてみてください!(^^)v
ちなみに青森山田での生活は毎日がパニックゾーンでした。笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
調子のっちゃって。
こんにちは!石澤です。
先日、地元青森県黒石市で講習会を行いました^ ^
写真の通り、現在T・T埼玉所属の神選手と。
神選手とは同郷で中学,高校の後輩でもあります。ちなみに、お互い青森山田に行かなくても同じ中学でした。笑
そんな神選手と一緒に、地元の子供達を対象に行った講習会。
子供達も現役プロ選手のお言葉や生のプレーを目の当たりにし、とても価値ある経験になったのではないかと思います。
青森の子は引っ込み思案でおとなしい子が多いのですが、慣れてくるなり疑問点を自ら質問してくる子達もいて、凄く嬉しかったです(^^)v
久しぶりに地元に帰り、こうして教える立場になったからこそ、僕に卓球を教えてくれた父や、いつもピリピリ短気で、僕に空気を読む力,察する力を養ってくれた姉。^^;
練習環境を提供してくれた方や,相手して遊んでくれた卓球協会の方々の有り難み,温かみを再認識致しました。
講習会終わりに神巧也サイン会!
「石澤さんもください!」
え?俺…?いや〜、、俺のはいらないでしょ!
「いや!ダメです!ください!!」
はい、完全に調子のりましたね。笑
サインというより署名活動です。
ボールやらタオルやら一番すごいものでiPhoneカバーやiPodにもしました!♪(´ε` )
漏れてる漏れてる!
みなさんの「勿体ない(゚∀゚)」という心の声が!笑
それは僕が一番思ってますから!
本人には何回も「本当大丈夫?」と確認してますから!笑
それでもください!と言ってくる地元の子達。可愛くないですか?(〃ω〃)
次から次へと色んなものにサインを書いてる状況が気持ちよく、酔ってしまいそうでした。笑
今回このような機会を作ってくださった黒石卓球協会の方々には本当に感謝です。
なんらかの形で影響を与え、地元に貢献できるよう、僕も頑張りたいと思います!^ ^
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
錯覚資産。
みなさんこんにちは!石澤です^ ^
最近、こんな本を読みました。
この表紙に惹きつけられ、内容もかなり刺激的で、勉強になる本です!
ですが、完全実力主義のスポーツ=卓球にはここでの手法,カラクリは活かせないな〜と思ってました…
しかし!
皆さんのお話を聞いていて思いました…
この手法も活かせる!!と。
いや、どちらかと言えば活かされてる方が多いかも?(*゚▽゚*)笑
というのも、よく大会後の反省として、
「〇〇が強くて負けちゃいました」
それなら……を巧く攻めれたら良かったですね。
「でもそしたら〇〇でも打たれちゃうし〜」
そしたらこれは?
「それも多分〇〇されちゃうわ〜」
相手どんだけ強いんですか!!
その人が優勝したんですか?
「私の次で負けました」
え……(°▽°)笑
極端な例かもしれませんが、これに近いこともよく聞きます。
本当に実力の差がある場合もありますが、この現象を引き起こしてるのも、
「ハロー効果」のような要因が強いと思います。
ハロー効果とは
「1つのプラスの属性に引っ張られて、他の属性を過大評価してしまう」
という現象です。
※イメージ例
この例で言うと、
「サーブが上手い」という1つの特徴が、漠然と「その人が全体的に優れている」というイメージに変換されてるのではないか?と思います。
そして、この思考の錯覚はその人にとっては都合がよく、一種の資産として機能する。
それがこの本のキーワードとして紹介される
「錯覚資産」というものです!
無理矢理卓球に例えてるかもですが、
まずは大塚コーチも書かれてた、自分の錯覚資産になりそうな特徴を探す,増やす,伸ばす。ということが大切です。
そして上手く運用することで、勝ちやすい環境に変わるのではないでしょうか^ ^
またそれらを日々考えるだけでも、自分の卓球スタイルを知り、練習メニューや課題なども変わってくるかもしれませんね^ ^
錯覚資産で実力以上のリターンを。笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
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石澤
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