卓球はラケットとボールの物理 | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

卓球はラケットとボールの物理

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

最近、卓球は物理だと感じます。もちろん複雑な式などは全くわかりませんし、数学は学生時代は大の苦手でした。笑 ということで、今日は簡単に誰でも理解できるオーバーミスの理由と、回転のかけ方を説明したいと思います。

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Q、下記のケースで衝撃が強いのはどちらか?

1、100キロで走っている2台の車AとBが正面衝突する

2、100キロで走っている車Aが止まっている車Bに衝突する

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A、1

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もちろん答えは1です。誰でも感覚的に理解できます。次に、車Aをボール、車Bをラケットに置き換えます。1のケースは衝突の衝撃が強いのでボールが遠くに飛びます。反対に2のケースは衝撃が1のケースよりは少ないので1よりは飛びません。

卓球のミスの80%はオーバーミスです。つまり、ほとんどのケースが1の状態になっています。(ボールとラケットが衝突)

【ボールとラケットを衝突させないでドライブを打つ(回転をかける)3つの絶対条件】

1、ラケットの縁の方向へスイングする

2、打球の瞬間に力を入れる

3、打球後にラケットを前方へ振らない

この3つの条件は卓球の回転に関係する全ての技術に当てはまります。チキータ、ツッツキ、カット、ループドライブ、サーブ等々。この3つの条件を達成するスイングを心がければ、自ずとスイングは綺麗になり、ボールは回転がかかります。

また最大のメリットとして、自分の回転量が上がると、相手の回転に影響されずに上書きして返球できます。

普段指導させていただいている時に、「チキータはどの様にスイングしますか?」「ツッツキ打ちはこの振り方でいいですか?」といった質問をいただきます。スイングの形を覚える所から入ると、実際の打球している時のラケットとボールの関係を無視しがちです。フォームを覚えるのではなく、ボールとラケットの物理的な関係(上記3条件)を覚えさえすれば、スイングに迷うことはありません。

フォームを覚えるのを止め、前から飛んでくるボールに対して自分のラケットをどの様に当てれば、なるべく衝突しないで打球出来るかを考えてください。これが理解できれば卓球は簡単です。

卓球場・卓球教室
卓球三昧高田馬場店
藤井貴文

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