17年連続出場ならず!そして、リードを奪う大切さ!
三昧ブログをご覧の皆様!こんばんは!池袋店の大塚です!
昨日と今日で千葉県の全日本予選がありましたが、シングルスもダブルスも負けてしまいました!
中学3年生から、今まで通過していただけに、とても不思議な気持ちです!
悔しい気持ちと、どこかホッとした気持ちもあり、今年は変なモヤモヤがあります!
シングルスでは2年前に楽に勝ってた相手にセットオールデュースで負け、ダブルスはあっさり負けてしまいました!
今回の試合で感じたところは、やはり出だしでのリードが物凄く大事だと感じました!
1セット目のラブオールのときの一本や同点になった場面での一本に精彩をかき、常にビハインドからの試合が多かった気がします!
前半にリードできると、いろいろな技術が試せたり、思い切ったプレーができるのですが、逆にリードされてしまうと、ミスをしたくない気持ちが強くなり、消極的なプレーが多くなってしまいます!
力も入ってきて、思うようなスイングもできなくなります!
また、相手も自分がリードすれば、消極的になりやすいので、自分のプレーをしやすくなりますし、うまくいけば相手が試合を投げてくれる可能性もあります!
なので、先に一本を取ることがどれだけ大事かを改めて考えさせられました!
今回は一本の重みを甘く考えてしまい、どんどん自分にプレッシャーをかけて、消極的なプレーの連続でした!
この反省をいかして、次は月末に全日本マスターズがあるので、気持ちを切り替えて、練習に励みたいと思います!
では、今日はこの辺で失礼します!
卓球場・卓球教室の
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大塚
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年11月3日 11:25 AM
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藤井 領一 より:
2018年10月22日 6:47 PM
-
藤井 領一 より:
2018年10月15日 12:34 PM
試合でビハインドになった時はどうすれば良いか?
試合では出だしから相手にリードを奪われる展開を想定し、その様な状況になった時の心の備えとその時に出す技術(対策)を予め用意して十分に練習しておくことが大切です。
では試合でゲーム数や得点がビハインドになった時はどうすれば良いのでしょうか?
この様な状況になった場合の対策としては、劣勢を挽回できる様な得意技を幾つか用意して試合に臨むのが良いと思います。
ではどの様な技を出せば良いかというと、単に決定力があるだけでなく相手のタイミングや打球感覚を狂わせる技術が効果的だと思います。
なぜなら、ビハインドの場面では1点取っただけでは逆転できない(2点差以上ある時は追いつくこともできない)ため、しばらくの間相手のタイミングや打球感覚を継続的に乱して連続してミスさせたり、こちらが決めやすい状況を作り出す必要があります。
具体的には、チキータやカットで緩い切れたボールを送ったり、ナックル性のスマッシュを打ち込み、ボールの速度と回転に大きな変化を付けることが大切です。(相手の気持ちの動揺をさせられる技であれば、尚良い)
球速と回転に変化を付けることにより、(たとえそのボールが返されたとしても)相手にはタイミングのズレや打球感覚の狂いがしばらく残りやすく、ビハインドを挽回し逆転しやすい状況を作り出しやすくなります。
逆に相手に上記の戦術を使われてリードを逆転されそうになった時は、タイムを取るなどして一呼吸入れて相手の変化技による悪い残像を消し(一旦忘れ)、通常のタイミングと打球感覚を取り戻す必要があります。
上記は私見です。
藤井 領一
返しにくいボールを確実に返す方法
よく試合などで相手から返しにくい緩めのボールが不意に飛んで来た際、慌てて打ってミスしてしまい「しまった」と後悔された苦い思い出は誰しもおありかと思います。
私の見解ですが、返しにくいボールを普通に打ってしまっては先にこちらがミスしやすい(打っても外すと意味がない)ため、その様なボールは確実な返し方で返球する方が負けにくい戦い方ができると思います。
1.返しにくいボールの例(強打とネットインを除く)
・台の深いところ(端ギリギリ)に入るボール(差し込まれて打ちにくいボール)
・深く浮いた切れたボール(特に回転がわかりにくい場合)
・サイドライン際の厳しいコース
・(フォア)ミドルへ不意に打たれた時
2.上記に対する返球方法
(1)基本打法を使用し、球速を少し抑えてやや回転を強めにかけて打球する。(回転量を増やし安定性を重視)
(2)カット技術を使って返球する。
(3)ブロック気味に相手コートへ押し込む(打ち返さず、ラケットの上に乗せて運ぶ感じで確実に入れる)
〜まとめ〜
試合では速い球やネットインの様な短い球以外にも返しにくいボールが多く来ますが、基本打法で普通に打ち返すとミスしそうな場合は、上記の様な方法で泥臭く返球率の高い方法で返すことも有効だと考えます。
上記返球方法の良し悪しは競技者や状況にもよるため、最も返しやすい方法を選択すると良いと思います。
大塚さん、元気を出して泥臭く返す卓球で再起を期して下さい。貴職のご活躍を期待致します。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
大塚さん
こんにちは。幾分涼しくなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
全日本17年連続出場ならずは残念ですが、貴職が全日本16年連続出場されたことは凄いと思います。
気持ちを切り替えて次の大会を目指しましょう。
試合でリードできると楽ですが、通常はビハインド若しくは競り合った展開の方が多いと思います。
私は大きな試合ではそういうことは避けられないことと諦めて、試合前からビハインド若しくは競り合った展開を覚悟してやっています。
相手に大量リードされても大量連続失点しても、予め想定していると不思議と焦りません。(笑)
ミスをしたくない気持ちや後から思えば消極的と思えるプレーもその時は良かれと思ってやったのであれば、それでうまくいく時もあるので、必ずしも悪かったとは言えないと思います。
実力に大差ない相手との試合でも、当日の調子や運、僅かワンプレーで試合の流れが変わって大差で勝ったり負けたりすることがありますが、そこがスポーツ競技の面白さではないでしょうか。
良きにつけ悪しきにつけ、実力通りの結果にならない試合は多々ありますが、競技される方は「スポーツ競技の調子や結果は波がある」ことを認識し、結果は過度に気にされない方が良いと思います。
私の場合は、試合の結果は受け流しますが、試合に負けたのであれば何か理由があったはずなので、試合後に必ず敗因を分析・整理して次に備える様にしています。
上記は私見です。
藤井 領一