何のために | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

何のために

こんばんは!
高田馬場の大村です!

最近読んだ本で感銘を受けた部分があったので紹介したいと思います(´-`)

「何のために」 著:中村文昭
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この方はどんな人かを一言で表すのは難しいのですが、
・元野菜の行商人
・バー、ウエディングレストラン経営者
・年間300本くらいの講演会を数年開催(最近はあまりやってない)
・耕せニッポン自立支援プロジェクト
北海道で全国の不登校ニート引きこもりの若者を集め、農業を通して自立支援をする活動

など他多数の活動をしている方で、僕も以前他の本を読んで講演会を聞きに行ったこともあります。
著書も講演会も素晴らしいので興味のある方はお勧めします。

人物紹介だけでも色々語れるのですが長くなるので(笑)、今日は本の一部分だけ紹介します。

昔からそうなのですが、大きな夢を持って一生懸命それに向かって努力するって憧れます。
ひたむきに目標に向かって努力する人って素直にかっこいいですよね(´▽`)

でもなかなか自分の夢はこれだって胸張って言える人って少ないんじゃないかと。
自分もその一人なんですよね。

そんな自分に、ある意味答えをくれた一節です。
一部抜粋します。
———————————————————
目標達成型よりも天命追求型の人生を歩こう

生きるということを子どもたちにどう見せればいいか?
こんなテーマで学校の先生たちと話していた時一人の先生がふと言いました。
「日本人には、夢を追いかけるっていうのは似合わないんじゃないかな」

言われてみれば、時代劇の水戸黄門や遠山の金さんなどに「将来の希望」の意味でつかわれる「夢」という言葉は出てきません。
誰一人生きる目的や夢について名台詞を吐いたりしないのです。

江戸時代は縁故や人の紹介で仕事に就くことが多かった。
周りの人たちがその子の特徴を見抜き「お前はこれが合う」と勧め、若者は言われたままの仕事に就く。
他人から言われると、責任感の強い日本人には「応えねばならない」という思いが芽生え、そこから能力が伸びて行き、自分が磨かれ、人を喜ばすことに繋がった。

西洋にはアダムとイブが禁断の実を食べたから、償いのために労働を課せられたという考え方があるそうです。ところが日本では、神様だって田植えをしています。天照大神は神田という田んぼで稲作をしていました。
「働くことは罪の償い」と教えられる西洋と、「働くことは喜びだ」と教えられる日本。
乱暴な言い方をすると、西洋の人たちは我慢して働きながら個人の成功を追求し、ある所まで成功したら、引退してヨットに乗ったり慈善事業をしたりするのが幸せです。
幸せは成功という壁を越えたその先にある。だから目標が必要なのでしょう。

ところが日本人にとっては毎日働くことは我慢ではないので毎日の中に生きがいも喜びもあるし、それが幸せなのです。
素晴らしい事業家のほとんどが「成功したら引退して優雅に暮らすのが幸せだ」とは言わず、「死ぬまで現役でいたい。ずっと働きたい」と言います。

つまり、日々懸命に働きながら、「仕事を通して人のためになりたい」というのが日本人らしさだと思うのです。

西洋人のやり方が「目標達成型の人生」なら、日本人はいただいた役割を受け入れて、目の前のことを一生懸命にやる「天命追求型の人生」ではないでしょうか。

「僕の夢は○○で、目標は○○です」と決めるんじゃなく、ただ目の前のことをひたすら一生懸命にやっていったら、人に喜ばれるようになる。そうすると、「君はこれがうまいな。君じゃなきゃ駄目なんだ」と言ってもらえるようになる。そのうちに「これが自分の役割なんだ」と気づかせてもらう。

天命追求型の人生を歩めば目の前のことに集中できます。
「こうなりたい」という未来を決めてないから、いかようにでも可能性は広がっていきます。豊かででっかい生き方だと僕は思います。
役割が夢を超えていく。天命追求型とは、そんな人生だと思います。
———————————————————

人によってはまったく違う考え方の方もいらっしゃるとは思うので、この考えが正しいかどうかは気にしません。
ただ自分にとっては”夢がない”ということに対する不安や劣等感のようなものを大きく溶かしてくれる一節でした。

この本に興味ある方はお貸ししますので言ってください(´-`)

ではちょっと文字が多くなったので最後に最近のお気に入りの朝食写真を載せます。笑
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バナナシナモンパンです!
コーヒーと合わせると血管の老化防止になるらしいです!笑
シナモンだけだと味があんまりないので蜂蜜をかけるといいです(´-`)

それでは今日はこのあたりで。

卓球場・卓球教室の
卓球三昧高田馬場店
大村拓己

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    ラリー中の意識や狙い

    私の見解になりますが、卓球の試合のラリー中の意識や狙いについて以下にまとめました。

    1.形勢が有利なやりやすい形でラリーを続ける

     攻めにくい、決めに行くとリスクが大きい場面では無理に攻撃せず、相手よりも自分の方が形勢が有利かやりやすい形で粘る意識でラリーを続けます。

     相手を左右に揺さぶったり後ろに下げさせ、相手よりも自分の方が良い陣形・姿勢でラリーを続けると相手よりも得失点率が上回りやすくなります。

    2.フィニッシュから逆算する

    攻撃する際は、決めの形(フィニッシュ)から逆算して攻撃を組み立てると良い。
     通常、相手の体から遠いコースヘ相手から遠ざかって行く回転のボールを打つと決まりやすい。
     フィニッシュの形を頭に描き、最後はその形になる様にラリーを組み立てると決めやすくなります。

    3.相手の強いボールを狙う

     カットやカウンターは慣れると強いボールの方がやりやすい。(ボールの勢いや回転を利用しやすいため)
     相手に決められない程度に打たせるボールを送り、相手の強いボールを狙ってカットやカウンターを狙うと相手の隙を突いて決めやすくなります。

    〜まとめ〜
     ラリーでは、ただ返し続けて守ったり強く打って攻める意識ではなく、上記の様な意識や狙いを持って戦った方が有利な形勢や決めの形を作りやすいと思います。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  2. 藤井 領一 より:

    強い回転のボールを返すコツ

    レシーブやラリー中に相手に強い回転のボールを打たれると返しにくいと感じられる方は多いと思います。
    強い回転のボールは普通に打球すると回転の影響で返球ミスしやすい。

    強い回転のボールの返しやすい方法を力学的に考え、瞬時の判断が求められるプレー中の判断に使いやすいコツとして以下にまとめました。

    コツ:ボールの軌道に対し、壁を作るように打球する。

    ■説明

     ボールが曲がって来る軌道の膨らみを抑える感じで壁を作るようにラケットを当てて打球します。

     上記の意識で打球すれば、回転方向や回転による影響を考えなくても自動的に回転の影響を減殺するラケット面の角度で打球できるようになります。

     ただし下回転はボールの進行方向に対して上に曲がる(上に曲がる揚力が累積し力のモーメントが宙返りすると下に落ちる)力が働くため、ツッツキの様にボールの軌道に対し下に壁を作るように(若しくはカット打ちのドライブ様に上に持ち上げて)打球します。

     ラバーやボールの回転量により異なるので、安定して返球できるようになるためには練習が必要です。

    ■体の重心でバックアップする方法

    上記のコツがわかっていても、強い回転の強打をレシーブする場合はボールの回転と速さのトータルの威力で負けてミスすることが多い。

     回転と速度とも強いボールは打球技術(ラケットワーク)のみに頼るとボールのコントールが難しい。

     強いボールは、体の重心をボールに力負けしにくい所へ少し動かして打球すると返球しやすくなります。

     例えば、オーバーミスしやすい上回転系の強打(スマッシュやドライブ強打など)は打球点よりも体の重心の位置を少し上に構え、体全体でボールを上から抑え込むように打球すると返しやすくなります。
    (ラケットの先端をやや下に向け、手首を打球点の上の位置で打球する方法もあります。この場合、手首や前腕の重心でボールを上から抑えやすく、強いボールほどラケット面が負けて押され面を被せて打球できます。)

    逆に落としやすい強い下回転系のボール(カットなど)は打球点よりも体の重心の位置を少し下に構え、体全体でボールを下から持ち上げるように打球すると返しやすくなります。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  3. 藤井 領一 より:

    前陣の速いラリーのボールを返すコツ

    両ハンド型が主流の現代卓球では前陣の速いラリーがやや多くなり、以前と比べてラリーの本数が少し長くなった様に感じます。
    掲題の件につき以下にポイントをまとめました。

    ■考え方

     前陣同士の対戦者間で早いピッチのラリーのボールを続けて返すためには以下の点が大切です。
     必要最小限に動いて打球し、打球後速やかに元の位置へ戻る→基本姿勢を乱さず、広い打球ゾーンで打つ。

    ■注意すべき点

    ・足の動かし方とスイングはコンパクトを心掛け、全身を使って大振りし過ぎない。(体勢を乱さない)
    ・強打しやすいボールを除き、強く打ち過ぎない。(早い打点で相手のボールの勢いを利用して打ち返す)
    ・ラリー中できるだけ打球点を(体の前で)揃える→打球感覚を一定に保ち体の動きと打球のリズムを作る。
    ・通常のラリー中にズルズル後ろへ下がらない。(必要が有って下がった時は、機を見て元の位置へ戻る)

    ■コース別の基本的な打ち方

    (1)フォア側
     a)体から近いフォア側のボール
      肘を曲げフォアハンドでします。(肘を起点にスイング)

     b)体から遠いフォア側のボール
      フォア側へ最小限に動き、肘をやや伸ばしフォアハンドで打球します。(肩を起点にスイング)

    (2)ミドル
      肘を曲げバックハンドで打球します。(肘を起点にスイング)

    (3)バック側
     a)体から近いバック側のボール
      肘を曲げバックハンドで打球します。(肘を起点にスイング)

     b)体から遠いバック側のボール
      バック側へ最小限に動き、肘をやや伸ばしバックハンドで打球します。(肩を起点にスイング)
      
    〜まとめ〜
     前陣の速いラリーでは相手の打球後自分が打球するまでに動く時間的余裕がほとんどありません。
     無理にボールの正面(近く)へ動いて打球しようとすればするほど、ボールに振り回されて体の姿勢や位置が乱れ、続けて返球することが難しくなります。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  4. 藤井 領一 より:

    攻撃と守備の切り分けの考え方

    スポーツ競技に限らず将棋や囲碁等のゲームにおいても、どういう局面で攻めどういう局面で守るべきかの判断は必ずしも容易ではありませんが、その判断が的確か否かが勝敗を大きく左右します。

    卓球の場合、打球する際には瞬時の判断と動作が必要なため、どの様な状況でどう対処すべきか予め頭の中を整理し練習で身に付けておくことが大切です。

    ■基本的な考え方

      一般的に打ち返しにくいボールを(強く)攻撃する場合ほどミスするリスクは高くなります。
     →打ち返しやすいボールほど攻撃的に打ち返し、打ち返しにくいボールほど安定性を考慮して返球します。

    ■基本的な攻守の切り分け

     打ち返しやすいボール:積極的に攻撃や反撃を狙う。
     打ち返しにくいボール:無理に攻撃しない。余裕を残して返球し、打球後次球を守備/反撃する体勢を整える。
     
    ※実際の試合では上記に加え、自他の戦力比較や戦術、攻守の調子や試合展開等の実戦的要素が加味されます。

    〜まとめ〜

     色々な考え方があると思いますが、上記は攻撃と守備に関する私の考え方をまとめたものです。
     
     実戦で運用する際は、打ち返しやすいボールと打ち返しにくいボールを切り分け、その各々に対してどの打法を使い、実際にどの様に攻撃/守備/反撃するか予め考えておくと試合で迷いにくくなると思います。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  5. 藤井 領一 より:

    何を目指して練習するべきか?

    通常、何か物事を為す時には優先順位や具体的な詳細以前に、「何のために」という目的を明確にします。

    なぜなら目的や目標が明確でないことをすると、無駄や意味のないことをやってしまいがちだからです。

    卓球の練習に関して言えば、嘗ては「強いボールを打つ」や「大きく速く動く」という様に競技者と指導者が共有できる明確な目標があり、その目標を目指して一生懸命練習すれば自然と強くなりやすかったと思います。

    しかるにプラボールの現代卓球になってからは強く打つと打球時に滑ってミスしたり、仮にボールが入っても相手にカウンターを狙われ、大きく速く動くと自陣に生じた隙(スペース)を狙われて失点しやすくなります。

    今日では「強いボールを打つ」や「大きく速く動く」という従来誰も疑わなかった練習の目標そのものが揺らいでいる様に感じます。
    (勿論それらの目標の有用性が減損されたわけではありませんが、ボールの特性や新しい技術やスタイルの登場により、それらの意味合いが時代とともに変わって来ていると感じます。)

    誰しも従来の先入観や常識にとらわれやすいので気づきにくいですが、もしかすると今は「なるべく強いボールを打たない方が良い」や「なるべく大きく速く動かない方が良い」に変わってしまっているのかもしれません。

    以前日本の有名な卓球選手が「プラスチックボールになって卓球が難しくなった。」とインタビューで答えていたのを聞いた記憶がありますが、私も同様のことを感じます。

    感じ方は人により様々ですが、考えようによっては、運動能力や体力のない人でも試合でいい勝負がしやすくなり、より多くの人にとって卓球が面白く奥深いスポーツになったと考えることもできると思います。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  6. 藤井 領一 より:

    安定性を高める回転のかけ方

    チキータ、ミュータや横回転系ドライブ打法で打球する際、横上〜真横〜横下系の回転をかけて打つことが多いと思います。

    プラボール移行後、以前と比べ若干ボールが滑りやすくなったため(特に上回転系の)回転をかける際は少し注意が必要と感じます。

    ではどのように回転をかければ良いかと言うと、横上、真横、横下いずれの回転をかける際も横下回転のスイングから入るのがポイントです。

    例えばチキータで横上回転をかけて打球する際も、最初は横下回転をかけるスイングでラケットを当て打球中に素早くスイング方向を変え、横下→横→横上とかける回転方向を変えて打球するのです。
    (上記の様に回転をかけると、ややスパイラル(螺旋)状にボールが回転する横上回転になりやすい。)

    上記の回転のかけ方には以下のメリットがあります。

    ・重力が垂直下向きに働くため下回転系で入るのが最も打球時のグリップ(摩擦力)が大きくなりやすい。
    ・曲線を描くスイングでボールに回転をかけるとスパイラル(螺旋)状に回転かかかり、球筋が安定する。
    ・相手に回転が分かりづらくなる。

    上記は私見です。皆様のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一

  7. 藤井 領一 より:

    強打のミスを減らすコツ

    強打は決定力が高い反面、自らがミスしやすい、ボールの勢いや回転を相手に利用されてカウンターやカットを狙われやすいデメリットもあります。

    強打のミスを減らすコツは強打しやすいボールが来るのを待ち、良い姿勢で力まずに強打することです。
    以下に強打しやすいボールを見極める際のポイントをまとめました。

    1.打球点

     打球を直線的な軌道で入れやすいところでボールを打つことが大切ですが、その為にはネットの高さの2倍(台上約30cm)以上の高さの打球点で打球する必要があります。

     打球点から直線的に相手コートを狙える角度が大きく、距離が近いほど強打を入れやすい。
    (高い打点でラケットを深く被せて強打する際は、打球時にボールが滑らない様に注意)

    2.ボールの回転

     回転がわかりやすく、切れていないボールほど強打しやすい。
    (回転がわかりにくいボールや回転が強く切れているボールを強打するとミスしやすい。)

    3.ボールの速さ

     競技者により打ちやすいボールの速さは異なるため、自分で強打しやすい(打ちごろ)と感じられる速さのボールを狙うと良い。
     
    〜まとめ〜
     試合では完璧に強打しやすいボールは滅多に来ないと思いますが、その様な場合はミスしないよう力加減や回転を調節して打球すると良いと思います。(どの程度強打できるかのボールの見極めが大事と思います。)

    上記は私見です。
    藤井 領一

  8. 藤井 領一 より:

    意識(メンタル)の大切さ

    人生や卓球において技術や考え方も大切ですが、意識(メンタル)も大切だと感じます。

    私の場合は平常心というか、冷静さを失わないことをモットーにしています。
    そのため、一生懸命ではなく、むしろ何事も必死に頑張らず程々を心掛けています。

    (高すぎる)目標や夢、不安や恐怖心、欲や怒り等の強い感情も自分を見失いやすいため極力持たず、身の程をわきまえマイペースが良いと考えています。

    卓球は趣味でやっているので試合の勝ち負けには拘りませんが、どうするのが最善かという方法論には拘ります。(何かに拘らないと、ゲームとして面白くないので)

    ラバーが粒なので、ラリー中は打ち負けないではなく、相手のボールにラケット合わせる、相手の強いボールを狙って切って行く意識でやっています。(こういう意識でやった方が強い人相手にやりやすいと感じます。)

    私は人生も卓球も周りを気にせずに自分を前面に出すよりも、むしろある程度相手に合わせて行きながら機を見て自分の特徴を出して行く方が自分の主張が通り(実現し)やすいと感じます。

    自分中心ではなく、周囲の人とか、社会全体のことも考える視点を持ちたいですね。

    人それぞれ色々な考え方があると思いますが、ご参考になれば幸いです。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  9. 藤井 領一 より:

    強打対策 〜強打を返すコツ〜

    スマッシュ等の強打を返球するコツについて以下にまとめました。

    1.構え

     ロビング等の高い軌道のボールを強打される場合を除き、守備範囲が狭まる為前陣の方が強打を返しやすい。

     両足を広く開いた深い前傾姿勢は左右に足を出しにくく低い重心を相手に利用されてオーバーミスしやすい。
     まっすぐ立ち体の重心を高く維持しボールの勢いを逃がしながら上から体重で押さえ込みやすい姿勢が良い。

    (コースを読んで待つ場合でもコースを予測するにとどめ)体とラケットの位置は基本姿勢を維持します。

    2.動き

     できるだけ動かずに打球します。(コース応じて上体と腕を上手く使います.)
     動く場合も(後ろに下がらず)姿勢を乱さない様打球点側に小さく片足を踏み出す程度の動きにとどめます。

    3.打球点(タイミング)

    強打は球速が速いため通常のボールよりも見切りが早くなるのとボールの軌道を目で追い切れないため、バウンド後のボールのみを見てライジングで打球するのは難しい。

     台に跳ね返る(バウンド)時に垂直方向の速度が一瞬ゼロに(視認しやすく)なるため、バウンド地点を基準にボールの反射角度を読みタイミングで打球すると返しやすい。

    4.打法

     自分の打法の中で最も短い時間でコンパクトに打球できる技術を選択します。
     一般的には(カット)ブロックがやりやすいと思います。

    〜まとめ〜
     人によりやりやすい方法は様々なので、上記はあくまでご参考とご理解下さい。
     無理に打ち返そうとせず、皆様のやりやすいやり方で確実な返球を心がけると良いと思います。

    上記は私見です。
    藤井 領一

  10. 藤井 領一 より:

    大村さん

    ここ数日暑さも些か和らぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    本ブログを読んだ感想ですが、日々同じ様な生活の繰り返しでも気持ちの持ち方で大きく違うと感じます。

    それならば嫌々義務感でやるよりも、本来自分が為すべきこととして楽しんでやった方が良いと思います。

    藤井 領一

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