全国クラブ選手権大会
こんにちは。
卓球三昧の坂野です。
最近ものすごく暑くなってきましたね。
私も今クラブ選手権で三重にいるのですが三重も日差しが強く暑いです。みなさんも体調管理には気をつけてください。
先日クラブ選手権前ということもあり母校の中央大学にお邪魔させていただきました。相変わらず暑さは日本一でした!笑
練習場に冷暖房はもちろんありませんし、窓も少ないんですよね!良く蜂などの虫が体育館に迷い込んで来るのですが館内の暑さに耐えきれず良く死んでます!笑
もうサウナの中で卓球しているような感じですね!笑
話がそれてしまいましたが久しぶりに現役の学生と練習したらもうキツすぎて10分でギブアップでした。体力が付いていかないですね!笑
日々練習を積み重ねることがどれだけ重要なのか身をもって感じました。少ない時間でもいいので毎日打つことが重要ですね。ちなみに練習は1時間きっちりやりましたよ!笑
また一つ一つの技術の回転であったりコースであったり質が高いので付いていけないというより対応出来なくなりますね。これはもう強い回転のボールをたくさんとって慣れるしかないですね!
しかしすごくいい刺激になりました。
そして本日からクラブ選手権です。1勝でも多くしてチームの優勝に貢献出来るように頑張りたいです。ぜひ皆さんチーム卓球三昧&TOMの応援宜しくお願いします。
それではまた。
卓球場 卓球三昧
卓球教室 坂野 申悟
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.
コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年7月19日 10:36 AM
-
藤井 領一 より:
2018年7月17日 11:09 AM
-
藤井 領一 より:
2018年7月15日 2:31 PM
ボールの強さ、回転、コースに対する考え方
ブログと関連して打球の要素として上記の3つがよく挙げられますが、以下に私の見解をお書き致します。
1.ボールの強さ(速さ)
スマッシュなどの強打はボールが強過ぎるが故に、慣れても返しにくいのは事実だと思います。
ただし、強い(速い)ボールを打つと、体勢を崩したり(隙ができやすい)、打球の軌道が直線的になりミスが多くなったり、軌道が読まれやすくなり相手に反撃(利用)される可能性があります。
無理なく出せる範囲のボールの強さで、球速に強弱(変化)を付けることが有効と私は考えます。
2.ボールの回転
強い回転のボールは回転が強過ぎるが故に、慣れても返しにくいのは事実だと思います。
また、回転が強いほどやや相手コートに入りやすい(安定性が高まる)ため、回転をかけることは重要です。
ただし、ボールに強い回転をかけると、打球後にラケットの戻しが乱れたり、ミスが多くなったり、相手が粒高ラバーなど反転技術を使う場合、相手に強い回転を利用されるリスクもあります。
無理なくかけられる範囲で相手に読まれにくい様に変化を付けて回転をかけることが有効と私は考えます。
3.コース
左右のサイドライン際やフォアミドルの厳しいコースは相手もボールを返しにくく利用もしにくい。
またコースを予測しにくい厳しいコースへのボールは打球時に体勢が崩れて返球が甘くなりやすく、返球できたとしても次のボールで相手に決められる展開になりやすい。
上記2つの要素と関連しますが、打球の強さと回転を調節してボールの軌道が相手から遠ざかる(サイド)方向へ曲がる様に打つと、相手はさらに左右のボールを返しにくくなり体の位置や体勢が崩れやすくなります。
単に厳しいコースを狙うよりも、適宜逆モーションを入れて相手の読みを外してコースを突くとより効果的になると私は考えます。
〜まとめ〜
結局、上記の要素のどれか1つの頼らず、ボールの強さ、回転、コース、安定性、打点の早さ、分かりにくさや変化、組み立てなど、すべての技術/戦術的要素の質をバランスよく高めることが重要だと考えます。
上記は私見です。
藤井 領一
自分の強みや弱みに気づこう!
母校の後輩と練習された時に実感された様ですが、自分と同等(以上)の相手と試合(形式の練習)をすると、普段は意識してなかった技術、戦術、体力面の自分の強みや弱みに気付かされます。
たとえ自分の強みであっても、ボールの強さや回転だけに頼ると相手に慣れられたり狙いをつけられやすいと感じます。(相手からするとボールの強さや回転は練習・対策もしているし、比較的わかりやすく慣れやすい)
相手に慣れさせず的を絞らせない(対策されない)ためには、何か1つの突出した強みを持つのではなく、自分の強み以外の他の要素もバランスよく高いレベルに維持する必要があると思います。(総合力が大事)
真剣に勝負をすると自分のプレー(動作)からも様々なことに気づかされます。
以前よりも体力が落ちたと実感することもありますが、力んで強く打ち過ぎたり、大きく動き過ぎて体勢を崩してしまった場合は、自分のどこかに弱いところがあり、負けまいとする気持ちが無意識に働いた結果のミスが多いと感じます。(プレーの選択ミスが原因ではなく、大元の原因は自分の弱点や不安であることが多い)
試合中は無我夢中であることが多いと思いますが、試合や練習後に上記の様な点について振り返り(反省)をされると良いかもしれません。
スポーツに限らず日常生活においても、些末なことで必死(一生懸命)になったりイライラし(腹が立っ)たりすることがありますが、多くの場合その原因は自分の中に何か弱いところや不安要素があるせいだと感じます。
人生においても適宜振り返りをし、自分の悪い(弱い)ところを少しずつ直していきたいと考えています。
上記は私見です。
藤井 領一
坂野さん
うだるような暑さの中、母校の練習とクラブ選手権と本当にお疲れ様です。
これだけ暑いと熱中症のリスクもあるため、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。
卓球では回転がわかりにくい打ち方や、逆(偽)モーションで回転やコースが読みづらかったり逆に見えちゃう時の対応は確かに厄介ですね。
ただ回転が強いだけ、コースが厳しいだけであれば練習で慣れれば対応可能と思いますが、いくら慣れても回転やコースが読めない位相手が上手いと対策が難しくなります。
その様な上手い相手の場合、練習で慣れて対応するという考え方を変えないといけないかもしれませんね。
回転の影響を受けにくいラバーに変える、(相手の回転を上書きする等)返し方や打球点を変えるなどの対応の選択肢をまず全て列挙し実際に試してみて、最適な対応を考えるのが堅実なアプローチの仕方だと考えます。
普通の回転のかけ方であれば、相手が上/下/横回転をかければ、通常ボールは回転軸がずれないで飛んで行くため、自分の打球時も上/下/横回転のボールとなります。(これは比較的わかりやすい)
従って(回転を読みにくい人はいますが)相手の回転のかけ方を見抜ければ凡そのボールの回転はわかります。
しかし(チキータなどの)特殊な打法を使って相手が螺旋状に回転をかけて打球した場合、回転軸がずれながらボールが飛んで来るため、相手のかけた回転が見抜けていても自分の打球時の回転がわかりにくくなります。
ボールが螺旋状に回転し回転軸がずれながら飛んで来る場合、相手の打球時の回転方向からボールが飛行中にどの方向にどれくらい回転がずれたか読まないと自分が打つ時のボールの回転がわからないのです。
(相手の打球時にかけた回転と飛行中の回転の変化の両方を読んで自分の打球時の回転を予想する必要があるため、ボールの回転の読みが難しくなり、読み違いによる返球ミスをしやすい。)
また相手が粒高ラバーで回転軸をずらした回転をかけて打球した場合、粒高ラバー特性よる反転(回転軸をずらして打球された場合は回転軸のずれ)と相手のかけた回転が合成された出来上がりの回転を瞬時に読むことが必要になります。
上記の様な複雑な回転は、打ってる本人さえも相手に到達した時点のボールの回転がどうなっているかわからないことも多く、何本も続く速いラリーの中で正確にボールの回転を読んで打球するのは至難の技と感じます。
私の経験から実感されることは、正直にボールの回転やコースに慣れて読もうとし過ぎるのではなく、それは無理だと感じたら早めに諦めて別の対策を考える方が良いこともあると感じます。
上記は私見です。
藤井 領一