2-0からの逆転負け!
三昧ブログをご覧の皆様!こんばんは!池袋店の大塚です!
いやーそれにしても、W杯日本代表は惜しかったですね!
2-0からの2-3負け!本当にいい試合でしたね!
卓球でもよくあるスコアですね!自分も2-0から逆転負けするときがあるので、なんとなく逆転される気持ちがわかります!
自分がよく逆転負けするパターンは、
2セット目まではサーブが効いていて、攻撃がたくさんできるが、3セット目にレシーブを変えられて、対応できないまま悪い流れになり、逆転負けをくらう!
または、勝てると思ってしまい、相手のミス待ちや受け身になってしまい、相手が勢いに乗せてしまうことなどが多いでしょう!
結果的に、1番逆転負けに繋がるのは、サーブとレシーブですよね!
サーブが効かなくなったり、レシーブがいきなりできなくなったりが多いと思います!
自分の中のポイントは特にサーブが効いてるかが大きいですね!
サーブで確実に点数を取れると、足も動き、自然とレシーブにも余裕はできるのですが、サーブが効かなくなると迷いが生じ、レシーブにもプレッシャーがかかる気がします!
なので、サーブが効かなくなったときに、違う種類のサーブを出して、流れを変えたり、コース取りや出す位置などを少し変えてみるのも効果があるかもしれませんね!
自分もレシーブは得意ではないですが、サーブからの得点率を上げることにより、レシーブに対してのプレッシャーが少しなくなるので、レシーブも大事ですが、サーブからいいパターンを増やせると良いと思います!
サーブが効いていれば、逆転負けをするのも減ってきますし、相手も逆転できるイメージが出ないと思うので、サーブが効かなくなったときに、要注意ですね!
もちろんレシーブミスをすると相手を乗せてしまうので、レシーブ練習も必要です!笑
クラブ選手権まであと一週間ですが、逆転負けのイメージを無くせるようにサーブレシーブにも力を入れて練習したいと思います!
では、今日はこの辺で失礼します!
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
大塚
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.
コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年7月17日 9:08 AM
-
藤井 領一 より:
2018年7月14日 8:43 AM
-
藤井 領一 より:
2018年7月11日 9:49 AM
-
藤井 領一 より:
2018年7月8日 3:33 PM
-
藤井 領一 より:
2018年7月7日 10:21 AM
マクロ的に考えてスポーツをしよう!
W杯サッカー対ベルギー戦を観た人は「後半にリードしているのに何で日本はもっとパスを回さないの?何でロスタイムに得たCKを中に蹴るの。ショートコーナーでつないで最後シュートで終わるのが鉄則でしょ。」と日本の不可思議な戦術に観ていてやきもきされた方が多かったのではないでしょうか。
(試合中の選手の心理はその場で戦っている選手以外にはわからないので、理由は私にもわかりません。)
サッカーに限らず、試合中の選手の心理や視点は勝ちたい意識が強いためややミクロ的になりがちです。
もう少し詳しく言うと個々の局面にとらわれ過ぎ、「試合に勝ちたい、少しでも有利にしたい」という気持ちが心を支配し、点差や残り時間、陣形・身体の状態(守り)などを忘れて攻める意識が先走りがちです。
私はスポーツ競技をリスクを抑えて勝利するためにはマクロな視点が必要と思います。
マクロな視点には主に以下の様な見方があると考えます。
1.得点や時間等の試合経過等を考慮し、随時その時点で最適な試合に勝つための戦略を立て直す(見直す)。
2.自分(自チーム)の事情だけを考えるのではなく、対戦相手の立場からも試合を見る視点を持つ。
3.得点する/有利になるではなく、今より悪くならない(不利にならない)様な戦い方をする。
4.個々のプレーのミクロ的な有効性を過信せず、長期的/トータル的にほんの少し良くなる様にプレーする。
〜まとめ〜
私見ですがマクロ的な視点を持つコツとしては、近欲(目先の利得を追う)にならない、焦って行き過ぎない、少し引いた視点を持って試合全体を考えてプレーする、臨機応変に戦略を変える等が挙げられると思います。
上記は私見です。
藤井 領一
サーブとレシーブは確実に入れる気持ちの方が良い?
以前のセルボールは強い速度と回転をかけやすく球威が落ちにくかったため、強いボールを主体に攻撃的に行った方が勝ちやすかったと思います。
以前はサーブやレシーブは攻める意識で「低く鋭く」がセオリーだったように記憶します。
以前はサーブの場合はネットすれすれの切れた低いサーブを出すのが基本で、切れたサーブは粒高や表ソフトでレシーブしても返しにくかったことが思い出されます。
当時はレシーブもサーブの回転を読み、チキータなどで低く鋭く返球するのが良いとされていたと思います。
しかし、過度に「低く鋭く」を意識し過ぎるとサーブはミスがやや多くなり、レシーブもボールの回転を読み違えたり面の角度、力加減やタイミング等の僅かな違いでミスにつながりやすいと感じます。
プラボール移行後は強いサーブやレシーブを打っても相手に凌がれたり反撃されたりして幾分決めにくくなったと感じます。
上記の様な環境の変化に対応するには、サーブやレシーブは(微妙なさじかげんの問題ですが)「過度に低く鋭く狙い過ぎず、確実に入れていく」(=ミスをしない)気持ちの方が良い結果になりやすいと思います。
実際にどうすれば良いかというと、サーブは相手に読まれないように回転に変化を付けて入れて行き、レシーブは短いサーブはストップ、長めのサーブはチキータやカットで切った緩いボールを確実に返球し相手に打ちにくいボールを打たせる戦術がより有効になったと感じます。
いずれにしても対戦相手が強くなるとサーブやレシーブ1本では簡単に決めにくくなるため、結局のところ現代卓球ではラリーで確実に得点できる(容易に失点しない)技術を身に付ける必要があると考えます。
上記は私見です。
藤井 領一
切れたサーブを出すほど不利になる?
ブログと関連して、最近私が検証中のサーブとレシーブにまつわる話題を1つ。(ラリーでも使えます)
嘗ては、相手に回転が読めないアップダウンサーブなど、切れたサーブ(特に上/下回転)を出すほどレシーブが難しかった様に思います。
しかし、最近ではレシーブ技術の進化に伴い、強い回転(特に上または下回転系)のサーブを出すと逆にレシーブ側が少しやりやすくなる(サーブ側が少しやりにくくなる)現象を時々見かけます。
▪️強い上/下回転系のサーブに対するレシーブ方法
レシーブ時にボールの真横を薄く擦って強めに切り、少し持ち上げる感じで緩く確実に返球します。
相手サーブのコースにより、チキータ、ミュータ、サイドスピンカットを使い分けます。
※切れたサーブを回転を読み切らずにチキータ、ミュータなどで強く打ち返すとミスが多くなるので要注意。
(レシーブ時の意識としては横回転技術で攻めるではなく、切れた横回転のボールを相手に打たせるです)
▪️上記レシーブ方法の利点
・上/下回転系のサーブはボールの横側面が最も回転量が少なく、レシーブ時に回転の影響を受けにくい。
・ボールの横側面を薄く擦ると回転の影響を最も受けにくく、切りやすく、相手の上/下回転を自分の真横回転に巻き込んで利用できる。(レシーブ後の回転はサーブが切れているほど強い横上/横下回転になります。)
・回転の影響を受けにくく、少し持ち上げる様に切れた横回転で緩く確実に返球するため、返球率が高くなる。
・切れた横回転の緩いボールは飛行中や台にバウンドした際に回転軸(方向)がずれやすく、相手は打球時の回転を読みにくい。(真横回転でレシーブしても相手の打球時には横上、横下、ジャイロ回転等になり得ます)
・相手は打ちにくい切れた横回転系のボールを打たされ、3球目攻撃のミスが多くなりがち。
※レシーブは粒高や表ソフトの方が回転の影響を受けにくく切りやすい。(変化系表ソフトがやりやすいかも)
〜まとめ〜
上記のレシーブには横回転技術を使ってボールを切る(カット)技術が必要です。
上記のレシーブに対するサーブ側の逆対策としては、相手フォア側に少し速めのサーブを出す、横回転系やナックル性(または弱い回転)のサーブを混ぜるなどが考えられます。
上記は私見です。
藤井 領一
卓球と他の競技スポーツとの違いと共通点
卓球、テニス、バドミントンなど対人ラケット競技は自陣(コート)で打球しなければならない状況ではボールが次に台やコートに落ちるまでに打球して相手コートに返せないと失点になります。
しかし、上手く打球し相手コートに返球すれば逆に対戦相手のコートに返球できない場合は相手が失点します。
上記3つのラケット競技は相手のコートに球(ボール)を返すという守備行為により、失点のリスクは相手側に移るという特徴があります。(一義的には球を打球する側に失点のリスクがあります。)
しかるにサッカー、ホッケーなどの場合はボールをクリアする(相手チームに渡す)などの守備行為をしただけでは、相手は1回で返球できなければ失点するリスクを負わされず、逆に味方同士でパスを回されたりドリブルなどにより相手チームにボールをキープされ、頃よくチャンスを見計らって攻撃されるオプションを与えます。
上記の意味では卓球などの対人ラケット競技における返球(守備)の方が相手に返球できなければ失点というプレッシャーを与える意味で攻撃的効果があります。
サッカーなどの時間が決まっている競技は、両チームが所定試合時間+ロスタイムという決められた時間内で総得点を競う競技であるため、リードした場合は味方同士でボールを回すなどの(攻撃でも守備でもない時間稼ぎの)プレーが攻撃的効果を持つことです。(その意味では団体競技は戦術がやや複雑になります。)
競技スポーツの共通点としては試合を支配(概ね思い通りの試合運びを)し、相手をコントロール(制御)できれば試合を有利に進められる点だと思います。(必ずしも攻撃したり、ボールを支配しなくても良い)
相手を牽制して試合を支配する方策としては、「先手を取る」や「相手に自由にやらせない」などが挙げられると思います。
注意したい点は、必ずしも「先手を取る=先に仕掛ける」ではないということです。
コーチに「先手を取りなさい」と言われると先に攻めたくなるのが人情ですが、相手が待ち構えているところに攻めて行ってもうまくいかないことが多いと思います。(焦って攻めるとミスや反撃で自滅しやすい)
競技スポーツや武術では先に動くと(自陣に)隙ができたりカウンターや返し技を受けることが多いため、基本姿勢を崩さないで相手の攻撃を待つことが基本だと考えます。
私の見解になりますが、「先手を取りなさい」は、先に攻めるではなく、「次の展開(将来のリスク)を予測して姿勢を整え待ち構えて対応しなさい」という意味だと思います。
その意味で競技スポーツでは、失点や負けのリスクを最小にする方策(ディフェンス)が重要になります。
上記は私見です。
藤井 領一
大塚さん
暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
W杯サッカーのベルギー戦の逆転負けは日本が後半2点リードしていただけに惜しかったですね。
日本の僅かなディデンスの遅れやズレが積み重なり、ついにカバーし切れなくなって3失点したとの印象を受けました。
大塚さんのコメントをお読みして卓球は攻めている時の方が調子が良くなりやすいが、サッカーはむしろ攻撃している時の方が後ろにスペースができやすくカウンターを喰らって失点しやすいところが違うと感じました。
(ロスタイムの失点は日本がCKで攻め上がった際、守りが手薄になったところを上手くベルギーに突かれた。)
しかし実際のところ、サッカーも卓球もディフェンス(守り)が大切なところは共通していると思います。
なぜかというと、卓球は攻撃している方が勝ちやすいと思われがちですが、実はボールをほぼ全て返せば卓球の方が確実に守って勝てるのです。(こちらがほぼ全球返球すれば、いつか相手が先にミスることになります。)
一般的に競技スポーツのディフェンスは「失点のリスクを最小限にするための方策」だと私は考えています。
つまり、ディフェンスとは彼我の戦力/戦術分析に基づき、自陣のリスクを正確に評価し、できるだけ失点しない様に(先手を打って)対応することです。
競技スポーツでは、戦況が刻々と目まぐるしく変わりやすいため、失点するリスクの評価は一般化/定型化せず個々のケース毎に全ての要素を加味して具体的に見積もる必要があります。
卓球の例で言うと、緩く浮いたボールを相手に返すのは一般的なセオリーでは相手のチャンスボールになり攻撃されやすいため良くないとされています。(このセオリーは一般論としては正しいのかもしれません。)
しかし、もし相手から自陣の左右いずれかのサイドライン際に陣形を崩すボールを1本入れられた場合、これを(最小限に動き)腕を伸ばしてカットで緩く浮かして確実に返すことは最善の対応かもしれないのです。
なぜなら、小さく動き軽くカットで返すことで、自身の余力を残して相手が打つまで体やラケットを基本姿勢に戻す時間を稼ぎ、万全の体勢で相手の次のボールに備える(守りを固めて待つ)ことができます。
(相手に攻撃されるかもしれませんが、それは守りを固めて相手に打たせて反撃を狙う作戦と考えます。)
足を動かしサイドのボールに体を寄せて強く打ち返すと、その際に生じた自陣のオープンスペースにボールを返されるだけで簡単に失点してしまいます。
(相手がこれを狙っていた場合は、相手の思うツボの展開にハマっています。)
上記は1つの例に過ぎませんが、競技スポーツの攻撃や守備は一般的なセオリーや常識のみで対応を考えるのではなく、状況に合わせて個別具体的にメリット/デメリットを比較してプレーを組み立てる必要があります。
私達は日常生活においても、とかくマニュアルやセオリー通りに、人と同じ様に横並び意識で行動しがちですが、個々の状況に合わせて柔軟に考えて行動することも時には必要であると感じます。
上記は私見です。
藤井 領一