私の用具のこだわり
こんにちは。卓球三昧の坂野です。
私は現在ラケットはタマスのインナーフォースZLCにフォアはテナジー05、バックはテナジー64を使っています。中学まではラケットは合板を使っていました。合板特有のボールを掴む感覚が好きだったからです。
私は体も小さいですしパワーもないのでより強い回転をかけようと思い合板を使っていましたが、プラスチックボールになってからちょっと弾みが足りないと思いインナー系の特殊素材の入ったラケットを選びました。このインナーフォースは掴む感覚がありながらそこから弧線を描きながら弾んでくれるのでラリー戦で押されることも少ないと思います。どちらかというと何か特別にやりやすい技術があるわけじゃないですけど全てが平均以上にやりやすいので安心してプレーできます。ラバーは長年テナジーを使っています。回転と弾みはもちろん良いですし、私は試合ではブロックすることが多いのでバックは攻撃というよりは守りのやりやすい64にしています。
私は興味のある用具をいろいろ試すのが好きなのですが、結局は長年使っているものに戻ってしまいます。やはりラケットに限らず長年使っているものって安心や信頼がありますよね!
でもインナーフォースはおすすめなのでラケットで迷っている方は是非一度試してみてください。
それではまた。
卓球場 卓球教室
卓球三昧 坂野 申悟
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年7月9日 1:36 PM
-
藤井 領一 より:
2018年7月6日 6:11 PM
外部環境の変化に対して色々な考え方ができる!
皆さんもセルボールからプラボールになってから弾みが足りない(打球が減速する)と感じていると思います。
<普通の思考法>
弾みが足りない(打球が少し止まる感じになって困る)<ーー変化に対応し元に戻そうとする受け身の発想
→以前よりも少し弾むラケットやラバーに(またはスポンジを厚く)変える
→以前と同じ弾み(打球感覚)に戻った(Happy!)
上記の考え方は至極当然で何ら問題がない様に見えますが(実際何ら不都合を感じないのでしょうが)、考え方の発想的にはやや変化に逆らう(対抗する)考え方なのです。
考え方には色々あり、例えば以下の全く逆の思考法もあります。
弾みが足りない(もっとボールを急激に止めたり曲げてやろう) <ーー変化を利用する攻めの発想
→以前よりも少し弾まないラケットやラバー(またはスポンジを薄くする)に変える
→以前よりストップが短く止まり、ボールが切りやすく(軌道の変化が大きく)なった。(Happy!)
また攻撃の考え方としては、
<普通の思考法>
以前よりも弾む用具に変えてボールの強さ(攻撃のパワー)を維持する。
→以前と同じ様に強いボール主体に攻撃できる(Happy!)
考え方には色々あり、例えば以下の全く違う思考法もあります。
以前よりも弾まない用具に変えて、ボールの止まり具合やボールの切れ(変化)を大きくする。
→強いボール主体に攻撃するのではなく、やや緩い切れたボールで相手を崩す(乱す)。
※球速の減速率が大きいプラボールの卓球では、強く攻撃するよりも緩く相手を崩す方が効果的(リスクが小さい)という考え方が背景にあります。
<相手の崩し(乱し)方>
緩めのボールをコースを散らして配球し相手を大きく動かして打球させて、相手の体やラケットを基本位置へ戻させない。→相手の基本姿勢を崩して、乱れた体勢で打たせる。
緩い切れたボールを相手に強く打たせてカウンターを狙う。→相手の攻守の意識や打球感覚を狂わせる。
〜まとめ〜
周囲の変化に対して、様々な考え方が可能なことがあります。(一概にどの対応が最善とは決め難い。)
競技者の皆様が自分の特徴やプレースタイルを考慮して、適切な対応策を選択されれば良いと考えます。
(上記の思考法の中には守備力やボールを切る/止める等の技術が必要なものもある点につきご留意下さい。)
上記は私見です。
藤井 領一
坂野さん
こんにちは。貴職の親切さとひたむきさが伝わってくるブログ有難うございます。
数年前ですが、私もインナーフォースやテナジー05/64を貴教室でお借りして試打した記憶があります。
上記の様な組み合わせの場合、ろくに練習もしていない私の様な素人がドライブを打っても威力ある打球が見事な弧線を描いてビシバシ相手コートに入ってしまうのです。
自分の実力以上に見える(錯覚する)、打ちやす過ぎるパワフルなラケットとラバーとの印象があります。
(贅沢な悩みかもしれませんが、用具に頼って自分が強くなり過ぎる気がして逆につまらない気がしました。)
私はひねくれ者なので、最初は少し使いにくいが使いこなせる様になると微妙な味が出る用具が好みです。
(ラケットはSWAT 5PWです。このラケットはボールを掴んで飛ばす様な打球感が特徴ですが、重量が軽過ぎてきちんとスイートスポットで打球しないと、威力も安定性も出にくい。本当に弾まないラケットですが、粒高を貼るとカットの切れは最高級と感じます。)
なぜかというと、それくらいの用具の方が練習のしがいがあると感じますし、相手の方にボールを取った感触を聞くと難しいラケットやラバーほど相手も取りにくいことが多いからです。
卓球はほとんど全ての点で長所/短所の両面があり(善悪は微妙)人によりやり方や感じ方が異なるため、何が一番良いとは言いにくい。(一般的なオススメ位は言えると思いますが)
皆さんが色々情報収拾して悩みながら試行錯誤することが卓球の楽しみの1つでもあると考えます。
上記は私見です。
藤井 領一