世界卓球はじまる!ワクワク!
こんばんは!
いよいよ週末から世界卓球が始まりますね^ ^
日本代表の活躍を期待してワクワクしてます!深山です!
ここ数年日本の選手が中国の選手に勝ったり世界トップで活躍しているのをみていると今年こそは!!と期待してしまいますね(^^)
選手の活躍!あと松崎コーチが映るかもしれないのでそこも見所!要チェックです!笑笑
急に話が変わりますが、今日は僕自身がここ一本、せった場面デュースなどで使うサーブについて少しお話ししたいと思います(^^)
僕がよく使うパターンとして
横上回転系のサーブです!
理由は相手のレシーブが絞りやすく3球目攻撃が待ちやすいからです^ ^
横上回転をだすと考えられるレシーブはフリック、チキータなど(^^)
上回転一択の長いレシーブを待てるので僕はここ一本という時はそのサービスから入ったほうが迷わずできます^ ^
低く!短く!だせれば勝負所になれば相手も緊張していますし軽くいれてくることが多い気がします^ ^
逆に下回転系で入るとツッツキ、ストップ、フリック、流しなどなど、、、
種類も多く、レシーブの長短もつけられると3球目が待ちづらいので僕は苦手です(..)
もちろんそこまでの試合の中で手に入れた情報を整理して違うサーブを使う時もあります!
人それぞれ得意なパターンというのは違うので誰しも当てはまるとは思いませんが、一つこういった戦術もあるんだ位に思ってもらえれば嬉しいです(^人^)
では今日はこの辺で!
失礼します(._.)
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卓球三昧高田馬場店 深山昂平
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年5月1日 9:09 AM
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藤井 領一 より:
2018年4月30日 7:49 PM
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藤井 領一 より:
2018年4月30日 9:56 AM
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藤井 領一 より:
2018年4月26日 9:41 AM
実戦的なワォーミングアップをしよう!
毎日、 Webで世界卓球2018を見ています。
見ていて「これは参考になる」と思ったのが、ある中国選手が次の自分の出番を待つ間、後ろで「シャドースイング(素手で素振り)」をして軽く体を動かして準備(ワォーミングアップ)していたことです。
試合前だけでなく、休憩やタイム開けなど肩が冷えたり間が空いて打球感覚が失われがちなタイミングで両足を軽く動かしてさっと軽く左右の素振りをして構えるところなどは用意周到さを感じます。
トップ選手でもじっとして待っていると心身が緊張してボールが来た時に初動が遅れたり打ちミスしやすくなるため、軽く体を動かしスイングイメージを確認してからプレーに入る習慣が付いているのだと思います。
習慣は長い年月の積み重ねで大きな差になるので、早い時期に良い習慣を身に付けることが大切だと思います。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
卓球世界選手権2018を見ると、トップ選手の力と技の美技に魅了されます。
今日は、難易度が高い基礎技術の1つである「ボールの勢いを殺す技術」を紹介致します。
傍目にみると、速い打球を打ったり強い回転をかける(強く切る)方が難しく見えますが、パワーのある選手の場合、実はこういう力を使う技術の方がやりやすく練習により比較的容易に習熟できます。
逆にストップなどバウンド直後でボールの勢いを殺して短く返す技術は一見簡単そうに見えますが、こちらの方が上手く返すのが難しい。
そのため、卓球に限らず広く競技スポーツにおいて「ボールの勢いを殺すのが上手な人ほど上手い」と言われることもあるほどです。
なぜ上記の技術が難しいのかというと、ボールの強さに応じて、その勢いを殺す微妙なボールタッチの感覚が必要だからです。
逆にボールタッチの感覚の様なベースの技術が上手くなると、攻撃、守備、ラリー全般の技術が上達しやすくなり、コントロールが良くなったりミスが少なくなります。(技術の正確性が増す)
練習方法は色々と紹介されていますが、以下に実戦的な練習方法の例を挙げます。
・サーブレシーブでストップする練習をする。
・相手のロビングをストップする練習をする。
・相手のスマッシュをボールの勢いを殺し、できるだけ短く返球する練習をする。(カットしても良い)
コツとしてはできるだけ早い打点(バウンド直後が理想)で返すと低く短く返しやすく、ストップが効果的になります。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
卓球世界選手権2018始まりました。
>選手の活躍!あと松崎コーチが映るかもしれないのでそこも見所!要チェックです!笑笑
松崎コーチは「みうみまのそだねー」の動画でにこやかな笑顔で映っています。動画はYoutubeで見れます。
何か卓球の上達にヒントになる話題がないか考えたのですが、以下のお話をさせていただきます。
局所的最適解ではなく、大域的最適解を求める
上記はAIのディープラーニング(深層機械学習)の概念なので、言い方が難しくてすみません。
わかりやすく言うと、ミクロな視点で狭い領域の最適な答えを探すのではなく、マクロな視点で全体としての最適な答えを探すと言う意味です。
例えば、卓球の試合では通常、構えて相手のボールを待つ、打球の方向へ足を動かす、打球する、元の位置に戻って次のボールに備えるというサイクルを繰り返します。
上記の動作を最適化する場合、一個一個の各フェーズのみを見て最適な動作を考える、若しくは全てのフェーズを通して全体として最適化を図るという2つのアプローチ手法があります。
卓球の練習は打球練習やフットワーク練習などカテゴリー(領域)別に行うことが多いため、とかく各カテゴリー毎に最善を求める方向に突き進み、その考えから抜け出せなくことがあります。
その様な場合は、オール練習や試合を利用して、各カテゴリーを全体としてつなげてみた場合の問題点の洗い出しやバランスの取れたやり方(全体的な最適)を考えると良いと思います。
さらにAIのディープラーニングでは、コンピュータ自身が特徴量と呼ばれる変数(パラメータ)を自分で設定しデータを解析して自己学習します。
これを卓球の打球や打ち方や動き方の各要素(特徴量)に当てはめ、各要素(変数)のさじ加減や組み合わせ方により最適なやり方や変化の付け方を探すアプローチも可能だと思います。
話が少し難しくなりましたが、練習をする際に何か目的を持って試したり条件を変えてやってみて、その結果としてのデータを頭の中に蓄積し合理的に判断することにより、やり方を改善していくことができると思います。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
深山さん
お元気でお過ごしでしょうか。
深山さんの控え目なお人柄があらわている深い内容のコンテンツですね。
お読みなって「なーんだ。勝負所で横上回転系のサーブ?平凡過ぎ」と思われた方は甘いかもしれません。
ラリーに自信がある上級者の場合、何の変哲も無い横上回転系サーブは、入れやすく、相手から普通の回転、長さのボールが(浮いて)返って来やすいため、ラリー感覚で待ちを絞りやすいのです。
反面、このサーブは相手に回転を読み切られれば1発で打ち抜かれる恐れがあります。
しかし、横系が混じったレシーブでは相手のサーブの回転方向・回転量を読み切ることは難しいため、強打することができそうで実際には難しいのです。
(時たま相手に回転を読まれて打ち抜かれたとしても確率的に低いため、逆に強打はありがたいのです。)
サーブには、打たせるサーブと打たせないサーブがあります。
普通は打たせないサーブをまず念頭に考えるため、打たせるサーブを出すこと自体が相手の読みを外しやすい。
さらに勝負所では相手は切れたボールなど取っておきのサーブを出されると思って身構えて待っています。そこで平凡に打たせるサーブを出されると、相手の読みの中に全く無いため読み違えのレシーブになりやすい。
この種のサーブは自分の得意な形へ誘導する、相手の読みの裏をかくという2つの狙いを秘めています。
私の様な粒高や表ソフトの場合、切れた凄いサーブは早い打点で返すだけで良いレシーブになりやすいですが、低い平凡なサーブは良いレシーブを返しにくく劣勢な展開になりやすい。(平凡なサーブほど対策が難しい)
上級者の同士の試合では「難しいボールを打つぞ」と相手に必要以上に警戒させ、リスクの小さい手堅いボールで相手の考え過ぎよるミスを誘う駆け引きがしばしば見られますが、これも卓球の面白さの1つと感じます。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一