全日本卓球選手権ホープスカブ東京都予選!
こんにちは!
池袋店の河田です!
先日、新宿スポーツセンターで全日本卓球選手権ホープスカブ東京予選が行われました。
卓球三昧からは4名の選手が出場しました!!
今回残念ながら予選を通過することは出来ませんでしたが、子供達にとって貴重な経験が出来たと思いますし、僕にとっても収穫と新しい課題が見つかった1日でした。
特に感じたのはサーブレシーブの強化はもちろんですが、本番の試合中と練習試合の大幅なメンタルの違い、相手の技術に対しての技術の選択、試合経験の差など、日頃の練習から意識して変えていかないといけないと感じました。
もっともっと勉強だ~~!!(*^^*)
では今回はこれで失礼します!!
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店河田
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年4月21日 10:06 PM
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藤井 領一 より:
2018年4月20日 11:19 AM
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藤井 領一 より:
2018年4月19日 10:39 PM
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藤井 領一 より:
2018年4月19日 8:25 AM
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藤井 領一 より:
2018年4月18日 11:01 AM
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藤井 領一 より:
2018年4月17日 6:08 PM
守りからか攻める形を身に付けよう!
卓球に限りませんが、勝負事は概ね自分の方に隙を作らず守りを固めた状態から攻める形を作ると勝ちやすい。
なぜかと言うと、逆に攻めている状態から辛くて嫌な守りへ転ずるのは身体の力加減を調節しにくい以前に気持ちが後ろ向きになりやすいからです。(モチベーションが下がった状態では良い判断や動作をしにくい。)
守備型の選手でもない限り、負ける試合では得意(好き)でなくても守りに回る時間帯の方が多くなります。
そのため、確率的に出現率が高く覚悟して待ち構えていないと難しい守りに標準を合わせておき、チャンスが来たら攻める形を作ると失点しにくく試合に勝ちやすい。
なぜなら、守りから攻めの方が気持ちを前向きに切り替えやすく、守りの打球感覚が残り少し打ち足りない位の方がミスしにくい意味もあります。
話は飛躍しますが、人生もうまくいかないことの方が多いと感じます。
人生も遭遇しやすい失敗や負け、嫌なことや辛いことに的を合わせておき、数少ない成功や嬉しい出来事に喜ぶスタンスの方がメンタルを整えやすく、良い結果につながりやすいと思います。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
実際に試して自分で考える習慣が大事!
私も以前他のスポーツのコーチをやっていた頃があり、ジュニアの選手を教えていました。
私の経験では、一番伸びる子供はコーチの言うことをよく聞いてよく練習する選手ではなく、実際に色々試して自分で考えてプレーする選手だったという印象があります。
どの競技でもトップレベルは技術、戦術、ルールや用具に至るまで日進月歩で変わるため、慣れていないことや新しいことに積極的に挑戦して自分で考えて消化していく力がないと勝ち続けることは難しいと感じます。
メディアやコーチ等周りから得られる情報も大事ですが、自分でやってみて合理的に判断する習慣が大事です。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
地味で堅実な技術が大事!
先日横浜で行われたアジアカップを観戦した感想を少し述べさせていただきます。
ランキング上位の選手がバックのボールをフォアに回り込んだり、ボールに近づいて打ったバックの強打が相手選手の早い打点のカウンターで隙を突かれて見事に打ち抜かれたシーンが繰り返しあったのが印象的でした。
一見して強そうに見える技術(スマッシュ、フリック、ドライブ強打等)は決まりやすい反面、相手にボールの力を利用されたり攻める時に生じた隙を突かれて反撃されると逆に相手に決められやすい。
強そうに見える技術はボールが強いため決定力が高い反面、ミスする可能性が少なからずあり、入っても相手に上手く返されると反発が強くなるため、ややリスクが大きい。
逆に地味で堅実な技術(サーブやラリーで相手に低い軌道のボールを送る等)は決定力は高くない反面、相手から強く反撃されにくい(相手が強引に強打するとミスを誘いやすい)と感じます。
私の見解になりますが、強そうに見える技術も大事ですが、試合で常に最も頼りになる(計算できる)のは実現性の高い地味で堅実な技術だと思います。
試合で技術を選択する際は、自分と相手との強み弱みの戦力分析や相性、戦術、試合展開等の状況など多くの要素を総合的に判断する必要がありますが、リスク評価の観点から上記の視点も大切だと思います。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
システマチック(Systematic)な卓球とは?
卓球に限らず、ラケット競技の必勝法に以下のものがあります。
相手よりも長く返し続けること!
では、ラリーで相手よりも長く返し続ける(先にミスしない)にはどうすれば良いのでしょうか?
それは相手のボールをできる限り全て確実に返球できる様に構え方、動き方、打球の仕方、戻り方を設計し、練習で身に付けておくことです。
1球1球最も打ちやすい所まで動いて全力で打球するやり方では、それで決まれば良いですが、相手から返球され続けると苦しくなります。
そうならないためには、ラリーが長く続くことを想定し、相手の返球に備えて1球1球を余裕を残して打球することが大切です。
そのためには必要最小限の力と動作で打球するシステマチックな卓球をベースすると良いと思います。
システマチックな卓球とは、無理や無駄な力や動きを削ぎ落として一連の動きや打球の型(形)を作り、それを確実に繰り返し行える様に体で覚え込みます。(慣れた形で打球することでミスを減らし余裕を生みます。)
システマチックな動きが身に付き1球1球の打球に余裕が出て来れば、続けて打てる範囲内で自分の特徴を出して行けば失点を恐れずにやりたいプレーもできると思います。(シスマチックな卓球をベースに+αで考える)
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
力に頼らない卓球を目指そう!
卓球の上達を目指す場合、力に頼らない卓球を目指すのが良いと思います。
一見、力に頼る卓球の方が勝ちやすく上達の近道に見えますが、上級レベルになると逆に勝ちにくくなったり、以下の様な弊害もあると感じます。
▪️力に頼る卓球の弊害
・繊細な感覚を要する多彩な技術を習得しにくい。
・相手のボールを利用する感覚が身に付きにくく、逆に強いボールを相手に利用されやすい。
・攻撃やラリー時は決定力が高くなるがミスが多くなりがちで、守備時は守りにくい。
・攻守を切り替える際、意識、体勢、打球感覚を整えにくい。(隙ができやすい)
・体力消耗や怪我・故障のリスクが高くなる。(一般人の体力では高いパーフォーマンスを発揮しにくい)
▪️力に頼らない卓球とは何か?
力に頼らない卓球とは力(パワー)以外の全ての要素(技術や戦術等)を駆使する卓球です。
力を入れ過ぎない滑らかな動作(技術)が力と同等の効果を生み出します。
〜まとめ〜
力に頼らない卓球は体力の有無に関わらず誰でも目指すことができます。(万人向き)
力に頼らず、技術や考え方の幅を広げる様に意識すると上達しやすくなると思います。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
河田さん
全日本卓球選手権ホープスカブ東京予選お疲れ様でした。
本番の試合では練習では見えなかった課題が突然幾つも見つかるものですが、そういった課題を今後の練習や試合で少しずつ修正して行けば良いと思います。
ジュニア(特に小学生)は成長過程なので、試合の勝ち負けに拘らず育成計画に沿って着実にステップアップしていくことが大切だと思います。
藤井 領一