試合。
こんにちは!石澤です^ ^
久しぶりの試合は身体が堪えます…(*゚∀゚*)
次の日には筋肉痛…
完全にトレーニング不足です…
実力が拮抗している相手との試合は、ほんの少しの差で勝負が決まります。
その為、
「絶対イージーミスはしない!」
「狙えるボールを見逃さない!」
という気を張り続ける集中力も必要になる為、精神的にも疲れました(*゚∀゚*)
少しの油断や気持ちで一気に流れが変わる…
改めて卓球はメンタルスポーツだなと感じさせられました。
ビハインドや気持ちが折れそうになっても
がまん。ガマン。我慢!!!が大事ですね^ ^
それでも久しぶりの緊張感や喜びを味わえ、とても良い大会になりました♪( ´▽`)
へばね。
卓球教室・卓球場の
卓球三昧池袋店
石澤
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.
コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年4月16日 4:12 PM
-
藤井 領一 より:
2018年4月15日 8:37 AM
-
藤井 領一 より:
2018年4月14日 11:00 AM
-
藤井 領一 より:
2018年4月13日 7:38 PM
-
藤井 領一 より:
2018年4月13日 12:15 PM
-
藤井 領一 より:
2018年4月13日 10:37 AM
試合には3種類の勝ち方がある!
試合には大別すると主に3種類の勝ち方があります。以下にポイントを簡単にまとめました。
1.攻めて勝つ
・ミスせずに続けて攻撃できる様に(自らの位置と体勢を崩さない様に)攻める。
・相手の位置と体勢を乱して隙を突いて攻める。
・相手の弱点を重点的に攻める(相手の強みや反撃を避ける)組み立てを考える。
2.ラリーで粘り勝つ
・ミスしない様ひたすら粘る。(後ろに下がって打点を下げない様にする。)
・過度に攻めや守りに偏らず、相手の卓球に合わせてラリーを続ける。
・力まず、できるだけ相手のボールを利用して返球する。
3.守りと反撃で勝つ
・ミスしない様ひたすら粘る。(後ろに下がって打点を下げない様にする。)
・守りを基本とし、カウンターを狙える時は反撃する。
・できるだけ相手が打ちにくい所に攻めにくいボール(緩い切れたボール、低いボールなど)を返球する。
・力まず、できるだけ相手のボールを利用して返球する。
〜まとめ〜
攻めるだけではなく、試合では色々な勝ち方(得点の仕方)があります。
試合の中では頻度の差はあっても上記の3種類の局面がすべてが現れることが多いため、状況に応じて攻撃、ラリー、守備を上手く切り替えて使いこなせるのが理想です。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
卓球は辛抱が大事!
>ビハインドや気持ちが折れそうになっても
>がまん。ガマン。我慢!!!が大事ですね^ ^
長年卓球を指導されてきた監督やコーチに方々に試合で勝つ秘訣を聞くと、「相手にリードされた時に辛抱することが大事」と言われます。
相手にリードされた(ビハインドの)状況では誰しも攻めたくなるのが人情だと思います。
しかし、多くの勝負の修羅場を経験された指導者の方々は、攻める意識や攻撃時の打球感覚が守りを狂わせることを熟知されているのだと考えます。
攻めたい気持ちが強いと、無意識に体に力が入り頭の中は攻撃のイメージで一杯になります。
その瞬間、心身とも守りのイメージや打球感覚が消えてしまい、上手く守れなくなるのです。
強いボールを打って攻める意識の時に心身に漲る考えや力が、守りの邪魔になります。
攻撃を予期せぬカウンターで反撃された時やカットマンを攻撃している時に不意に反撃された時に、いつもは返せるはずのボールが返せなくなる(守りのリズムが崩れる)のはこの表れです。
守りの意識や打球感覚を保持しつつ、上手く攻める方法はないのでしょうか?
私の見解になりますが、守りの意識や打球感覚を乱さずに攻める技術を磨けば良いと思います。
基本的に守りの意識や打球感覚で、できるだけ全球確実に返球する意識でプレーするのが良いと思います。
ただし攻めやすいボールが来た時は守りの意識や打球感覚を失わない程度に少し意識と打球感覚を攻撃モードに切り替えて攻撃し、相手に反撃されたらすぐに守りのモードに戻す技術が大切だと思います。
上記は「常に自陣に隙を作らない」という考え方に基づいています。
卓球とは相手との戦いであると同時に自分(己れ)との戦いでもある奥の深い競技だと感じます。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
緩いボールを上手く使おう!
試合で強いボールばかり打ち返すと、攻撃が1本調子になったりミスが多くなりがちです。
球速の緩い回転のかかったボールを打つことには以下の効果や狙いがあります。
・打球時に力みにくい。
・ボールの軌道が弧線を描くため、入りやすい(安定性が高い)
・ボールの軌道が大きく曲がりやすい(相手を前後左右に振りやすい)
・相手のネット際や2バウンド目を台のエッジ近くの相手の打ちにくい所に落としやすい。
・緩いボールを混ぜることで緩急の変化が付き、速いボールが活きる(相手は打球感覚を合わせにくくなる)
ラリーでは、ボールの速度、回転、コースに変化を付けることで、相手は対応しにくくなります。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
技術や体力が余り有る若い選手の場合は、多少無理や無駄がある戦い方をしても試合に勝てるかもしれません。
しかし、練習量の少ない一般の方の場合、無理や無駄のない省力型の卓球をしないと勝ちにくいと思います。
特に試合では勝ちたい気持ちが強くなるため、つい力んで無理や無駄なプレーが多くなりがちです。
では、どうすれば無理や無駄のない卓球ができるのでしょうか?
そういう意識で練習や試合を積み重ね、無理や無駄のない卓球を体で覚えて身に付けるしかありません。
私の見解ですが、無理や無駄のない卓球をしやすい考え方があるので以下に紹介しましょう。
1.得点する(決める)ではなく、失点(ミス)しない意識でプレーする
得点する(特に1本で決める)意識でプレーすると、必要以上に高水準のプレーを目指してしまい、つい強く打ち過ぎミスしやすくなります。(無理や無駄なプレーになりやすい)
仮に運良く強打が決まったとしても変な打球感覚が後に残ったり、幸運に恵まれただけの成功体験による自信過剰が後々悪影響を及ぼします。(無理や無駄をすると、その時も後も良い結果になりにくい。)
逆に失点しない、ミスしない意識でプレーすると、高水準のプレーを目指す必要がない(普通にプレーすれば良い)ため、無理や無駄のないプレーをしやすくなります。
2.高望みせず、必要最小限のプレーをする。
練習やトレーニングが不十分な場合、試合で張り切って素早く大きく動き、強いボールを続けて打とうとすると体力が続かず破綻をきたしがちです。(無理を重ねると、怪我や故障の恐れもあります。)
このような状況では、相手のボールの力を利用して、できるだけミスしない様に必要最小限に動き打球する意識を持つことで無理や無駄のないプレーをしやすくなります。
3.リラックスして試合を楽しむ
人間は脳から体へ指示命令が出ているため、心身一体の動きになりやすい。
試合に勝ちたい気持ちが強すぎると、無意識に身体に力が入り、力みやすくなります。
リラックスして試合を楽しむ位の意識の方が心身ともに力みにくく、良いパーフォーマンスが期待できます。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
力を借りる(借力)ということ
卓球の練習ではとかく自分の力で打ち勝つ発想になり、打ち込み練習や筋トレに時間を費やしがちです。
別の視点で考えてみれば、自分の力を使うのではなく、他の力を借りて力を出す方法もあります。
1.相手の力を借りる
相手から飛んで来るボールはラケットを当てるだけでもはね返ります。(作用反作用の法則)
相手が強く打って攻めて来た時は、打球技術を磨けば相手の力を借りて強いボールを返すことができます。
卓球ではカウンターやカットの技術などはこれに当たります。
2.自然の力を借りる
自然界は様々な力が常に働いていたり、物体の動きに対して様々な力が働きます。
スイングの遠心力を利用して強いボールを打つのも一例です。
カット等の強い回転のボールは空気抵抗、揚力、重力によりボールが急激に止まったり軌道が曲がります。
3.リズムの力を借りる
卓球のラリーでは「構える→動く→打球する→戻る」という連続する動作がつながって行きます。
一つ前の動作の勢いや反動をうまく利用して次の動作へ滑らかにつなげられれば(リズム)、毎度自分の力をそれほど使わなくとも流れる様に動作し続けることができます。
4.その他(心理面)
その他にもコーチや試合の応援に来てくれた友人の声援に勇気づけられたり、自分でモチベーションを高める工夫をするなど気持ちの面で他の力を借りることもできます。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
石澤さん
豊島区リーグで卓球三昧チーム優勝おめでとうございます。
選手の場合は豊富な練習量と体力トレーニングで技と力と集中力で相手を圧倒することも可能ですが、趣味で卓球を楽しまれている方々の場合は真似することが難しいと思います。
特に私の様に技術的・体力的にも限りがあるシニアの卓球ファンの場合は、持てる実力をフルに発揮して試合に勝つしかないと考えます。
身体は適度にリラックスしている時が最高のパーフォーマンスを引き出しやすいので、今日は試合で力まないコツを以下に紹介致します。
1.オフプレー中
プレーしていない時は、心身ともにリラックスを心がけます。
リラクゼーション(筋肉の弛緩法)としては、レディステップ(ready step:その場で足を左右に振って軽く飛ぶ)や肘を反対の手で引っ張り上げて腕と肩の筋肉を伸ばすなどがあります。
2.構えた時
体に余計な力が入らない(自然体に近い)楽な姿勢で相手のボールに備えます。
じっと静止して待つと身体が硬くなりやすいため、両足と手を僅かに動かし筋肉をリラックスさせます。
踵に体重を乗せると初動が遅れやすいため、少し姿勢を前傾し踵が床から浮く感じで待つと動きやすい。
3.動く時
構えている時の小刻みに体を動かすリズムを利用し、できるだけ力を入れない様に最小限に足を動かします。
動く時に全身に力を入れ過ぎたり必要以上に動き過ぎると体勢が崩れたり、打球時に力む原因になります。
4.打球時
動く時に打球点側へ足を踏み込むリズムを利用して、力まない様に打球します。
打球後ラケットを構えの位置へ戻すスイングの動きを利用して出した足を元の位置に戻します。
〜まとめ〜
力まないコツは常に心身のリラックスを意識し、連続する動作がリズムに乗って滑らかに自然に流れる様に体を動かします。
構えた時と動く時や打球時の力加減が大きくぶれない様にすると動いたり打球する時に力みにくくなります。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一