練習のバランス!と1本1本の切り返し! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

練習のバランス!と1本1本の切り返し!

三昧ブログをご覧の皆様!こんばんは!池袋店の大塚です!

東京選手権まで、あと2週間と気を引き締めないといけない時期に来ました!

最近練習をやってて感じることは、基本練習と試合練習のバランスが大事だと思いました!

ここ最近はあまり練習試合をすることが少なくなり、基本練習をたくさんやっているのですが、基本練習をたくさんやれば、基本練習は上手くなります!

ただ、試合形式の練習ではないので、打つコースが読みやすかったり、あまり緊張感がないので、若干自己満足な感じもする気がします!

試合ならではの緊張感や戦術を思い出したりするにはいろんな方と試合をすることが1番だなと思います!

ただ、逆に試合だけになってしまうと、足腰が弱くなったり、フォームやバランスを維持するのが難しいと思います!

基本練習

・フォームを気にする

・足腰を鍛え、バランスを整える

・インパクトの体重移動を意識する

・コースを正確に狙えるようにする

など

試合練習

・レシーブ技術の確認(できる技術とできない技術を知る)

・サービスの組み立てを意識する

・相手の嫌なところをつき得点の仕方を覚える

・不規則なボールに反応する

など

意識するポイントが違うと思うので、基本練習と試合練習をバランスよくやるのが、試合で勝つためのポイントだと思います!

僕自身基本練習はたくさんやったので、残りの2週間は基本練習を多少やりつつ、試合練習を増やしていきたいと思います!

そして、今日の動画はフォアバック1本1本です!

基本中の基本ですね!

心がけるポイントとして、打球点があまり変わらないことと、早めに間を作り、インパクトに体重をのせることを意識しましょう!

また、体のブレや無駄に動きすぎると、間に合わなくなってしまうので、インパクトの瞬間に腹筋に力を入れて、体が倒れたり、反りすぎないように心がけましょう!

あとは僕の動画を観てイメージが良くなると嬉しいです!

では、今日はこの辺で失礼します!

卓球場・卓球教室の

卓球三昧池袋店

大塚

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    下記補足致します。

    試合前の基本練習と試合練習はとても大切です。
    しかし「すべて相手によりけり」のため、試合の対策としては以下の対応が良いと考えます。

    ・対戦相手を想定した練習をする。
    ・試合の序盤(特に1ゲーム目)の入り方を考えておく。

    ▪️対戦相手を想定した練習をする。

     対戦相手とよく似たタイプやレベルの相手と練習して、事前にできる技術・できない技術を確認しておく。
     相手の得意技術の対する対応や相手の弱点を突く練習も確実にできるようになるまで繰り返し行っておく。

    ▪️試合の序盤(特に1ゲーム目)の入り方を考えておく。

     いくら練習でできても、実際に対戦相手に通じるかどうかは試合でやってみなければわかりません。
     試合の序盤は勝ちに行くのではなく、試合全体を見通した戦略が必要となります。

     試合の早い段階で持っている技術を一通り試し、できるかできないか、相手に通じるかを把握します。
     また相手にある程度好きにやらせて、持っている技術を全て出させて相手の手の内を明かさせます。
     さらに相手の弱点や崩し方をつかみ、実際のプレー結果に基づき以後の作戦を早めに立てることが大切です。

     試合の序盤に効いていた技術や戦術も相手に慣れて対応されると効かなくなることもあります。
     そのような場合は予め引き出しを多く用意しておき、臨機応変に作戦を変えて行くことも大切です。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  2. 藤井 領一 より:

    大塚さん

    お元気でお過ごしでしょうか?ブログ拝見致しました。

    私の場合は特に基本や試合を特に意識した目的別の練習はしませんが、あえて言うと以下の通りです。

    基本練習(主に自分の形が乱れず確実に返球する練習)
    ・安定性(球速や回転も含む)、打点、コース、相手のボールを利用すること意識した練習
    ・常にポジションや体勢を整えて構えて待って打球すること(体勢と精神面で形を乱されないこと)
    ・ミスをしないこと→基本的にどのようなボールも全て返球すること!

    試合練習(主に相手の形を崩したり反撃して点を取る練習)
    ・相手の体勢を崩す練習
    ・相手の打球感覚を狂わせる練習
    ・相手に打ちにくい(回転の分かりにくい切れた)ボールを打たせる練習
    ・相手の攻撃をカウンター若しくはカットで反撃する練習

    強打は色々弊害が多いので、安定性、打点、コース、相手のボール(球速・回転)の利用を優先します。
    特にボールの速度、回転、コースに変化をつけ、相手に読まれにくくする点に気をつけます。

    スイングが大きすぎたり動き過ぎると自陣の空きスペースを狙われたり、体勢が崩れて続けて安定して打てなくなるで注意が必要だと思います。

    左右に動いて打球する場合は次に自陣にボールが戻って来るまでに定位置に戻り、体勢を整えて相手のボールを待って打球できる(続けて打てるように動く)ことが大切です。(打球する前に動いて、すぐ戻ることが大切)

    良くない動き方は、無駄に動いたり、打った後に勢い余って定位置と反対側に動いてしまうことです。
    打球後に打球点側へ体が振られてしまう原因としては以下のものが考えられます。

    ・ポジショニングが悪い。(急いで大きく動かないと打球できないところに構えている)
    ・大振りして打球するため、スイングの遠心力で打球しようと動く側へ体を振られてしまう。
    ・体の軸がブレやすいスイングフォームになっている。(フリーハンドで体重のバランスが調節できていない)
    ・体力の割にラケットが重い。 

    卓球に限らずスポーツや武道は技術や戦術以前に体と精神の準備を整えて待っている(構えている)状態でないと力を発揮しにくいのです。

    私の場合は、打ちにくいボールを相手に強く打たせて反撃を狙うのが得意のパターンですが、相手が強いほどやりやすいプレースタイルを身につけると、試合で格上と当たっても精神的に楽に戦えると思います。

    大塚さん、東京卓球選手権頑張って下さい。応援しています。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一

  3. 大沢信子 より:

    足腰の様子も見たいです!

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