8時ちょうどのスーパーあずさ5号 | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

8時ちょうどのスーパーあずさ5号

はぁちじちょうどのぉ~♪
あずさ2号でぇ~♪

こんにちは!
高田馬場の大村です。

藤井コーチも書いていましたが、先日八ヶ岳にある硫黄岳に登ってまいりました。
昔雪山で転げ落ちて死にかけたことがあるので少し怖かったですが、なんとか登頂出来て良かったです^^

内容が被りまくりで恐縮ですが、今回念願の
「8時ちょうどのあずさ」に乗ることが出来ました!
残念ながら2号ではなく、しかもスーパーが付いていましたが…
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しかし今回の雪山用に色々買いましたが、こういうのって準備の期間も含めて楽しいですよね(´▽`)
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山小屋に1泊しての行程で、この山小屋の夕食が豪華で有名なんです。
美味しそうなステーキ(*´ω`*)
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朝の山小屋の外の気温が-18度…
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山頂では-25度くらいになっていたらしいのでペットボトルの水が完全に凍ってました。

しかしやっぱり自然はいいもんですね!
今季中にもう1回雪山に登る予定です。
次は赤岳に行く予定です。

そういえば先週末には新体連の年代別団体戦全国大会に行ってきました!
結果はベスト8で去年の優勝チームに負けてしまいました。
来年またチャレンジですね(´-`)

そしてなんと日曜にはハーフマラソンも控えてます。

全国大会で愛知→雪山登山で長野→今週末ハーフマラソンで茨城
と、スケジュールが詰まりすぎてびっくりです。笑

今日の動画は
「1秒で出来る簡単フォアブロックのコツ」です!

フォアブロックのコツは簡単です。1秒で出来ます^^
腕を曲げて肘の上でボールを取ることです。
腕を伸ばすとラケットの角度を手首で変えて無理やり抑えようとしてしまいますが、腕を曲げて肘の上で取るとラケットの面が安定するので簡単に入ります。
足も自然と動くようになってきます。

では今日はこのあたりで

卓球教室・卓球場の
卓球三昧 高田馬場店 大村拓己

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    登山と卓球の似ているところは事前の準備・計画で勝負の半分以上が決まってしまうところだと思います。
    特に冬山の登山は事前の準備・計画がおろそかだと命を取られかねないので注意が必要です。

    卓球の卓球の備えというと、対戦相手を想定した練習・作戦、精神面の備えなどが頭に浮かびますが、打球する上では体勢を整えてボール待つことが大切です。

    体勢とは体の姿勢だけでなく、ポジショニングや構えを含めて打球する際にベースとなる全てです。
    大村コーチの卓球は相手にボールを散らされても体勢が崩れないため十分な体勢で打つことができ、そのためミスが少ないという特徴があります。

    見栄えのする技術ばかりが注目されがちですが、本ブログで取り上げられているブロックは地味ですが意外に大事な技術です。

    なぜなら、打球時の対応は相手のボールにより通常以下の2段階の対応に分かれるからです。

    打ち返しやすいボール:打ち返すための技術(ドライブ系、スマッシュ系などの技術)
    打ち返しにくいボール:確実に返球するための技術(ブロック、カット、ツッツキなど)

    試合ではボールの回転が読めない/切れていたり球速やコースが厳しいため、打ち返しにくい/打ち返せないボールも少なくありません。

    もしボールを打ち返すことしかできなかったら、試合では苦戦を強いられる可能性が高くなります。

    上記の2段階の対応は相手の打球後、瞬時の判断が必要になります。
    時間的な余裕がないため、頭で考えるというよりは練習で体で覚える必要があると思います。

    この様な2段階の対応がスムーズにできる様になると、相手に強く打たれたり、打ちにくいボールを送って来られても簡単には決められない2枚腰の卓球ができる様になります。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一

  2. 藤井 領一 より:

    大村コーチのフォアブロックの動画を補足致します。 

    腕(肘)を適度に曲げて打つと肩を入れて打球でき、力加減や面の角度を調節しやすいため、相手のボールに負けにくく、コントロールしやすくなります。

    腕を適度にほどよく曲げて打つのがコツで、完全に腕を伸ばしきったり、逆に曲げ過ぎると力が入りにくく、打ちにくくなります。

    スマッシュやドライブなどを打つ際も同様で腕を少し曲げて打球すると慣れると力を入れて打たなくても速い強い回転のボールをコントロールよく打つことができます。逆に力んで打つと良いボールを打ちにくくなります。

    どこでボールを打つのが良いか?
    (打球点)は相手や自分の打つボールによっても変わります。以下考察します。

    まず、相手の打球の球種や軌道の特徴を以下に整理します。

    1.球速が緩めの山なりの軌道を描くボール

     ボールが台にバウンド後やや急角度で高く跳ね上がり、頂点通過後急降下する。(高く短い軌道)
     待って高い打点で打っても打点が大きく後ろに下がらない。 
     この場合、バウンド後少し待って相手コートを狙える角度が大きくなる高い打点で打つ方が有利。
    (相手コートとの距離が遠くなる不利さよりも狙える角度が大きくなる有利さの影響の方が大きい。) 

    2.球速が速めで低いやや直線的な軌道を描くボール

     ボールが台にバウンド後やや鋭角に低く跳ね上がり、頂点を通過後徐々に降下する。(低く長い軌道)
     待って高い打点や頂点後ボールが落ちて来る打点で打つと打点が大きく後ろに下がる。
     この場合、バウンド後の早い打点で打つ方が相手コートとの距離が近くなるため有利。
    (バウンド後少し待って高い打点で相手コートを狙える角度を大きくなる有利さよりも、打点と相手コートとの距離が遠くなる不利さの影響の方が大きい。) 

    次に自分の打球の球種や軌道の特徴を以下に整理します。

    1.球速が緩めの山なりの軌道を描くボール(緩くつなぐ、切って返す、ストップなど緩い/強い回転の打球)

     緩めの山なりのボールは重力の影響を強く受けます。 
    (飛行中ボールに垂直下向きの重力加速度がかかるため、ボールは自然に落下していきます。)
     この場合、打球点から相手コートを直線的に狙える角度よりも打球点と相手コートとの距離が優先されます。

    2.球速が速めで低いやや直線的な軌道を描くボール(スマッシュ、プッシュなどナックル性の速い打球)
     
     速いボールは(強い回転の場合を除き)直線的な軌道を描きます。  
    (大気中を高速で飛行するボールの運動エネルギーと慣性が飛行中にボールにかかる重力を凌駕します。)
     この場合、打球点と相手コートとの距離よりも相手コートを直線的に狙える角度が優先されます。

    〜まとめ〜
     上記は相手のコートに返球しやすい打球点の基本的な考え方に過ぎません。(必ずしも最善の打球点とは限りません。)

     実際には打球点の選択には各人のプレースタイル、ラバー、打ちやすさ、技量等も関係しますし、実戦では自分の返球しやすさだけでなく、相手を不利な状況にさせたり得点するための戦術的な要素が入って来ます。  
     
     そのため、実際の試合では打球点は様々な要素を全て考慮して決める必要があると考えます。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一

  3. 藤井 領一 より:

    本ブログの「超簡単フォアブロックのコツ」の動画拝見しました。 

    地味な技術に見えますが、ブロックした瞬間ドライブの形だけ作っているところにセンスの良さが光ります。
    ドライブの形だけ作ってブロックしているところが返球が安定する秘訣(コツ)ですね。

    打球時の腕の形による安定性もありますが、ただブロックするだけだとボールの回転に負けてミスが多くなるため、ドライブの形を作るだけで必要最小限の回転をかけてコントロールするのがコツと理解しました。

    最近は華やかな見た目にすごい技術が数多く登場し、ブロックは影が薄くなった気がしますが、本動画のブロックは渋い堅実な技術だと思います。まさにプロの鉄壁ブロックの受け潰しですね。 

    動画の着眼点が良いと思うのは、勝つために強いボール(強打)を打とうとする意識が逆に上達を難しくしていると感じているからです。

    強打は見た目にいかにも強そうに見えるため、みんな強打が打てるように必死で練習しがちです。 

    また強打はボールを強く前に押しながら強い回転をかけるパワー・技術とコントロールが必要になります。

    しかし、強く前に押しかつ強い回転をかけるパワー・技術とコントロールは二律背反な(同時に両立し難い)面があるため、強く打とうとする気持ちが安定性を阻害している(ミスの原因になっている)と感じます。

    試合で勝負をかけて強打して運良く入ったとしても、せっかくの強打を本動画の様にブロックでさらっと止められしまうと相手は気落ちし、次の強打をミスするかもしれません。(続けて入ってもまた止められてしまう。)

    上達するためには(続けて)強く打てることは必要条件ですが、強打は打球時に力んだり、球速が速いが故にボールの軌道が直線的になるため安定性と両立し難いと感じます。

    仮に強打が入ってもブロックで止められたり、強打を利用されてカウンターや切れたカットで反撃されると何をやっているのかわからない状況(逆効果)になることもあります。

    扱いの難しい表ソフトや粒高の場合、裏ソフトよりも格段にすべりやすいため強く打つ意識はさらに安定性の邪魔になります。(粒系ラバーで強打はできないことはないですが、難しい技術になります。)

    そもそも速度を出しにくいラバーで速いボールを打とう、回転のかけにくいラバーで自力で強い回転をかけようとすること自体無理があると思います。(無理に強打するとすべって落としてしまう。)

    私の経験上、速いボールを打とう、強い回転をかけよう、全く回転をかけずに当てて返そうというどの意識も安定性を阻害するため、「軽く擦る意識で力まずに打球する」のが最も安定して返球できると感じます。

    なぜ回転をかけるではなく擦る意識なのかというと、どんな種類のラバーでも打球時に少なからずラバー上をボールがすべるため、ラバーに引っ掛けて意識的に(力ずくで)回転をかけようとするよりも軽く擦って自然にボールに回転がかかる方が打ちやすく安定性が良くなると思います。

    軽く擦って打球するだけでも、適度な速度&回転がかかり、適度であるからこそ安定性が阻害されないと考えます。(力を入れて打たなくてもラケットのスイートスポットで打てば自然とボールは飛んで行きます。)

    強打は安定して打てるようになってから考えればよく、強打できる様になっても、そのリスクやデメリットを考慮して状況や場面を選んで使う必要があると思います。

    初・中級では強打は入れば決定率は高いがミスするリスクが大きく、上級以上ではミスのリスクは小さいですが、強打を狙われて相手に反撃されるリスクがあります。レベルに関わらず強打は少なからずリスクを伴います。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一

  4. 藤井 領一 より:

    大村コーチ様
    ご無沙汰しています。動画拝見致しました。お元気そうでなりよりです。

    私は縁あって他国の卓球(選手や指導者)に触れる機会があります。
    国が違うと卓球の考え方も違うことに驚かされます。
    ご参考までに他国のコーチの助言の中で特に印象に残っているものを以下に挙げます。

    1.先に攻めた方が少し不利になる。 
     先攻すると自分が先にミスしたり、相手に待たれて反撃を受けやすいため。
     相手に先に攻めさせて、それを狙って反撃する返し技の戦術が基本になる。

    2.相手に打たせた方が少し有利になる。 
     1.と同じ考え方で打ちにくいボールを相手に強く打たせて相手のミスと自らの反撃を狙う戦術が基本になる。
     日本の「相手に打たせてはいけない」と正反対の助言。

    3.相手を前後左右に揺さぶりなさい。
     相手の前後左右にボールを散らし、相手を前後左右に振って相手のポジションと体勢を乱して打球させる。
     逆に「相手の取りやすいところに取りやすいボールを打ってはいけない」とも言われる。

    4.強いボールの方が良いリターンをしやすい。
     上級者の場合、慣れの関係もありますが、速度・回転の強いボールの方が良いカウンターを返しやすい。 
     カットのコーチから「強いボールほど切りやすい」というアドバイスを聞いたことがあります。

    5.フルスイングした方が入りやすい。
     打球時にミスを恐れて当てに行くと逆に相手のボールの回転に負けてミスが多くなる。逆に力まずにフルスイングした方がしっかり回転がかかり自分のイメージ通りに打てるためミスが少なくなる。

    6.前に打つではなく、ボールを擦る(切る)意識で打ちなさい。
     前に押す様に打球するとボールが直線的に飛び安定性に欠けるため横等の方向に擦るように打ちなさいの意。
     安定性(回転)だけでなく戦術的な意味(相手の返球・反撃しにくさ、自らが反撃するための布石)がある。
     上記の意味ではスマッシュ、プッシュ、ブロックのようなナックル性の打法はあまり良くないとされる。

    7.ボールは頂点を避けて打ちなさい。 
     それまで「台にバウンド後頂点(高い打点)で打球するのが良い」と聞いていたのでショックを受けました。
     コーチ曰く「頂点付近はボールの変化量(曲がり)が最大になりやすい。なので頂点の前もしくは後ろ(ボールの上昇または下降局面で打つのが良い」とのこと
     プラボールの場合、頂点で打つのは角度的に狙いやすい反面、変化しやすい、ボールの力を利用しにくい、摩擦力(速度)の小さい打点で面をかぶせて打つためやや打ちにくいと私は感じています。

    8.必殺一撃の強打よりも継続的な安定性が勝る。
     強打は外しやすい、打球後体勢やポジションが乱れやすい、相手にボールの力を利用され反撃されやすい等のリスクが大きい。破壊力抜群のリスキーな強打よりも続けてミス無く返球できる安定性が優先される。 
     継続・安定性を高めるため回転が自然にかかるスイングやプレー中ラケット位置・姿勢を整えることが大切。

    9.動き過ぎない。
     打球時に大きく動くとホームポジションから立ち位置がずれ、相手に自陣の空きスペースを狙われやすい。
     ミスなく続けて打つには安定したフォーム・体勢の保持が必要だが、動き過ぎるとこれらが乱れやすい。
     前陣同士の高速ラリーでは動く時間がほとんどないため動かずに返球するラケットワーク技術が求められる。
     
    〜まとめ〜
     卓球は正しい考え方が1つなのではなく、色々な考え方があるから面白い(奥が深い)のだと思います。
     上記は人から言われてみて「なるほどそういう考え方もあるな」と私が感じたものをまとめました。
     外国の方がその時、その場の効果よりも一歩引いてゲーム全体を見る視点やタクティクスがあると感じます。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
    藤井 領一 

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