サーブが切れない人の特徴
みなさんこんにちは!
高田馬場の大村です。
藤井さんのブログにもありましたが、昨日まで全日本マスターズで新潟に行っていました。
大塚コーチと藤井さんの二人は素晴らしい成績でした。
自分は大塚コーチと当たるところまで勝ち上がるという目標を達成できず不甲斐ない結果でした。
負けた原因は自分なりにはっきりしているので、次の大きな大会である東京選手権や来年のマスターズに向けてまたがんばります(´-`)
さて、サーブの話の続きです。
サーブが切れない人には以下の特徴がいくつか当てはまることが多いと思います。
・手首のみで切ろうとしている(腕が振れていない)
・ボールのトスを後ろに投げて身体の外で打球している
・ボールのトスが身体から離れていて、打球が身体から遠い
・打点が低い(身体の部位に対して)
・トスが低い
他にもありそうですが、上記のことが当てはまると前回のブログで説明したスイングスピードを速くすることや薄く切ることが難しくなります。
・手首のみ
スイングスピードが出ません
・トスが後ろ
これもスイングに助走がつかずスピードが出しにくい(右胸当たりで切るのがおすすめ)
・トスが遠い
腕が伸びては速く振れません
・打点が低い
これは低いサーブを出すには大事ですが、身体の部位に対して打点が低すぎると力が入りにくく速く振れません。だいたい胸ぐらいの高さで出すのが切りやすいと思います。
・トスが低い
トスが低いと振りかぶる時間が取れずスイングしにくい。だいたい頭くらいの高さは欲しいところです。
逆に言うと
・腕で振る
・トスは身体の前でなおかつ近く
・打点は胸の高さ(普通に立っていると高すぎるので膝を曲げてしゃがんで出す)
・投げ上げる高さは最低頭か顔くらい
これが出来れば今よりは切れたサーブが出しやすくなるかと思います。
こんなこと言うと元も子もないですが、切る感覚がわかってしまえばどんな投げ方でもどんな位置でも切ることは出来ます。
でも本気で切りに行く時は上記の位置や体勢で出していることが多いと思います。
では最後に、いやそれはそうなんだけどちょっと違う!って写真でお別れしたいと思います。
大村拓己
卓球三昧高田馬場店
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.