前後の動き! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

前後の動き!

こんにちは!

池袋店の河田です!!

汗っかきで暑いのが苦手な僕も、最近では寝るときには毛布を使うようになってきました(*^^*)

皆様も体調崩されないように気をつけて下さいね!!

今回は前後の動きについてお話してみたいと思います(*^^*)

フットワーク練習などでも、横の動き、左右のフットワークを練習する事が多いと思いますが、それと同じくらい前後の動きはとても大切です。

ただここで伝えたいのは、ワンコースで前後に動くという規則的なフットワークではなくて、試合の中で起こり得る動きのことです!

規則的なフットワーク(例※フォアとバック1本1本のフットワーク、切り替えなど)は、調子を戻すため、基本的な動作を確かめるためなどに行いますが、実戦の動きに近いとは言えません。
では、規則的な動きは練習する必要はないかというとそういうことではありません。

試合中で起こり得る動き。それは台上処理に入る動き、台上処理をした後の戻る動き、ラリー中に咄嗟にきたチャンスボールを強打する時、踏み込んでスマッシュ、ドライブ強打をした後に戻る動きなどです!!

ただしここでも気をつけてほしいポイントは長いツッツキ、ロングボールがくると想定して、急に短い台上のボールがきた時などの突然性のある不規則的な場合をイメージしてください。

台上の前後の動きですが、重心移動が大切です。

前方の動きは(右足が前で打球の場合)股関節を曲げて、上体を前傾させます。体が前に倒れようとする力が生まれるので、それに合わせて足を踏み出します。

そして皆様歩く動作をイメージしてください!
日頃当たり前のように行っている動きですが、前に歩く動きは必ず、踵から着地してその後に爪先が着地します。そして足は必ず交互に動きますよね!
この当たり前の動きが大事なのです!!
台上に来るとわかってればこの動きが自然に行えるのですが、これが突然台上に来ると、行き急いでしまい、着地が爪先からになってしまうのです。

爪先からの着地になると股関節が伸びて、頭の体重が後ろにいってしまい前に入れなくなってしまうのです!

突然短くきても慌てず踵から着地してみてください!

初めは馴れず多少打球点が遅れる時もあるかもしれませんが、慌てて爪先から着地して戻れなくなるより、次のラリーにはかなりの余裕が感じられると思います。

後方への動きは、「お尻の重さ」を利用します。後ろ側の足の膝を軽く曲げて、膝が曲がることでお尻が落ちて、同時に体が後ろに引っ張られます。

それに合わせて前の足で床を蹴ると楽に戻れます。
また後方への動きでは、打球後のラケットの引きも大事です。

振り終わりにラケットが前にあった状態では重心が前にかかってしまい、後ろに下がりにくくなります。

打球後は素早くラケットを引きつけて、その動きと連動するように下半身のバックステップを行ってみてください!!

この前後の動きは、僕の尊敬する大先生、理想の指導者の方から教えて頂きました!!

今回も長文最後まで読んで頂いてありがとうございました!!

もし良かったら参考にしてみて下さい(*^^*)

卓球三昧池袋店

河田

コメント一覧

  1. tm より:

    ブログでもでもレッスンでもいつもからだの細かい感覚のお話めっちゃ勉強になります❗

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