富士山登頂!
みなさんこんにちは!
高田馬場の大村です。
先日山の日に藤井コーチとウイニングの仲間と念願だった富士山に登ってきました!
前日までは雷雨の予報で中止も危ぶまれたのですが、奇跡的に天気が回復し結果的には最高のシチュエーションで登頂することができました!
今回は吉田口からスタート!
スタート前は霧がかっていましたがすでにこの人の量。
そして残念ながらリュックの隣に用意しておいた必需品の帽子を忘れてしまったので急遽売店で購入しました。
富士登山の雰囲気も出ていいなぁ(´-`)と思っていたのですが、これ顔をあげると後ろ側がリュックに当たってめちゃくちゃ邪魔でした。笑
登山で上が見れないのは致命的ですし、首がものすごい疲れる…
しかし仲間からは似合うとお褒めの言葉をいただきました。笑
吉田口から約5時間で8合目の山小屋に到着。
そこでカレーを食べて
一旦仮眠してから0時に山頂でのご来光に向けて出発です!
人が多いとは聞いていましたが、夜中の0時に山歩きしてる人がこんなにいるとは。笑
山頂まで間に合わないかと心配にはなりましたがなんだかんだで4時過ぎには到着!
さすがに山頂は冷えていておそらく3~7℃くらいだったかと思います。
そしてここで念願の日本一高い場所、富士山の山頂でカップラーメン(*´ω`*)
今回はむしろこれが最大の目的と言っても過言ではないくらい楽しみだったので、うきうきしながらお湯を沸かしました。笑
いやぁ、標高3776mのカップラーメンは最高ですね。
心も身体も温まります(*´ω`*)
今回最大の目的を果たした所で2番目の目的であるご来光の時間が来たので(笑)、太陽の力をたくさんいただきました。
雲海に浮かぶ日の出は素晴らしいです。
この帽子にこの棒似合いすぎと言われました。笑
ちなみに山頂に置いてあったので捨てられてると思い、なんてことするんだ、これは自分が下山で使ってインフォメーションに届けよう(´-`)、と思って拾ってから写真を撮ったのですが、近くにいた外人に写真を撮ってもらったらまさかのその外人さんの棒で、僕が置いてあったのを勝手に拾って写真撮っただけになりました。笑
そんなこんなで登山も終わり、下山道へ。
下山は下山で疲れるのですが、ほぼ3時間ずっと4人で英語しりとりしていたらあっという間に5合目までついてしまいました。
登りは8時間、下りは3時間、特に高山病など体調を崩すこともなく楽に登れたので良かったです(^o^)
マラソンに引き続き、人生で一度はやっておきたかった富士登山。
無事目標達成ですが、どうやら富士山はルートが4つあるそうですね。
来年はどのルートで登ろうかとすでに仲間は話していました。笑
それでは今日はこのあたりで。
大村拓己
卓球三昧高田馬場店
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年8月29日 6:33 PM
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藤井 領一 より:
2017年8月28日 12:49 PM
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藤井 領一 より:
2017年8月28日 11:09 AM
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藤井 領一 より:
2017年8月27日 10:32 PM
しばらく帰省するため、私のコメントは一旦終了させていただきます。
私の拙い文章をお読みいただき有り難うございました。
藤井 領一
下記の現代卓球の打法について1点補足します。
プラボールはセルボールよりバウンド後失速して手前に落ちやすいため、立つ位置と打球点は以前よりも少し前寄りの方が良い。
特に前陣で相手を左右に振る場合、打球点が早い(前)ほど相手の時間とバランスを損ない、広角度に相手を左右に振ることができます。→早い打球点、打球の回転方向、コース取りの3つが大切です。
上記は私見です。
富士山登頂のコメントは下記をご覧いただき、大事な卓球のお話を致しましょう。
プラボール以降、ボールの球威(回転&速度)がやや落ちて返しやすくなった反面、失速時の曲がり方や止まり方がきつくなり返しにくくなった両面の影響が出ている様に思います。
理想の卓球を目指すにはボールに合わせて卓球を変えて行く必要がありますが、現代卓球ではどの様に打てば良いのでしょうか?
強いボールは攻撃の威力はありますがやや安定性にかける(ミスのリスクが大きい)きらいがあり、十分なコントロール力がないと総合的に考えてメリットは微妙なところだと思います。
打ち手のレベルに関わらず確実に有効なのは、安定性と戦略性のバランスが良い打ち方だと思います。
例えば、ボールの各回転は以下の特色があると仮定します。(一投一打の攻撃力は評価対象外です。)
(下記はあくまで私の実感的な仮のイメージに過ぎず、実情を正確に表したものではありません。)
安定性 戦略性 合計点 特記事項
______________________________________________
上回転 50 40 90 上手い強いドライブは攻撃力と安定性を兼ね備える
下回転 55 35 90 戦略的にやや守備的になりやすい(攻撃力が弱い)
横回転 45 50 95 相手を左右に振る際、サイドへ切れる戦略性が高い
※上記はプラボールのドライブ(上回転)の球威が落ちた点、カット(下回転)の失速が大きい点をマイナス、横回転の失速による軌道の曲がりがきつくなった点をプラスに考慮し評価しています。
上記安定性と戦略性の評価は私の感覚的なもので客観的な評点ではありませんが、プラボールの失速する性質上、上回転、下回転の威力が落ち、横に切れて行く横回転の安定性及び戦略性の優位性が高まったと感じています。
■基本のスイング(腕の振り方、身体の動かし方)
フォア/バックハンドとも体の前で水平に円を描く様にスイングし、打球時にボールを擦ります。
外から内へスイングする方向に身体を回して打ちます。(例:右利きフォアHDは反時計周りに回す)
※ドライブ(チキータを含む)、プッシュ、スマッシュ、カットは上記のスイングをベースにし、各打法に合わせスイングにアレンジを加える。→ベースのスイングと基本の身体の回し方を共通にします。
■基本の打ち方
相手の左右に打った場合に(返しにくい様)ボールが相手から遠ざかる(サイドライン側へ切れて行く)横回転をかけて打ちます。
(以下、右利きの例) スイング軌道の
・フォアハンド 円の外/内
ストレート:右に曲がる横回転(シュートドライブ) ラケットの先端をやや横上に向ける 外側
クロス :左に曲がる横回転(カーブドライブ) ラケットの先端をやや横下に向ける 内側
・バックハンド
ストレート:左に曲がる横回転(シュートドライブ) ラケットの先端をやや横上に向ける 外側
(若しくは) 〃 (ミュータ) ラケットの先端をやや横下に向ける 内側
クロス :右に曲がる横回転(チキータ) ラケットの先端をやや横下に向ける 内側
〜まとめ〜
卓球に限らず、現代ラケット競技では相手の時間とバランスを奪ってミスを誘い、自分の時間とバランスを確保してミスを減らす戦術が重視されています。→相手を左右に振り回して崩す戦術が重要
上記フォア、バックハンド計4つ(ミュータを入れると5つ)の打ち方を覚えれば、両ハンドで相手から逃げる横回転のボールを打って相手を左右に振って崩す攻め方ができます。
上記はその戦術に沿った最小限必須の打ち方を挙げたものに過ぎず、必ずしも各人が打ちやすい打法ではないことをご承知おき下さい。(実際には各人の個性を考慮し調和を図る必要があります。)
上記はあくまで単純化した私見であり、種々の条件が変わると評価が異なることをご承知おき下さい。
富士山登頂、ご来光を見て無事に帰れて、本当に良かったですね。
写真の映像美と大村コーチの味のある語りにより、価値あるブログ記事に仕上がっています。
8合目の山小屋で少し仮眠を取られた様ですが、ほぼ徹夜で大変だったと思います。
「弾丸登山」は時間や費用面のメリットがある反面、高山病、睡魔、夜道の登山の危険があります。その分十分な登山計画&装備と体力が必要なので、登山初心者の方は真似しない方が良いと思います。
卓球と同様、想定外のアクシテント時のバックアッププランや無理をしない気持ちの余裕が必要です。
以前に山梨・静岡両県が弾丸登山の自粛を呼びかけており、一般の方がご来光見たさの物見遊山で登ると危ないとの認識は必要だと思います。
藤井 領一