1年!!
こんにちは!!
池袋店の河田です!
僕が7月から卓球三昧に入社させて頂いてから1年が経ちました(*^^*)
三昧に来てくださるお客様は優しい方達ばかりで、僕自身とても居心地が良い場所です!!
卓球指導者としては7年が経ちました!
僕自身の1つの目標として、週に1つは卓球に関する新しい発見をするということです。
卓球以外にも他スポーツの超一流選手、有名指導者の話を聞いたり、本を読んだりすることが僕の1つの趣味??なのでどんどん新しい発見が見つかります(^o^)v
新しい発見があった時の喜びは格別です(*^^*)笑
最大の目標は中学生以下の全国チャンピオン輩出、全国ホープス団体優勝などです!!
僕が憧れている指導者の方に追い付けるように沢山勉強して、日々成長し追い付き追い越せるように頑張ります!!
皆様これからもよろしくお願い致します(^o^)v
卓球三昧池袋店
河田
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.
コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年7月30日 7:55 PM
-
藤井 領一 より:
2017年7月29日 9:23 AM
-
藤井 領一 より:
2017年7月28日 7:42 AM
-
藤井 領一 より:
2017年7月27日 11:24 PM
-
藤井 領一 より:
2017年7月27日 7:35 PM
-
藤井 領一 より:
2017年7月27日 1:04 PM
-
藤井 領一 より:
2017年7月26日 8:34 PM
-
藤井 領一 より:
2017年7月26日 12:49 PM
私は時々中国コーチと表ソフトや粒高の練習もやっています。
表ソフトや粒高の主な打ち方を纏めました。
1.角度打ち(ミート打ち)
打球時にラケット面の角度を合わせてボールを弾く様に打ち返す。
球離れが良く、スイングの力が直接ボールに伝わりスピードを出しやすい。
反面、打球時にラバー表面の粒の押され方が不均等になったり粒の凹凸や滑りの影響により、強く打つとコントロールがやや不安定になりやすい。
2.擦り打ち
ボールをラバーでやや擦る様に打ちます。
ボールとラバーとの接触時間がやや長くなり、ラバー表面の粒が同じ方向へ倒れ(押され)、擦ることで粒の凹凸(不均等)の影響がやや打ち消されるため、コントロールしやすい。
(打球時にわざとコントロールして滑らせて打球することにより不意に滑って落とすミスを回避する。)
スイングの力が直接ボールに伝わりにくく押し過ぎず回転がかかるためボールの軌道が安定しやすい。
3.カット
主にカット系の選手が使う打ち方
〜まとめ〜
表ソフトや粒高ラバーを使って多彩で繊細な変化を出すには、上記3つの打ち方ができ、状況に応じて適切に使い分けられることが望ましい。
(カットを別にすると)確実に入れられる場合やナックルの変化を出す場合を除き、上記2の擦る打ち方をベースにするとコントロールが安定しやすい。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
他スポーツの話題をお話させていただきます。
ゴルフの経験があるの方もおられると思いますが、皆さんゴルフで打つ時どこを見て打ってますか?
卓球を経験された方の場合、最初から最後までボールをよく見て打ってしまうかもしれません。
しかし、ゴルフはアドレスで自分とボールとの位置関係を決めて、フォームは一定なので、上級者は皆打球する瞬間はぼんやりとしかボールを見ていないと思います。
ゴルフの上級者はアドレス時にボールの位置を完全に頭に入れ、クラブを少し揺らしてショットのイメージを作ってからクラブを振り上げてスイングするため打球時にボールを見る必要が無いのです。
見る必要がないのにボールを見て打つと、他のことに注意が行き届かなくなり、飛ばそうと力んだり全体のバランスが悪くなるリスクが出て来ます。
卓球はゴルフと違って、速度や方向の変化しながら台から跳ね上がるボールを空間で位置を把握して打つため、ボールをよく見て軌道の変化も予測しながら打たなければなりません。
しかし投げ上げサーブや天井の届きそうな高い軌道のボールを凝視すると姿勢や目線がぶれて(乱れて)、その後打つ時の感覚が少し狂いやすい。
卓球においても打球時に集中してボールを見て打つには、逆に見る必要性の低い時にボールをぼんやり見て、全体のバランス感覚(特に目線)を乱さない様にして待つことが大切だと考えます。
卓球でゴルフの地面に置いているボールを打つのに最も近い感覚で打てる打点は台のバウンド直後だと思います。
バウンド直後は角度的には入れにくいですが、ボールの位置や打球タイミングを定点(バウンド地点)を基準に把握しやすいため、比較的ボールをぼんやり見て力まずに打ちやすいと思います。
(ゴルフ経験者が卓球で打球するとアドレスを決めて定点を基準に「ナイスショット」になるかも。)
ボールが台から跳ね上がってから打球する場合は、変化するボールをよく見て軌道と打球点&タイミングを瞬時に予測して正確にラケットの芯に近い所に当たる様に打球しなければなりません。
この場合、ボールの軌道が読みにくくボールをぼんやり見れない(凝視せざる得ない)ため、強く打とうと力が入ったり、スイング全体のバランスが悪くなりがちなことに注意する必要があります。
上記は私見です。
野球でゴロを取って投げるのと卓球で台にバウンドしたボールを打つのは似たところがあります。
地面や台に当たって上に弾んだボールをバウンドを合わせて捉え、次にアクション(捕球して送球や打球)をする点で共通しています。
日本のスポーツの指導者は子供や初心者によく「ボールを正面で取りなさい」と日本式のアドバイスをします。
しかし実際には体の横に来たゴロは巧く捌くのに正面のゴロをポロポロエラーする内野手やミドルへ来たボールの返球ミスが多い卓球選手は多い様に見えます。
大リーグを見るとアメリカでは三遊間のゴロを正面に回り込んで取らず、体の横で逆ハンドで取って流れる様なフォームで一塁でアウトにするのを見ると本当に日本式が正しいのかと考えてしまいます。
本当のところは、バウンドしたボールを体の正面で取る長所と短所と体の横で取る長所と短所がそれぞれあって、総合的にどちらが良いかは人(特にレベル)や状況によるだと思います。
野球でも卓球でも上級者は無駄な動きをせず体の横で逆ハンドやバックハンドで取った方が遠近感的にボールのバウンドを合わせやすく、体の横の空間や横向きからの上体の捻りを利用してその後の送球や打球の動作の流れがよくなります。(テクニックがあれば体の横で取った方がやりやすい。)
日本式の「ボールは正面で取りなさい」は子供や初心者にボールの方へ動くこを覚えさせるための基本のアドバイスで、それが上級者レベルでも「常にそうしなさい」と言っている訳ではないのです。
もし平野選手が子供の頃言われた「バックハンドは正面で取りなさい」の教えを今も忠実に守っていたら、バック側のボールをクロスに打ち抜くあのバックハンドドライブは生まれなかったでしょう。
上記は私見です。
色々なスポーツや武道を極めた人の以下の話を聞いたことがあります。
「無駄な体の動きをせず、できるだけ姿勢と目線をぶれない様にする。」
卓球の場合、これらの達人の境地からすると以下の例は宜しくない事になります。
1.動かないでも打てるボールを大きく動いて打っている。(ポジション的にも隙ができる。)
2.打球の度に姿勢がかがんだり、直立に近くなったりして姿勢と目線が動き過ぎる。
3.自らの打球時に打球の瞬間までボールを見て、打球後はボールだけを目線で追ってしまう。
4.投げ上げサーブや天井に届きそうな高いロビングの際、ボールを追い上を見上げ過ぎる。
打つために体を動かすことやボールを見ることは大切です。
しかしながら、不必要な動きやじっくり見る必要のない時や上を見上げる様な角度でボールを注視してしまうと、その後姿勢や目線が乱れやすい。
例えて言うと、中継車と車上のテレビカメラが揺れてぶれまくっているマラソン中継を見ている感じになり、状況を正確に把握しにくくなります。
体や姿勢、目線は確固としたフレームワークがあってはじめて人の五感で位置関係を把握できるため、これらを瞬時に大きく動かした直後は不安定になり正確に状態を感知することが難しくなります。
必要度に応じて周辺視を使い、相手陣とボールをぼんやりワンフレームで見ると目線がぶれにくい。
できるだけ体や姿勢、目線が動き過ぎない様なポジションと構え、打球点、打ち方を工夫することが、プレーの安定性を高めミスを減らすことにつながると思います。
上記は私見です。
スマッシュを打たれるの嫌いとか全く返せない等の悩みをお持ちの方が多いと思われますので、今日はスマッシュのレシーブ技術を解説致しましょう。
スマッシュ等の強打は最も返しにくい決定打です。相手に強打を打たれて入れられてしまえば、返すことが難しいため、強打を打たれてはいけないと解説されて終わりのことが多いと思います。
強打の返し方には主に前陣で返すのと後陣でロビングやフィッシュで返す2通りの返し方がありますが、ここでは前陣で返す方法を説明致しましょう。
1.構え方
台の中央近く(利き腕脇が中央線位)台から60cm位離れて構えるのが最も取りやすいと思います。
(これ以上中途半端に下がるとバウンドが合わせにくいハーフバウンドになり、返球距離が遠くなるため、逆に返しにくくなります。)
フリーハンドをラケットの先端に当てて指でラケットを瞬時にF/B面切り替えられる様に構えます。
2.コースの読み
相手の打球時のテイクバックや体の向きで、ある程度コースが読める場合はそれに従います。
打球するまでコースがわからない場合、ヤマを張らずにコースを見極めてから返球動作に入ります。
(相手のコースに癖や偏りがある場合でも、ヤマを張ると逆を取られやすいので注意を要します。)
3.返球動作
相手に強打を打たれた場合、落ち着いて瞬時に打球点とタイミングを正確に予測します。
ラケットを構えた位置から打球点へ一直線に出し、基本早い打点(体の10cm位前)で返球します。
打球時はラケット面の角度を合わせ、軽くラケットを上前方へ軽く打ち返す様に動かし、カウンターブロックで返球します。(ボールをよく見てスイートスポットで打球すると返りやすい。)
両サイドのコーナー際へ打たれた場合すぐにボール側へ軽く足を半歩踏み出し、(打ち返しにくいため)打球点へ真っすぐ手と上体を伸ばしてカットブロック(横下回転)で切って返します。
〜まとめ〜
スマッシュやドライブ等の回転や相手のパワーにより球速に幅があるため、速い球を予測して早い打点で待ち、想定よりも球速が遅かった場合は一瞬タメて待って返します。
逆のコースを突かれた場合は反応が遅れるため打球点を体のラインまで下げてカットで返します。
返球率を上げるためには強打のコースと球速の幅を打球点(体の前と体の横)と打法(ブロックとカット)を使い分け、さらにタメを作りタイミングを調節する二枚腰の守備技術と練習が必要です。
強打を返すには、素早い反応速度と慌てず正確に返球する気持ちの落ち着きの両方が必要です。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
スポーツに限らず仕事や生活全般でミスはつきものです。
ミスをした場合は「やってしまったことは仕方無い。今度から気をつけよう」という気持ちの切り替えも大事ですが、なぜミスをしたかという原因をその都度自分の頭の中で整理し、ミスのないやり方で一度やって良い癖を付けておくことが再発防止につながります。
上記はミスを後追いで減らす対応ですが、ミスが起きる前にミスを予測してミスをした場合の対応を予め考えたり、ミスが起きる原因を分析しミスが起きにくいやり方に予め変えるという先手を打ってミスを減らす対応もあります。
また人がおかすミスは物理的・技術的な要因以外にも心理的な要因も関係します。
日頃から平常心を失わず、落ち着いて対応できるよう心のバランスに配慮すると良いと思います。
上記は私見です。
河田さんも他スポーツの超一流選手、有名指導者の話を聞いたり、本を読んだりしてお気づきだと思いますが、ラケット競技に限らず現代のゲーム形式のスポーツは全般的に相手に考えたり対応する時間や余裕をできるだけ与えない戦術が主流になっています。
最近はテニスや卓球でもトップ選手の多くはライジング技術を駆使しますが、ただバウンド後の早い打点で打つ技術を身に付けるだけでは勝ちづらくなってきています。
前に構えて早い打点で打っても相手が打ち返せるところに打ち返せる強さのボールを打ってしまえば、次に自分の所へ早くリターンが返って来てしまうため、早い打点が諸刃の剣になってしまうのです。
現代スポーツの考え方は、相手(達)にはできるだけ時間的余裕を与えず、自分(達)にはできるだけ時間的余裕が持てる様な戦術にさらに進化しつつあります。
「確かにそれができれば有利になるが、そんな都合の良い戦術があるのか?」と思われる方がおられるかもしれません。
例えば自分は自陣の真ん中のホ−ムポジション近くにずっと張ってて、早い打点で大きく動かずラケットワークでボールを散らして相手を前後/左右の厳しいコースに振り回せば、相手はボールに追い付いて返すのにアップアップになりますが、こちらはせわしなくボールを追いかける相手(の状況)を観察しながら次に相手が対応しにくい展開の組み立てを考える余裕が生まれます。
現代ラケット競技はもはやトップの世界ではライジング技術のみでは勝ちにくくなってきており、現代的な戦術(相手を崩したり裏をかく組み立て)の巧拙が試合を左右する様になって来ています。
上記は私見です。
>卓球以外にも他スポーツの超一流選手、有名指導者の話を聞いたり、本を読んだりすることが僕の1つの趣味??なのでどんどん新しい発見が見つかります(^o^)v
他スポーツを知ると新しい発見や視点が得られることが多いので、どんどん著名選手・指導者の話を聞いて卓球三昧の生徒さんへエッセンスをフィードバックされることを期待します。
今日はスポーツ全般の「正しい体の使い方」について考えてみましょう。
スポーツは競技により一投の瞬発力を競うものから所定のゲーム数を先に取った方が勝ちになるまで色々あります。
より遠くへ一回投げた人が勝ちになる競技では全身をコマの様に回して使い、全身の力をタメて遠心力が最大限になるところで全力を放出し、砲丸等の飛距離を競います。
一般的に複数の人で行うボール競技では飛距離ではなく、決められた場所(コート)にコンスタントに入れることが前提になるため、安定性が重視されます。
ボール競技でボールを投げたり、打ったりする時の体勢については、「長い間その姿勢を維持し続けることができる姿勢(自然体)」が正しい体の使い方とされています。
一般的にボール競技の自然体は足を肩幅位に開き、膝と腰を僅かに曲げ、軽く前傾した動きやすい姿勢と言われています。(競技により構えは多少違いますが。)
自然体が最も無理な無駄な力が入りにくいため、コントロールや反復・持続性が良くなるからです。
中には強靭な筋力で瞬発に力を出しやすい(発力)姿勢で試合を続けられる選手もいます。
しかし、平均的な運動能力の人の場合、自然体をべースに安定性や反復可能性を重視し、ボールの勢いやスイングの遠心力を利用して(借力)、自然体から起動するコンパクトなスイングでパワーを生み出す技術(打法)を身に付けることが大切だと思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。