練習はしてるのに…
こんにちは!石澤です(^^)
勝つために!得点を取るために!
卓球では相手を崩すことが重要ですヽ(´▽`)/
そして、相手を崩すということもさまざまな要因があると思いますが、その一つとして「相手の裏をかくプレーができるかどうか」が挙げられると思います!
よく、勝負勘がある!!と言われる選手がいたりしますが、このような選手は勝負どころで相手の裏をかくことが出来る選手のことだと思います(*´∇`*)
相手の裏をかくと言うことは相手の予測を外すことを考えなければなりません(゚∀゚)
なので逆モーションや身体の使い方で相手にコースを読まれないようにすることや、
サーブの組み立てとしても、簡単にですが、フォア前にサーブを集めておいて、いきなりバックにロングサーブを出すというのも相手の裏をかくために戦術になると思います。
このように相手の裏をかく方法はさまざまですが、レパートリーが多くなればなるほど、勝負どころで得点しやすくなってくるので「相手の裏をかくにはどうすれば良いか」ということは普段の練習から常に頭の中に入れておくようにしましょう(*^_^*)
「自分の長所を活かし、相手の長所を封じる」
「自分の弱点を隠し、相手の弱点を攻める」
ということに意識してトレーニングをし、ゲームではできるだけ早い段階でこのような展開を作れるように組み立てれば限りなく勝ちに近づけれるかと思いますよ!ヽ(´▽`)/
へばね
卓球三昧池袋店
石澤
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年7月26日 7:16 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月25日 12:41 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月24日 9:28 AM
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藤井 領一 より:
2017年7月23日 10:24 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月23日 9:39 AM
試合の組み立てを考えるタイミングには以下の4つがあります。
1.試合前に相手を分析し作戦や対策を考える時期
2.ゲーム間やタイム中にベンチのコーチと話す時
3.各得点の合間にボールを拾いに行き来する間やサーブを出す前の仕草中に相手を見ながら考える。
4.プレー中に考える。
上記1〜3は程度の差こそあれ誰しもある程度やっていると思いますし、どれも大切です。
しかし、最も効果的に相手を崩したり、裏をかく方法を考えるタイミングは実際に双方が動いているため待ち(読み)や隙ができやすい4のプレー中です。
なぜならプレー中は試合前や次の展開の予測ではなく、実際に試合が展開中で双方の選手に様々な状況が発生中であり、その瞬間に的確な対応を取れれば即得点につながるタイミングであるからです。
しかし前陣の早いピッチのラリー中に相手を背景に見ながら、0.0何秒という短い時間の中で相手の隙や体勢の乱れを探したり相手の読みを先読みして裏をかく様な組み立てを考えるのは実際には難しい。
プレー中に相手の状況を見ながら臨機応変に相手が対応に苦しむ組み立てが自然にできる様になるには、それを意識しながら試合や練習の経験を相応に積み実戦能力を高めるしかない思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
時々他の卓球教室やチームの練習を見ることがあるのですが、練習メニューについて考えさせられます。
皆さんもレベルを気にせず昔に人から教わった決まった練習内容で毎回練習されていないでしょうか?
ありがちな定番の練習方法は、基礎打ち、ツッツキやドライブ等の基本練習等があると思います。
これらは当初、基礎を身に付けるのには意味があるのですが、ほぼ同じ所で同じ様な速度、回転、コースが読めているボールをほぼ動かずに打つため、実戦とほど遠いワンパターンの練習になりがちです。
基礎練習は一見効果的に見えますが、次の展開や組み立てを考えないため思考停止状態になりやすい。
試合で点を取る、勝つことを目指すのであれば、もっと実戦的な練習を多くすることが大切です。
多球練習であれば、コース、球速、回転にランダムな変化を付けてコーチに球出ししてもらったボールをコースを狙って回転をかけて打つ練習は、かなり強い相手を想定した実戦的な練習になります。
試合では相手にコースや球種を読みにくく打たれたり裏や逆を取られるプレーをされることもあります。
普段からそういう場合の対策を練習しておけば、試合で相手にそうされても動揺しにくくなりますし、逆に自分が相手の裏をかくこともできます。
試合相手を想定した(似たタイプの選手との)オールの様な試合形式の練習は攻守の組み立て等試合に必要なエッセンスがほとんど含まれており、試合の模擬(予行)演習の意味でも必須だと思います。
実戦的というと曖昧なので、試合で勝つための練習を意識すれば練習のピントがずれないと思います。
トップチームの練習は試合の敗因分析に基づく強化練習やライバルの戦力分析に基づく自他の強みと弱みを意識した練習が多くなりますが、理想論から言えば対戦相手に確実に勝てる卓球のスタイルを見つけ試合でそれができるための要件を洗い出し、練習メニューを立案することが大切だと思います。
上記は私見です。
>サーブの組み立てとしても、簡単にですが、フォア前にサーブを集めておいて、いきなりバックにロングサーブを出すというのも相手の裏をかくために戦術になると思います。
確かに試合で強い人に当たると、横/逆横回転系(横上と横下が読みにくい)を基本に短めのフォア前と速いバックロング/フォアロングを混ぜるサーブが多いと感じます。
これだけ混ぜられるとヤマは張れないので、ひたすら確実に返す感じになり攻めにくいですね。
私がレシーブするとして一番やりにくいサーブは微妙に上に見える下回転系と微妙に下に見える上回転系のストップしずらい長さのサーブですね。
緩い短いサーブはストップ、速い長いサーブは打って攻撃しやすいですが、中途半端な速さ、長さのサーブはツッツいてしまいやすく、上回転と下回転を読み間違えるとレシーブミスが多くなります。
サーブの出し方としては下回転サーブを出した直後に上回転を出す感じで少し手を上に挙げる、これで相手は上回転と勘違いしやすくなります。
一方、軽く上回転でサーブを出した瞬間に下回転サーブを出す感じで手を下に振ると相手は下回転に見間違えやすくなります。
両方とも上/下回転のサーブを出した後さりげなく逆回転のフェイクモーションを入れるのがコツです。
慣れないとサーブが浮きやすいですが、浮いても相手が回転を読み違えて強く打ちがちなので、逆にレシーブ(2球目)ミスになりやすい。
上記をポイント9−9(10)やデュースの様な競った場面でやられてミスを誘われると痛いですね。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
>卓球では相手を崩すことが重要ですヽ(´▽`)/
そして、相手を崩すということもさまざまな要因があると思います
同感です。卓球は変化を付けて相手を惑わし乱して崩すことが大切です。
裏をかく時もありますが、確実に相手を崩す方法として相手を左右に振る攻め方があります。
相手を左右に振り回す場合、裏ソフトの場合、両ハンドドライブで両サイドのコーナー近くに打ち分けるのが比較的やりやすいと思います。
打球点を早めにして強めのボールで相手を左右コーナー際に振り回せば、相手は体勢が崩れやすく最後はノータッチか返球ミスが多くなります。
表ソフトや粒高の場合は、切れるボールでピンポイントで確実にコースを狙いやすいため、以下の相手を崩す攻め方ができます。
中速度でコーナーややサイドライン際、または低速度でショートクロスのサイドを切るコースへサイドへ切れる横回転のボールを打ち、相手を左右両サイドの台の外に振り回します。
(プラボールの失速を利用してやや緩めのサイドへ大きく曲がる軌道のボールの方が相手は返しにくい)
■相手を左右に振り回す際の留意点
1.打球後相手に戻る余裕を与えないため、バウンド直後の早い打点で打球し続けます。
2.サイドラインを切るコースを狙います。(サイド際へ打てない場合左右のコーナー際へ打ちます。)
3.ボールの切れ(軌道)を重視し、速過ぎない速度でサイドへ切れる強い横回転をかけて打球します。
4.相手の体勢や読みを見て相手が返しにくい方のサイド際へ相手から逃げる回転のボールを打ちます。
■練習方法
オールや多球練習でどのコースへ来たボールも両ハンドでバウンド直後の早い打点でサイド際へサイドへ切れる回転で返す練習をします。前陣で動き過ぎない様にラケットワークで打ち返します。
左右交互に振り分けると相手にコースを読まれるため、適宜逆モーションで同コースを突きます。
打法としては横(下)回転のツッツキはボールが切れますが、緩いため相手に追い付かれて返され続ける可能性があります。従って(F)カーブ/シュートドライブ、(B)チキータ、ミュータで中速度の強い横回転で打ちます。
安定性を重視し、1本で打ち抜くより相手を振り回して崩し連打で決める気持ちの余裕が大切です。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
>相手を崩すということもさまざまな要因があると思いますが、その一つとして「相手の裏をかくプレーができるかどうか」が挙げられると思います!
全く同感です。
卓球は僅か3m前後しか離れていない相手と早いピッチでラリーを打ち合う競技なので、ただでさえぎりぎりなのに逆を取られると返せなくなります。
相手に読まれにくくする、裏をかく方法としては、逆(偽)モーションがあります。これは相手が警戒していない時にすると逆を取られるため大きな効果を発揮します。
但し逆(偽)モーションを使い過ぎると相手に警戒され慣れられて効果が薄れますが、無視するとそのまま決められたり、上級者ほど体が自然に反応してしまうので一定の効果は期待できると思います。
逆(偽)モーションの対策としては、相手の打ち方(フォーム)を見過ぎないこととコースにヤマを張らず、相手が打ったボールを見て即座に反応することだと思います。
相手に読まれない、裏をかくプレーをする際に頭に入れておきたい事は、前でやるほど効果が大きいということです。
どういうことかと言うと、後ろで色々やってもボールが相手に届くまでに時間があるため相手に対応されやすいですが、例えばバウンド直後で逆モーションで打つと相手が逆モーションを無視できない早い打点なのでひっかかりやすくなります。
トップレベルになると試合中に相手(陣)をどれだけ見れて、隙を突いたり裏(逆)を取って相手を崩せるかが大きな差になるため、ジュニアや初・中級の頃から相手の状況を見たり読んだりして試合の組み立てを考える習慣をつけておいた方が良いと思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。