10,000時間
今日は。
卓球三昧の藤井です。
昨年の11月からオンライン英会話を続けています。今日時点で授業時間が390時間を超えました。本当に場所・時間を選ばず英語のレッスンが受けられるいい時代ですね^^ 半年以上続けていると、自分でもわかるくらい口が回るようになりました。語学は筋トレと同じで継続してやならければ落ちてしまい、逆に積み重ねれば必ず効果があると感じます。
人生今まで英語の勉強に費やしてきた時間はザンビアの2年半も含めて、約5,000時間位です。熟達した域に達するまで何事も10,000時間費やさなくてはいけないという指標があります。
丁度折り返し地点の今、積み重ねの大切さを感じています。あと半分必ず達成します。達成した暁にいきなり上手くなるわけではないですが、一つの目標としてやっていきたいと思います。
ある程度形にはなってきたので、そろそろ英語卓球動画の作成にも取り掛かろうと思います^^
藤井
卓球三昧
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年7月17日 4:09 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月17日 10:50 AM
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藤井 領一 より:
2017年7月17日 8:53 AM
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藤井 領一 より:
2017年7月16日 6:38 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月16日 5:23 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月16日 3:13 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月15日 3:53 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月15日 2:54 PM
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藤井 領一 より:
2017年7月15日 10:21 AM
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藤井 領一 より:
2017年7月15日 8:44 AM
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以前に私は何軒かの卓球教室を見学させていただいた事があります。
初級者コースではコーチの方が生徒さんに身振り手振りを混ぜてボールの打ち方を教えます。
「フォアハンドはラケットを時計と反対回りに回す様にスイングして打って下さい。」
「フォアハンドだけでなくバックハンドもラケットを時計回りに回す様にスイングして打って下さい。」
多くのコーチがフォアハンドもハックハンドもスイングの方向が逆向なだけで基本は同じと仰ります。
フルスイングすれば自然に回転がかかった強いボールが打てる打ち方を教えている教室が多い様です。(最初は入らなくても打ち方が身に付けばコントロールは練習で自然に身に付くとのお考えの様です。)
しかし教室を見渡すと何人かラケットを後ろから前へ押す様に打っている人がいます。
コーチにそのプッシュの様な打ち方が良い打ち方か聞くと「ラケットを前に押す様に打つのはボールが直線的に飛びやすいので良くない」とのこと。
私も子供の頃たまに児童館で卓球をした時にプッシュの様に打った(当時はそれしか知らなかった)記憶がありますが、一度癖がついてしまうとなかなか抜けないのはわかる気がしました。
プッシュを肯定するわけでも否定するわけでもありませんが、プッシュで打つ時は打球時に手首を利かして左右どちらかに擦り(横回転をかけ)、カーブを描く様にラケットを構える位置へ引き戻せば良いと思います。
そうすればボールの軌道も安定し、続けて打ちやすいし、肘が抜けることもないと思います。
(後ろから前へのスイング軌道で、打球後スイングが行き止まりになってはいけない。)
まずは怪我や故障をしにくい無理のない打ち方を身に付ける事が基本だと思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
日本選手の動画を見ていてラリーで打ち負けがちな選手の打ち方にある特徴がある事に気がつきました。
腰を入れてラケットを下後方に大きめにテイクバックし、斜め前方上方へ振り上げるドライブのスイングの終点でラケットが止まってしまう。(ラケットが頭の前を通り越して肩の上の前で静止する。)
上記のスイングはタメを作って強いドライブが打ちやすいのですが、体勢も崩れやすく相手に早い打点で速いボールを打ち返されると続けて打つのが間に合わなくなりがちです。
体の使い方とスイングをコンパクトにする代わりに打球時にスイングを加速し、ラケットが終点で止まらずにカーブを描いて構える位置へ自然に戻るスイングができれば続けて打ちやすくなります。
ラリーに強い選手はスイングが行き止まりにならず相手のボールに合わせてスイングを変えています。
(1)速くないボールの場合
ラケットを少し後ろへ引き、ボールの速度に合わせてしっかりスイングします。
(バックスイングとフォロースイングを意識したフルスイングで打つ方法です。)
(2)速いボールの場合
ラケットを後ろへ引かず、構えた位置から打球点へまっすぐラケットを出し、打球時にうまく手首と指を使って返球します。
(ノーテイクバックで最短距離のスイングで打つ方法ですが、技術が必要なためやや難しい。)
〜まとめ〜
卓球よりも時間的余裕があるテニスでも最近は小さなテイクバックから早い打点と上体のひねりでパワーを出す流れになっています。(大きなテイクバックでは速いボールに振り遅れやすい。)
短い間隔でボールが行き来する卓球の場合、コンパクトなスイングを心がけ速い遠いボールはまっすぐボールの方へ手を伸ばして手首を使って返せれば、ラリーで続けてボールが打ちやすくなります。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
下記にて上/下回転を回転軸をずらすてレシーブする方法を説明致しました。
次に相手が強い回転をかけた切れたボールを、回転方向に関わらず、できるだけ相手の回転の影響を受けずに打ち返す方法を説明致します。
回転の影響を受けにくいラバー(粒高、変化系表ソフト)向きの打ち方です。
<考え方>
打球時の摩擦力が大きいほど回転がかけやすいが、相手のボールの回転の影響を受けやすい。
そのため、できるだけ打球時の摩擦力が小さくなる様な打球点、打法で打ち返します。
打球点はバウンド後、ボールの速度が遅くなり角度的に入れやすい頂点直前で打球します。
打球時にボールを前へ押し過ぎないで、ラバーとボールの接触時間が短い打法を使います。
<打ち方>
ラケットが外側から内側(体の前)を通過する様に水平に円を描く様にスイングします。
打球時の摩擦力が小さくなる様、スイング軌道の先端で打球します。両ハンドでできます。
ラケット面の角度を合わせ、打球前から速くスイングして、打球時にわざとラバーを滑らして点で横に擦る様に打球します。
この様な打ち方の場合、打球時に擦る感覚でコントロールしにくいため、軽く前に弾く様に打球し、弾く感覚で打ち出す方向をコントロールします。
〜まとめ〜
練習や試合で相手に強い回転の切れたボールを出されるとコントロールしにくいですが、粒系ラバーの場合、上記の打法を使えば慣れると回転の影響をあまり受けずに打ち返せます。
粒系ラバーの場合、相手の強い回転をそのまま返球に残して返せるメリットもあります。
高い打球点は摩擦力が小さく滑りやすいため、低い打球点に比べ回転がかけにくく、ややコントロールが難しい。また失速してボールの軌道の変化が大きくなりがちで、打ちにくい難しさがあります。
上記はやや難しい打球点で滑らせて打つ技術を使うため、難易度の高い打法と言えます。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
レシーブのテスト結果の続きです。
よく動画やWebなどで「サーブの回転がわかない時はこう返しなさい」と紹介されている方法を実際に裏ソフトで試してみました。
1.チキータなどの横回転技術
最もサーブの上/下回転の影響を受けにくく、コースを狙って安定性した攻撃ができます。
2.思い切りツッツキ(強い下回転)で切って返す。
下回転は返せますが、強めの上回転のサーブを思い切りツッツキで返すとオーバーミスしやすい。
ツッツキで返す場合、下回転の場合にネットしない角度でクロスに普通にツッツいた方が良い。
3.(バウンド直後を)ストップ
ナックルと上回転の場合に浮きやすいため下回転で切って打たせる覚悟でストップした方がよい。
4.フリック
ラケットの角度を合わせて弾くフリックは速度の強弱に関わらず回転の影響を受けミスしやすい。
フリックする場合、相手の回転を上書きする様にドライブで横上回転をかけて打った方がよい。
5.ドライブで回転上書き
サーブの回転よりもドライブの回転の方が強ければ回転を上書きして入りやすい。
サーブの回転よりもドライブの回転の方が弱ければ回転に負けてミスしやすい。
ドライブしてもサーブの回転の影響をある程度受けることを頭に入れておく必要があります。
6.深く高く返す。
下回転で切って相手の台の端近くに深く高く返せば、サーブにより軌道は変わるが返しやすい。
深い所から切ったボールを相手に打たせる位の気持ちがあれば、ある程度は戦えると思います。
〜まとめ〜
上記は私が実際に試した例です。サーブ、レシーブ、ラバーにより結果が異なります。
試合などで使われる場合は、ご自分でお試しになった上でご使用下さい。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
下記の上/下回転のレシーブを補足します。
正面に返そうとすると回転の速いボールの正面を捉えやすくなるため回転の影響を受けやすくなります。
回転の遅いボールの横側を捉えてチキータと逆チキータで左右のサイド際をクロスに打ち抜く様に強い横回転で打ち返した方が回転の影響を受けにくく決まりやすくなります。
誰しも初めて卓球の試合をした際、卓球はある程度サーブが入り、レシーブが返らないとゲームにならないスポーツと感じられた事と思います。
コーチにレシーブのアドバイスを求めても「サーブの回転に合わせてラケット面の角度を変えなさい」と正論が返って来るのみで「サーブの回転が読めないから返せないのに」とイライラが募る一方です。
最初はほとんど返せなかったサーブも慣れてくれば真横回転のサーブは軌道の曲がり方を見れば回転がわかるので、ボールの軌道に壁を作る様にラケット面の角度を調節すれば返せる様になります。
わかりにくいのは、紛らわしいフォームから出される上/下回転、と横上/横下回転のサーブです。
多くのコーチは「サーブの打ち方とボールの軌道や減速の仕方から総合的に回転を読みなさい」と正論を述べられますが、巧い人のサーブを回転を読むのが苦手な人がレシーブするのは難しいと思います。
この様に相手と自分が明らかに強み/弱みに基づく実力差がある場合の対処方法は難しいのです。
私が数年間探し求めた結果、サーブの回転が読めなくても以下の対応方法で強い上/下回転でなければ相当な割合でレシーブできることを確認しました。
<考え方>
上/下回転のサーブはラケット面にボールが当たって跳ね返る際にボールの回転で引き戻される角度へずれてボールが飛び出します。(その面の角度調節ができていないためレシーブミスが多くなります。)
逆に考えると、ボールが飛び出す瞬間にボールが上/下回転していない状態であれば、レシーブのネット/オーバーミスは減るはずです。
どうすれば上/下回転サーブをボールが飛び出す瞬間に上/下回転していない状態にできるでしょうか?
(答え)ボールの正面をはずしてラケット面を当て、ボールの横側面を削る様に急加速して強い横回転をかけてレシーブします。(チキータを使ってできるだけ強い真横回転をかけます。)
なぜ上記の打ち方でサーブの上/下回転の影響を受けにくくなるか説明致します。
ボールの芯(中心)をはずして打球することにより、ボールの縦の赤道よりも遅く回転しているところにラバーをひっかけて横側面へ強く急加速して擦るとそれまで上下回転していたボールの回転軸がずれて回転がラバーの摩擦で横方向へひきずられます。
その結果、ラバーから飛び出す瞬間、ボールはほぼ横(厳密には最初の上下回転が僅かに残り斜め横)回転している状態になり、レシーブが上下方向にずれてミスしにくくなります。
※上記は主に裏ソフトの場合の説明ですが、他のラバーでも回転の影響の受けやすさ、滑り(引っかかり)具合は異なりますが、同じ原理でレシーブ可能です。
〜まとめ〜
レシーブの横回転がサーブの回転に勝れば勝る程自分の思い通りのコースへ打ち返せます。
但しサーブの回転が強い場合やレシーブの横回転が弱い場合は、サーブの回転に負けやすいため、回転の影響によりレシーブミスが多くなります。
上記は私が実際に試した結果です。(ラリー中の返球についても同じ原理が当てはまります。)
サーブ、レシーブ、ラバーにより結果が異なるため、皆さんが試される場合、上記の考え方を理解されてからお試し下さる様お願い致します。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
以前基本的に速いボールに合わせて早いタイミングで待った方が遅いボールはタメて打てるので、対応しやすいという話を致しました。(待つ事はできますが、一瞬でもタイミングを早めるのは難しい。)
それと趣旨は同じなのですが、基本的に早い打点で待った方が攻守の対応の幅が広がります。
バウンド後の早い打点で待っていれば予定通り早い打点で打つ事もできますし、何か理由があってより遅い打点で打つこともできるため、戦術上の選択肢が広がります。(相手はやりにくくなります。)
低いボールは基本の早い打点で打ち返し、高い軌道のボールは高く跳ね上がるのを待って頂点前でやや強く打ち返すのが一般的な使い分けです。(この対応は遅いタイミングで待っていると難しい。)
高い打点の方が相手コートに入る角度は大きいのですが、頂点近くで打つ場合、ボールの速度が失速しがちで打球時の摩擦力を高めるため強く打ち返すしか選択肢がほぼなくなってしまいます。
(高い打点で回転をかけたり緩く返球するのはやや難しく、返ったとしても相手から打たれやすい。)
また経験者の方ならバウンド後の低い打点の方が打球時に下に滑って落としにくく、程よい摩擦力があるため回転をかけやすいので、低い軌道で相手のコートに入れるのはそれほど難しくありません。
(ギネス等のラリーの最高回数記録は所要時間の関係もありますが、全て低い打点で達成されました。)
卓球に限りませんが、早めのタイミングで待つことで選択肢が増えて気持ちに余裕が生まれ、状況によりタメて待ったりしてタイミングに変化を持たせることができるのです。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
卓球では「回転を制するものは試合を制す」とよく言われますが、回転をかける目的は何でしょうか?
■主な回転をかける目的
1.強い回転をかけて返しにくいボールを相手に送る。
2.打球の軌道に曲がりを持たせてコントロールの安定性を高める。
3.ボールの回転の影響を小さくする。(逆方向に擦ってボールの回転を打ち消す)
4.そのまま打つと滑りやすい場合に滑りにくい様に擦る。
5.戦術的な理由(回転に変化を付けたり、緩い切れたボールを返す場合)
上記の目的から回転をかけることはとても大切であることはわかりましたが、打球時にどの方向に回転をかければよいのでしょうか?
戦術的には色々な回転方向や強弱があり、できるだけ相手に読まれない様に回転に変化を付けるのが良しとされていますが、これはやや上級者向きです。
今日は観点を変えて、自分がミスしないために回転をかける方向の探し方を考えましょう。
例えば、練習相手にナックルで球出ししてもらい、高い所や低い所など色々な打球点で打ってみます。
ボールがバウンドした直後の早い(低い)打点で打つと打球時にボールがやや上に滑る感じ、頂点直前で打つとちょうど上下に止まった感じ、頂点や頂点後で打つとやや下に滑る感じがあると思います。
これは運動しているボールには勢い(慣性)があり、常に地球の重力が下向きに働いていますが、そのバランスが打球点により異なるため、打球時にラバーの滑る方向が変わるのです。
打球時にボールが滑り過ぎるとコントロールしにくいため、上記の滑りを打ち消す方向にラケットを動かして打ってみましょう。(ボールは打球時に擦った方向と逆方向にラバー上を少し滑ります。)
バウンド直後の早い打点で打つ場合は上回転、頂点直前ではナックル、頂点/頂点後で打つ場合は下回転で打つと、打球時のボールの滑りがやや打ち消されてコントロールしやすく感じられると思います。
次に練習相手に強めの上回転と下回転のボールを球出してもらい、程よい高さで打ってみます。
粒高以外のラバーであれば、上回転のボールを打球するとやや上に滑る感じでボールがやや上方向へ飛び出し、下回転のボールであればやや下に滑って落ちる感じでボールがやや下方向へ飛び出します。
この場合、上回転を少しラケット面を被せていく様に上回転で打ち返し、下回転を少しラケット面を上を向けていく様に下回転で打ち返すと、打球時のボールの滑りがやや打ち消され、コントロールしやすく感じられると思います。(いわゆる逆回転取りです。)
〜まとめ〜
上記は考察を単純化するために、上/ナックル/下回転で説明致しましたが、実際には少し横回転を混ぜた方がボールの接触時間が長くなり軌道的にも安定すると思います。→横上/横回転/横下回転
回転はかける方向によっては打球時の滑りを大きくしたり滑りを小さくしたりしてコントロールに影響を与えます。
また打球点によりボールの進行方向や速度が大きく変わるため、打球時の摩擦力も大きく変わります。
打球時の滑りと摩擦力を理解しうまく調節できる様になれば、コントロールよくボールに回転をかけやすくなると思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
時々違う種別のラバーで練習していますが、ボールの回転のかけ方は大別して2通りあると思います。
1.ラバーに食い込ませて回転をかける
これはスポンジの厚い裏ソフトでやりやすい回転のかけ方です。
打球した瞬間にラバーのスポンジに食い込ませる様に加速し、斜め前に押しながら回転をかけます。
ラケットをやや厚めに当てるため、回転の強い速いボールが打てるのが特徴です。
2.ラバーで擦って回転をかける
これはスポンジの薄い表ソフトや粒高ラバーでやりやすい回転のかけ方です。
打球した瞬間に前に押し過ぎない様に加速しながらボールの表面を擦る様に回転をかけます。
打球時にやや薄めに擦るため、低〜中速度の切れたボールが打てるのが特徴です。
(速めのスイングでまっすぐ薄く切るといわゆるカットになります。)
〜まとめ〜
卓球をやり始めた(裏ソフトの)方は普通の打ち方がラバーに食い込ませてやや前に押して打球すると思われるので上記1の方がシンプルでやりやすく、強いボールが打ちやすいと思います。
上記2は粒系ラバーでやると、スイングの仕方、ボールの捉え方、擦り方の違いにより様々な球質のボールを出せますが、擦る技術が必要になるため、やや難しい回転のかけ方と言えると思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
Bonjour monsieur,
Vous allez bien?
とフランス人に聞かれたら、以下の様に返せばOKです。(後者の方がカジュアルな言い方です。)
Je vais bien. ou Ça va bien, Merci.
英語、仏語、独語などのラテン後由来の言語はおおもとのラテン語を勉強すると言語の由来から理解できるかもしれません。
(卓球で基本を重視される藤井コーチ様の場合こちらのアプローチの方がしっくりくると思います。)
フランスやイタリアの様なラテン語系の国の人にとってラテン語は日本の「古典」の様なものです。
日本人が高校で古典や漢文を習う様に彼らも高校(学校によっては選択ですが)で”Latin”を学びます。
同じ由来から派生した欧州言語は語彙や文法が似ています。
そのため、英語を相当程度マスターされたのであれば、他の欧州言語も学ばれると良いと思います。
ただ名詞に男性/女性名詞(中性名詞がある言語もある)があり、性で人称/所有代名詞が変わったり、独語やロシア語の様な格変化を覚えるのはやっかいですが、卓球と同様慣れだと思います。
今後世界の人に卓球を教えられるのであれば、多くの言語を学ばれた方が必ず役に立つと思います。
人に何かを教えるのであれば、役に立つというよりも相手の言葉を理解した方が教えやすく(生徒さんは遥かに理解しやすく)なると思います。
ドイツ人は別れ際によく”Tschüs”(日本語で言うと「バイバイ」にあたる)と言いますが、今回は、
Auf Wiedersehen