より質を高く! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

より質を高く!

こんにちは!

卓球三昧寺光です。

最近は梅雨のせいかジメジメした感じがすごく嫌いです。

卓球では湿気がかなりプレーも左右するので本当に雨の降るこの季節は天敵でしかないです。

ついに今週土曜日全日本社会人の予選です!

先週は新宿リーグで前哨戦という感じで試合をしたのですが、ブランクのせいでまだ2割くらいしか実力が出せていないような試合になってしまいますね。

自分が思ってる以上に体が動かないし、打ちたいところに狙えないなどまだまだでした。

予選で全部補えるかわからないですけど、もっといい試合ができてあわよくば通過したいです(笑)


そして毎度恒例寺光の食べ物コーナー!

今週はラーメン花月に行ってきました!

スープの味はすごくいいのですが、麺を固めと言わなかった自分が悪いのか、それとも麺が伸びやすいのかわからないですが、最後の方になると結構しんどい(笑)

でも味は美味しい!

なので今度は固めで注文します(^^)

やっぱ食べるって最高ですね!

今度は用心棒というラーメン屋さんに行ってみたいですな。

そして今週も卓球のことについて少し触れましょう!笑

卓球にはこのぐらいの足の筋肉が必要になる可能性があるので皆さん筋トレの基準にしてみてください(笑)

それでは皆さんお元気で!

あっちゃんと写真は飯野さん本人に許可とって載せてますんで!笑

寺光でした!

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    最近(プラボールの)試合に勝つコツが少しわかってきた気がします。

    それは緩い(切れた)ボールを巧く使うことです。(プラボールは軌道の変化が大きい。)
    特に相手から逃げていく横回転や減速して止まったり自分の方へ戻ってくる下回転のボールです。

    いくらプラボールになって球威がやや落ちたと言っても速い強打は返しにくいのですが、強打は打つ方が先に外すリスクを負うため、その日の調子に左右される面があります。(リスクが高い戦術)

    それに比べ緩いボールは緩いほど切れやすく相手コートに入れやすいという特徴があります。
    つまり、緩く切れたボールは速いボールの様に1本では決めにくいものの、小さいリスクで相手を両サイドに大きく振れます。

    緩く切れたボールは何本かラリーの手数はかかりますが、比較的確実に相手を崩して決めることができ、戦術的な有効性が高いのです。(リスクが低い戦術)

    緩いボールを打つ際、気を付けないといけない点は早い打点で打たないと効果が小さいことです。

    緩いボールでも早い打点で相手から遠ざかる回転をかけて打てば相手は対応する時間的余裕が少なく返しにくいのですが、打点が遅くなると緩いボールでは相手に追い付かれて逆に打たれてしまいます。

    緩く切れたボールはショートクロス(サイドライン際)を狙うとウィニングショットになりやすい。
    また速いボールと緩く切れたボールをミックスして変化を付けると相手は攻撃を読みにくくなります。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  2. 藤井 領一 より:

    梅雨時の卓球は打球時にラバーが多少滑ったり、バウンドが少し滑ったりしますが、これは相手も一緒だと諦めて慣れるしかないと思います。

    慣れるとプレーする際に湿気はそれほど気にならなくなります。相手が大丈夫か気になるかも。(笑)
    人によってはむしろ湿気が高い方がやりやすく感じたり、逆に戦術的に利用する発想が出て来ます。

    湿気のみならず、ドライブ、カット、スマッシュ、ツッツキやストップなど、自分がするにしても相手にされるにしても誰しも苦手はあると思いますが、慣れることによりある程度は対応できます。

    また選手の場合、海外遠征等で日本とは全く違う気候(湿度や温度)の中で、旅の疲れや時差とか全く分からない言葉のハンディを負って完全にアウェーの試合をすることも多々あるかと思います。

    外国の言葉とか習慣になると、もはや慣れとか適応能力だけでは対応することが難しいので、選手に対する学科(英語や中国語)や異文化体験も必要と感じます。(国際試合は良い経験になります。)

    卓球に限りませんが、何事もやや苦手なものや不慣れなものの対策としては、「慣れる」ことと「学習すること」によりある程度は対応できるようになると思います。

    上記は私見です。

  3. 藤井 領一 より:

    裏ソフトで梅雨時の湿気を気にされる方はあまりいないと思いますが、表ソフトや粒高を使われる方で湿気などの滑りを非常に気にされる方は上回転系やナックルをよく使われる方が多い様に思います。

    なぜ上回転系やナックルがボールが滑りやすいのでしょうか?

    上回転系は通常ラケット面を被せてボールの後ろから上の表面を擦る様に打って回転をかけます。

    このように打つとスポンジの薄い粒系ラバーの場合、打球時に重力でボールが下へ滑って転がりやすく、落としやすいのです。(ラケット面を上向けて打つ場合と違い、ボールの下に支える物が無い)

    スポンジの厚い裏ソフトでラバーにくい込ませてドライブを打てば、粒系ラバーよりもラバーにひっかかり打球時に滑って転がり落ちにくいため、裏ソフトは上回転系が打ちやすいです。

    ナックルも上回転ほどではないですが、ラケット面を被せて打つとボールが重力で下に滑って落ちやすい傾向があります。(被せる角度、ラバーの摩擦係数、スポンジの硬さと厚さ、打ち方によります)

    粒系ラバーも打球時に横に擦りながら斜め前に押せば、ボールはラバーの摩擦力で横に滑って転がりやすいので、擦る際にラバーの粒状の表面が横の壁になり、その摩擦力で辛うじてひっかかります。
    そのため横回転系は打球時にボールが下へ滑って転がりにくく上回転系より落としにくいと言えます。

    梅雨や雨の日は湿気でラバーが多少滑りやすくなるのは事実ですが、相手も全く同じ条件です。

    天候の不運を嘆く前に、滑りにくい打ち方を工夫したり、ラバーの滑りを逆に利用する戦術を考えるなど前向きに物事を捉えた方が勝利へ近づくように思います。

    天候や湿度は人の力では変えられませんが、打ち方や戦術等は工夫のしようがあるため、不利になるとも有利になるとも決まっていないと思います。(やり方次第)

    梅雨や雨の日は毎日の事ではないので、回転のかける方向や打ち方でボールの滑りによる落としやすさが違う原理・仕組みや対応策をご理解いただいた方が日々の練習や試合で役に立つと思います。

    話の視点は全く変わりますが、私は万有引力(重力)と遠心力が奇跡的に現在のような微妙なバランスを保っていることに心から感謝しています。

    なぜなら、万有引力がないか弱いと人類(や地球)は遠心力で宇宙の果てに投げ出されますし、遠心力がないか弱いと人類(や地球)は月と衝突するか太陽の重力に引き寄せられて燃え尽きてしまいます。

    なぜ私達が今居る3次元の時空空間に重力や遠心力という遠隔作用の力が働いているかは難しい問題ですが、このおかげで宇宙がバラバラやぐしゃっとならずに済んでいるので、まずは創造主に感謝です。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  4. 藤井 領一 より:

    チキータが世界で広く認知され、ここ数年間にバックハンドのリフト系打法(ラケット面の先端をやや下に向ける打ち方)をする人が増えたように思います。

    トップ選手の場合、現在ではリフト気味のバックハンドドライブ、チキータ、ミュータなどの技術を多くの選手が取り入れています。

    私の場合は一歩先にリフト系のフォアハンドを取り入れています。

    当初はバックハンドよりもやりにくかったのですが、今ではフォアでもバックハンドとほぼ同じようにできるようになりました。フォアハンドのミュータ(シュート系)はできますが、難しいです。

    <リフト系フォアハンドの利点>
    1.(身長の高い人でも)自然な姿勢で早い低い打点で打ち返しやすい。
    2.フォアハンドでチキータ、ミュータの横回転技術が使える。(サイドに切れるボールを打ちやすい)
    3,ボールの側面を捉えて横回転系の切れたボールで返せる。
    →ボールの回転の影響を受けにくい。ドライブ(上回転)よりも滑ってボールを落としにくい。
    4.利き腕、手首、ラケットが1本の枝の様に一直線になるため、体から遠くのボールを返しやすい。
    5.慣れるとフォアミドルがやや返しやすい。(手首がラケットの上に来ます。)

    〜まとめ〜
    フォアハンドは低い打点で打球する際はリフト系、高い打点ではリストアップ系(通常の打ち方)と打点の高さで打ちやすい方を使い分けています。

    通常の打ち方の方が強く打ちやすいのですが、粒高で強く打つと、回転がかかりにくい、滑ってネットミスしやすい等安定性が悪くなりがちです。(慣れるとフォアのリフト系スマッシュも打てます)

    粒高や変化系表ソフトはスマッシュ性の速い打球も武器ですが、ラバーの特徴を活かして横に切れるボールをピンポイントで両サイドに振り分ける戦術を優先すべきと考えています。

    その意味で早い打点でボールの芯を外して(回転軸をずらして)擦って打てるリフト系打法は攻撃と守備&カウンターのあらゆる場面で使えます。(ドロップショットやフォアカットもやりやすい。)

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  5. 藤井 領一 より:

    サーブレシーブは相手のサーブを見極めて打てるサーブは打って攻める、打てないサーブは浮かないように(できれば切って)返すのが基本です。

    しかしながら、(特に裏ソフトの場合)試合で相手のサーブが全然読めなくてとても回転が強いため、ほとんどレシーブを返せなくてラリーにならずに敗れた経験のある方もいらっしゃると思います。

    その様な状況になった場合、相手に打たせるレシーブを使ってとにかく返すやり方があります。

    1.短いサーブ
     短いサーブはバウンド直後を打球して(短く)ストップするのが基本です。
     これが難しい場合、できるだけバウンド後の早い打点でストップして確実に返します。

    2.中〜長いサーブ
     相手のサーブの回転が全く読めず回転も強いため打てないし普通にも返せない前提でお話します。

     この場合、ラケットに当てて普通に返そうとすると、回転の影響でミスが多くなります。
     また短く高く返すとたとえ返ったとしても相手に一番決めやすい前の上から3球目強く打たれます。

     この様な場合は深く高く(できればボールを切って)確実に返して相手に打たせる手があります。

    <深く高く返して打たせる際の留意点>
    深く高くレシーブするにも、高さ、コース、回転のかけ方など返し方は色々あります。
    相手によって最善な返し方が異なるため、以下の方法を試して相手が最も嫌がる返し方を試合の中で探ることが大切です。

    1.高さ
     高さの下限はサーブが仮に(強い)下回転だった場合にネットミスしない高さになります。
     上限はロビングになりますが、高さを微妙に変えてその間の相手が打つのが苦手な高さを探ります。

    2.コース
     コースは大きく分けてフォア、ミドル、バックがありますが、まずは全部のコースを試します。
     相手はコースにより動いてフォアハンドやバックハンドで高い打点で打ちます。(3球目攻撃)
     その際、相手により得意や苦手が多少あるはずなので、相手の苦手なコースを探ります。

    3.回転
     全部回転をかけずに高く返すとチャンスボールになりやすく相手に容易に決められやすい。
     下回転系を中心に強めの回転を色々な方向にかけて相手に打たせて、相手の苦手な回転を探ります。

    〜まとめ〜
     上記の3つを混ぜて相手の苦手な(ミスしやい)高さ、コース、回転の組み合わせを見つけます。

     相手に3球目を打たせながら、4球目のレシーブ(できればカウンター)の感覚を掴み、自分が4球目の対応がやりやすい2球目のレシーブの組み合わせを探ります。
     
     色々な深く高いレシーブを混ぜながら、勝負所で相手の苦手な組み合わせのレシーブを出します。

     プラボールは失速しやすいため入りやすく軌道の変化が大きいため、高い打点でやや打ちにくい。

     上記が巧くできれば4球目までのラリーはでき、試合展開次第では勝てる可能性があります。

     試合ですので最後は相手と自分の実力比べになりますが、頑張って勝利して下さい。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  6. 藤井 領一 より:

    試合のための練習には試合形式の練習もありますが、誰しも攻撃と守備の2つを考えると思います。

    留意すべき点は攻撃と守備は裏腹であるものの、かなり心理的、技術的な要素が違うということです。

    攻める時は比較的余裕があるため、心理的には比較的楽で、勢いで攻めまくるることもできます。
    気をつけたい点は攻めが行き過ぎると無理な攻め(強打)になりやすいので、慎重さも大切です。

    一方攻められる(守備)時は時間的にも心理的にも余裕がなく対応を慌ててミスが多くなりがちです。
    うまく守るコツは十分練習することは勿論ですが、守りの型と相手の攻めを見切ることです。

    守備時に相手の強打に対応する時間的余裕がない問題についてはどこコースに打たれても返せるポジショニングや構え等の守りの技術(ディフェンスシステムの構築)を練習の中で磨く必要があります。

    相手に何とでもできる状況を作らせると相手の対応を見切れなくなります。そのため、相手に打たせるボールを送る際に回転やコースで相手の攻めを限定(自分が対応しやすく)する事が大切です。

    日頃の練習で守備の形や技術に自信を持ち、相手の攻めを自分の配球である程度コントロールできる様になれば「自分が相手に攻めさせている」と実感されるようになるため、心理的に余裕ができます。

    〜まとめ〜
    上記の考察から時間的、心理的に「守備は攻撃よりも難しい」という認識が出発点になります。

    「卓球は攻められると守れないので先に攻めた方が良い」という考え方も一理あります。

    比較的簡単でやりやすい攻めることが練習が中心になると難しい守備は益々苦手になります。後々守りが弱点になり、事前の戦力分析で相手に見抜かれて試合でその弱みを突かれます。

    うまく攻撃できる様になることは当然ですが、難易度の高い守備の技術や形を身に付けて初めて「上達した」と言えると考えます。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  7. 藤井 領一 より:

    試合はメンタルに大きく左右されますが、梅雨のジメジメした時期は食べ物で気分を一新するのが良いと思います。辛いインドカレーやスパイスの効いたタイか韓国料理(できれば大盛り!)を食べながらキレのいいビールを飲むとなぜか試合に勝てる気がして来るから不思議です。

    今日は卓球のコース取りの考え方について考えてみましょう。

    長い間卓球をやっていると以下のコースが狙い目であることが経験的にわかります。

    1.フォアのコーナーからサイドライン際
    2.バックのコーナーからサイドライン際
    3.相手のフォアミドル(利き腕の脇の下あたり)

    普通は上記3つのコースをうまく攻めれば勝てますが、相手が強いと上記のいずれのコースも簡単には決まらなくなります。(相手がプロの場合、ミドルやフォアミドルを攻めても返されやすい。)

    コース取りは通常ストレートとクロスを狙った攻め方が中心になりがちなため、今日は違う観点からケース分けして考察します。

    1.相手が動いていない場合
     この場合は、オープンスペース攻撃、言い換えれば空きスペースのできるだけ相手から遠い所に相手から遠ざかる横回転のボールを打つと有効です。その理由は以下の通り。

     (1)相手が最も返しにくい
     (2)相手から強く打たれにくい
     (3)相手のポジショニングや体勢を崩しやすい
     (4)サイド際に打つと相手からボールが返って来るまでやや時間的余裕ができる。

    ※現代ラケット競技では上記(4)の相手の時間を奪い、自分の時間的余裕を作る戦術が重要です。

    2.相手が戻るために動いている時、またはどちらかのコースを警戒している時
     この場合は、軽く逆モーションを入れて、同じコースまたは相手が警戒しているのと反対のコースに相手から遠ざかる横回転のボールを打つと有効です。

     「相手の逆を突く、相手の読みをはずす」がコース取りの基本になります。逆サイドに打つフリをして打球する瞬間に同じサイドにコースを変更し、相手から逃げていくボールを打つと効果的です。

    〜まとめ〜
     上記1と2の考え方に基づいて相手の左右コーナー近くを攻め続けると、負けにくく勝ちやすい卓球ができます。
     相手が強い場合たとえ強打でも相手の手の届く所に打って攻めると危険です。(反撃されやすい)

     ラリー中に相手の位置や動き、相手がどこを待っているか察知する能力を養うことが大切です。

     左右のコーナーを1本(の強打)で打ち抜こうとせず、相手と一緒にラリーで観客を楽しませる位の気持ちの余裕を持った方が勝利までの過程を楽しむことができます。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  8. 藤井 領一 より:

    >最近は梅雨のせいかジメジメした感じがすごく嫌いです。
    卓球では湿気がかなりプレーも左右するので本当に雨の降るこの季節は天敵でしかないです。
    日常生活的にはジメジメした感じはみんな嫌いだと思いますが、卓球をする場合はどうなんですかね。
    (ラバー種類で差はありますが)選手はみんな同じ条件なので季節や天候は表面的には天敵でも味方でもないと思います(笑)
    中国の裏ソフトの選手は湿気はさほど気にしないと以前NT関係者から聞いたことがありますが、日本の選手は湿気を気にし過ぎのため、この季節の日本選手の試合に悪影響が出ているように感じます。

    どこの国でもメンタルやモチベーションは選手間で伝染・連鎖しやすいので注意が必要だと思います。

    ラバーの滑りは善し悪しなので、自分的にはその日の環境に早く慣れることが一番大切だと思います。

    「相手のラバーは粒だから、相手に打たせれば滑ってミスが多くなるだろう」という様に湿気を逆に戦術的に利用するのも有りだと思います。

    湿気の高い日は事実ラバーが少し滑りやすくなりますが、その滑りを自分には有利、相手には不利になるように利用する試合巧者も少なからずいるので、この季節の試合には注意が必要だと思います。

    卓球はほとんどのことは一長一短であり、相手も自分と同じ条件でやっていることに思いを致せば、気持ちが少しは楽になるのではと考えます。

    上記は私見です。

    藤井 領一

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