明日は試合!
こんばんは(^ ^)
高田馬場店の深山です!!
ジャパンオープンに続き中国オープン。
毎度張本君の活躍が気になって仕方ないです(^^)
もちろん他の日本選手も!
張本君今回は中国ペアに勝利!
オリンピックの4位サムソノフ選手にも勝ち!
丹羽選手にもストレート勝ち!
世界選手権から三連戦の忙しいスケジュールの中毎度毎度ベストプレーを維持し続けるのは本当に凄いことですね(^^)
そんなトップ選手とは違い。笑
明日は4ヶ月ぶりの試合!!
久しぶりの試合で足が動くか少し心配ですが、足引っ張らないように頑張りたいと思います(^^;;
背伸びせず!
堅実に!
やれることだけ!
明日は試合後美味しいお酒が呑めますように(^人^)
では皆様おやすみなさい(_ _).。o○
卓球三昧高田馬場店
深山昂平
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年6月30日 1:56 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月28日 2:47 PM
-
藤井 領一 より:
2017年6月28日 9:26 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月28日 8:45 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月27日 7:28 PM
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藤井 領一 より:
2017年6月27日 6:10 PM
-
藤井 領一 より:
2017年6月26日 8:57 AM
今日もプロ相手に粒系ラバーで攻める卓球と打たせる卓球をシミュレーションしました。
1.攻める卓球
私の粒高はボールの回転をほとんど受けないラバーなので攻撃は超やりやすい。
粒高は相手のボールの回転に関係なく、切れた速いスマッシュを狙った所に打てるが強みです。
ミドルにスマッシュを打って攻めた時に決まれば良いですが、問題は相手に返された場合です。
相手から強く打ち返される(カウンター)か、下回転で切って高い軌道のボール(レシーブ)を返されるか読めないのでやりにくい。特にやや高めの軌道で返された時の瞬時の対応が難しい。
→カウンターはカウンターで仕返すか、切ってレシーブするかの選択権が自分にあるので問題ない。
相手に切って緩い高いボールで返された場合、軌道の変化が激しく打ちにくくミスしやすい。
いかにしてこのようなボールを返されない様に攻撃を組み立てるかがポイント。
前陣だとスマッシュ気味に相手のミドルに打って返されると対応する時間が無くミスしやすい。
左右のコーナー近くに打った方が決まりやすい。もし返されても相手が下がりながら斜めからボールが返ってくるため、ホームポジションをややクロスにずらして続けて攻撃する時間ができます。
切れたスマッシュは、相手が返しにくい、安定性がよく滑りにくい、ナックルより返球迄の時間が稼げる長所がある反面、相手の返球に自分がかけた回転が残って返って来る短所があります。
2.打たせる卓球
攻めるよりも相手に打たせる方が基本的に速いボールを待っていればよいので、タイミングが取りやすくやりやすい。(打たせると相手のミスも多くなります。)
粒高で守る場合、相手に速いボールを打たせると軌道が読みやすく回転はほぼ関係ない。
ボールのコースと速度がある程度読めるとコースを狙ったカウンターができます。
一番嫌なのは相手が打つフリして打たずに緩くつないで来た場合です。
粒高は強打を切って守ったりスマッシュで攻めるのはとてもやりやすいのですが、ラバーが滑りやすいため高い打点でつなぐ(緩く入れる)のは難しい。
深くつながれるとライジングでストップしにくく、かつ打ちにくいので困ります。
たまに打たせたボールを相手に強打で打ち抜かれますが、強打は相手もミスが多くなるため決められても気になりません。(相手が強打を多用すれば通常、自滅します。)
〜まとめ〜
一番大切なことは、自分のシナリオ通り(想定内)に事を運ぶということです。
相手に予期しないボールを返されやすい攻撃や打たせ方をすると対応が困難になります。
相手が対応しにくい様に攻めるか自分が対応しやすい様に相手に打たせることが大切です。
上記は私見です。
ラケット競技全般に共通して言えるですが、「相手と同じ位のスピードでボールを打ち返す」とミスが少なくなります。
勿論、緩いボールを強打したり、速いボールをドロップショットやカットで緩く短く返す技もありますが、これらは一般的にやや力技か難易度の高い技になります。(リスクがあります)
確かにラケット競技のトップ選手が試合前ウォーミングアップする際、相手と同じ位の速度でボールを打ち返して安定したラリーを続けている光景をよく目にしますね。
ではどうして相手と同じ位の速度でボールを打ち返すとミスが少なくなるのでしょうか?
1.ラケット面やスイングの角度を間違えにくい。
打球時に打点やボールの高低などに応じてラケット面やスイングの角度を調整する必要があります。
上級者にとっては同じ速度で打ち返す際の打点やボールの軌道に応じたラケット面やスイングの角度は標準的であり、練習で体が覚えているのでこれはほぼ無意識に容易に調節できてしまいます。
2.力みにくい
試合で勝ちたい気持ちが先走り力んでミスをすることは誰しもあると思いますが、上級者がラリー練習で相手のボールを同じ位の速度で軽く打ち返す時に力んでミスをすることはほぼ皆無です。
相手のボールを同じ位の速度で打ち返す場合、基本的に相手のボールの勢いを利用して打ち返せば良いので、力んでミスしたり力加減を間違える心配は(ほぼ)ありません。
3.日々の練習で慣れている
上級者は日々相手のボールを同じ位の速度で打ち返すラリーの練習を数多くやっており、十分に慣れているため、ミスをする心配がほとんどありません。
上記の説明で相手と同じ位の速度でラリーをすればミスをするリスクが少ないのはわかりました。
ではどうすれば、相手と同じ位の速度でラリーをやって勝てるのでしょうか?
普通に相手と同じ位の速度でラリーをやっていれば、自分同様、相手のミスも少なくなります。
試合で勝つには相手にミスをさせることが必要ですが、そのためには以下の3つの方法あります。
<基本的な攻め方>
1.厳しいコースを狙って打つ。(両サイド際とフォアミドル)
2.できるだけ相手にコースを読まれない様に打つ。
3.サイドに切れていく(相手の体から遠ざかる)横回転のボールを打つ。
もし上記により試合で相手を崩せるのであれば、リスクが少ない(負けにくい)卓球で勝てます。
しかし、上記の方法だけでは相手を崩せない場合は、追加的に以下の方法を使います。
<変化を付けた攻め方>
1.打球の回転や速度に変化を付ける。
2.打ちやすいボールは少し強めに打ち返す。
3.打球前にさりげなく逆モーションを入れる。
上級者の場合、無理な強打さえ使わなければ、上記の<変化を付けた攻め方>を使ってもさほどミスするリスクは大きくならないと考えます。
全部自分が攻めて決めよう(打ち抜こう)とせず、相手に攻めさせてミスを待つ考え方も大切です。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
相手に打たせる卓球は(速い)ボールを色々な回転で切ったり守備や攻撃(反撃)する技術や相手の苦手や隙(弱いところ)を突く戦術眼を前提とするため、やや上級者向けかもしれません。
まず最初はラリー中ややコースを散らし、相手の状態を見て相手の体勢が崩れたりポジションに偏りができたら空きスペースを狙って攻める(普通に打っていく)だけでも決まりやすくなると思います。
上記は私見です。
最近俄に注目を集めている「相手に打たせる卓球」についてメリットを考えていきましょう。
この卓球は切るブロック、ドライブ、カット等の打法を混ぜて回転に変化を付けたボールをわざと相手に打たせるところに特徴があります。
1.自分が試合(相手のショット)をコントロールしやすい
自分が打つのは勿論自分の思い通りにできますが、自分が相手にどのようなボールを送って打たせるかにより相手のショットをある程度コントロールできます。
どのように相手をコントロールするかですが、相手の技量や得意、苦手、癖を見抜いて、打たせるボールのコースや回転(量)を調節すると、相手がどのようなボールを打つかは実は自分が相当程度コントロールできます。(相手に想定外のプレーをされにくいため、対応しやすくなります。)
どのようなコースにどのような速度、回転のボールを送ればよいかは、相手の苦手を多く突くことが基本になります。試合で相手に打たせながら自分がやりやすい形を見つけていく姿勢も大切です。
2.ミスが少なくなる
自分から強く打っていくとミスが多くなりがちです。
しかし、相手に打たせる場合は、低い打点でボールを色んな回転で切ったボールを送ればよいだけなので、自分が先にミスことが少なくなります。(リスクが少ない負けにくい卓球)
弱めの速度のラリー中に不意に相手に強打されると返球ミスが多くなりますが、打たせていると相手の速いボールを待っているので、相手がやや強く打ったボールの方が返しやすくなります。
相手に緩くつながれても速いタイミングで待っているとそのまま待てば良いだけなので対応可能です。
3.相手の強いボールの方がやりやすい
相手に高速の強打を打たれると返すのが難しいですが、やや強めのボールを打たれるのは相手のボールの速度と回転を利用しやすく、軌道も読みやすいため、打たせるボールを切るのに最適です。
相手に回転に変化付けて切ったボールを打たせると相手は強打できません。相手は強打しようと思えばできますが、切られたボールを強打するとミスが多くなり自滅してしまうからです。
そのため、相手が外さない程度にやや強いボールを打ち返してくることが多いなり、打たせたり、カウンターを打ちやすいボールが相手から返ってくることが多くなります。(とてもやりやすい)
4.カウンター(反撃)を狙いやすい
打たせる卓球は、自分がどのようなボールを相手に送るかにより相手のポジションやショットを自分で相当程度コントロールできます。そのため、相手のポジショニングに隙ができた時や自分がカウンターしやすい速いボールを相手にわざと打たせてカウンター(反撃)を狙いやすくなります。
〜まとめ〜
相手に打たせる卓球は自分からミスをせず相手に強く打たせてミスを誘う卓球と思われがちです。
この卓球の真の狙いは試合全体を自分が支配(コントロール)し、相手のミスを誘いつつ反撃を狙うところにあります。
自分から先に何か仕掛けるのではなく、相手に先にやらせて(相手の強いボールを利用して)相手に隙ができるのを待って反撃するのです。相手に隙がない時に攻めると無理攻めになりやすい。
自分が配球で試合全体を支配できると、比較的自分の想定内の展開に終止しがちなため、こちらの筋書き通りの試合をしやすくなります。
相手に打たせる卓球は相手に速いボールを打たせる(相手が強い)方がやりやすいのが特徴です。
レシーブが中心のため台の真ん中近くに構えて早い打点で揃えてできるだけ動かずに返球します。
対戦相手とよく似たタイプの選手を相手に事前に何度かテストマッチを行い十分にシュミレーションしておくことが試合で巧くできるコツだと思います。
どのようなラバー種類でもできますが、練習で最もやりやすいラバーを見つけておくと良いでしょう。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
下記補足します。
(プラボールの強打時の注意点)
1.実戦的なプロのボールを強打して感じたことは、ボールの打球点を見切ってからも軌道が変化するため空振りやカス当たりが多くなることです。→ボールをよく見て注意して打たないと空振りします。
2.特に回転のかかった緩いボールを高い打点で強打した場合が(失速により)最もボールの軌道の変化が激しく空振り等のミスが多くなりました。(軽く打ち返すせばミスは少ない。)
3.ナックルや下回転系の強打は直線軌道または浮きやすいので、上回転〜横回転をかけた方がよい。
結論としては、プラボールは打球時までボールをよく見て確実に打ち返すのがコツと考えます。
→回転のかかったボールが失速すると打ちにくくなるため、失速する前の早い打点の方が打ちやすい。
相手のボールと大体同じ速度で(緩いボールは緩く、速いボールは速く)打ち返すとミスが減ります。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
>ジャパンオープンに続き中国オープン。
>毎度張本君の活躍が気になって仕方ないです(^^)
中国卓球界の問題の進展も懸念されますが、最近3大会の日本選手の敗戦も気になります。
スポーツの世界では「次の大会は今大会の反省(振り返り)から始まる。」としばしば言われます。
世界選手権から中国OPを通じて日本選手の敗因の1つに「相手に打たされた時にミスが多かった」ことが挙げられると思います。
この敗因を分析し対策を練るために中国人コーチの力をお借りして下記の実験を行いました。
1.回転のかかったボールを打たされるケース
色々な回転のボールを混ぜて相手に打たせた場合、攻守どちらが有利かテストを行いました。
<結果>
色々な回転を混ぜてレシーブしたボールを裏ソフトで打った場合が最もミスが多くなりました。
異なる回転や回転量で切られると標準表ソフトでも打たされている方が少し分が悪くなりました。
<補足>
プロレベルは一口に上/下回転と言っても回転の強弱の幅が広く、回転方向だけでなく回転量まである程度正確に読めないと強打が入りません。(回転方向を読み違えると強打は全く入りません。)
色々な回転方向・回転量の切ったレシーブを混ぜられると、回転の読みにくいサーブを強打させられている感じになり、裏ソフトや表ソフトの場合、攻めている方が苦しくなります。
低い軌道や高い軌道の場合も回転に変化を付けた切ったボールを打たされるといずれの場合も攻めている方が少し分が悪くなります。(ボールの回転に合わせてラケット面の角度を調節しきれない。)
2.速度が異なるボールを打たされるケース
相手と自分の打球の速度に強弱をつけてどの組み合わせの時にコースを狙って回転をかけてカウンターすると最も決定打が出やすいか実験しました。
<結果>
中〜やや強い速度のボールを中〜やや強く打ち返す時が一般的に決定打が出やすい。
<補足>
相手の強打や緩いボールを強く打ち返すとミスが多く、決定打を打ちにくい。
やや強いボールを中速度で打ち返す時が最も決定打が出やすい。
→この場合ボールの力を最大限に利用できるためミスが少なくなり、強いボールを打ち返しやすい。
〜まとめ〜
プラボールは打球時に滑りやすいため回転がかけにくく強打も少し失速するため、守備側がカウンターや(特に切った)レシーブが巧いと、打たされる攻撃側が少し分が悪くなります。
特に相手が切ったボールを打たされると強打しても回転が残るためその分失速が大きくなり、レシーブで返されやすい。(レシーブ側が様々な回転で相手の強打をコントロールする感じになります。)
どのようなボールを打たせると相手がミスしやすいか、またどのようなボールをカウンターすると決まりやすいかを頭に入れて、相手に打たせてカウンター&守備の練習を十分にすることが大切です。
上記は選手同士の技量水準やボールの速度、回転(量)、コースや深さ、ラバー種類により結果が異なる可能性があります。(実戦でご使用になる際はご自分で確認された上でお使い下さい。)
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
>ジャパンオープンに続き中国オープン。
今月は世界卓球に始まり3つの大会が続きましたが、またしても中国の壁に阻まれてしまいました。
相手が中国の主力選手に敗れただけなら未だ良かったのですが、18才以下のジュニアの選手が滅法強かった(世界ランキングは関係ない)のは、この先ののびしろを考えると末恐ろしくなります。
東京オリンピックまで後3年ほどしかありませんが、黄色信号が灯った感があります。
日本は中国との差をどう詰めて逆転すればよいのでしょうか?
私は関係者が頑張るだけでは難しいと思います。(リオ五輪も関係者は精一杯頑張りました。)
スポーツに限らず、どの分野/領域でもそうですが、玄人とかプロはムラ(村)になりやすく、常識にとらわれやすいため、現状を打開する様な新しい考え方が出てきにくいんです。
むしろアマチュア(素人)の方が常識にとらわれない(そもそも知らない)ため、斬新なアイデアや発想が出てくることが多いと言われています。
他の競技には卓球には無い技術やプレースタイルも幾つかあるため、他のスポーツやスポーツ以外(例えば武道)の有効な技術やプレースタイルを卓球に取り入れるという発想もあります。
プロは自分が権威と考えがちなので、そもそもこういう発想をしたり気づくこと自体が難しいんです。
幸い日本国には言論の自由が憲法21条(表現の自由)で保証されており、ネットの記事や文書が(法律等に触れる恐れがない限り)国家の検閲によりすぐに削除されてしまうことはありません。
日本では当たり前のことになっていますが、どこの国でもインターネットを見れる訳ではないんです。
日本のテクノロジーの先進性と情報交換・公開の自由性は世界的にアドバンテージがあるので、それを活用することも忘れてはならないと思います。
将来の日本の卓球の発展を鍵を握っているのは、このブログを読まれている皆さんかもしれません。
上記は私見です。