13連敗!開き直り!そして、ココ調!
三昧ブログをご覧の皆様!こんばんは!最近少し落ち込んでいる、池袋店の大塚です!
落ち込みますよね………巨人が今日も負けて、13連敗!昨日の負けの12連敗が歴代で初めてみたいで、今日も記録を更新中!
選手の方や監督も試行錯誤で頑張っているのはわかりますが、ファンとしてのショックは大きいです!
でも、明日もしっかり応援します!勝っても負けても応援します!強い巨人に戻って欲しいです^^
あまりプロ野球の流れの変え方はよくわかりませんが、卓球ではビハインドのときは開き直り、負けてる時こそ思い切ったプレーが必要だと思います!
今回の世界選手権では中国の許昕選手がベスト8決定で、同じ中国の林高遠選手にセットオールの5-10から逆転しました!
やはりこの時も最後まで諦めずに、強気のプレーで逆転しました!
対戦相手としてもあと一点で勝利なので強気なプレーをされるとビックリしますよね!この場面で、このボールを打つのかよ!みたいな!
そうするとリードしている側の方が焦り、今まで入ってたボールが入らなくなってしまい、逆転をゆるしてしまいます!
なので、どうせこのまま負けるなら、思い切ってプレーしようと最後の手段として、開き直ることも大事です!
もちろん、そのまま入らず負けることもあります!どちらにしても負けてしまうので、この際何か仕掛けた方が勝てる可能性が少しでもあるので、開き直る勇気を出せるといいですね!
開き直りも勇気がとてもいりますが!
そんなわけで、巨人にも何か開き直りが必要ではないかと思います!勝つために大事に大事にいきすぎて、逆に上手くいっていないので、投手は全部真っ向勝負のストレートで勝負するとか、打者は初球ストライクを思い切って振り抜くとかですかね!
これはあくまで、僕の意見ですので、本格的に野球をやってる人にとっては、笑える意見かもしれませんが!(°o°:)
でも、開き直らないと流れが………
頑張って欲しいです!
話は変わりますが、昨日TBSのNスタさんに池袋店のジュニア教室が出演させてもらい、今日はフジテレビのめざましテレビさんが撮影しに来てくださりました!ココ調です!
今回の撮影の放映は6月12日の月曜日朝7時15分くらいからです!お時間があれば観てくださいね!
汗かきまくってました!笑
ライトがものすごく暑いみたいです!
オリンピックや世界卓球で、日本選手の活躍により、卓球ブームがきてますね!
たくさんの方に卓球を知ってもらい、卓球の素晴らしさを体験してもらえて、本当に嬉しいですね!
今後もますますレッスン頑張ります!
では、今日はこの辺で失礼します!
卓球三昧池袋店
大塚
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年6月21日 8:15 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月19日 11:53 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月18日 9:11 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月10日 5:43 PM
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藤井 領一 より:
2017年6月10日 12:30 PM
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藤井 領一 より:
2017年6月9日 1:24 PM
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藤井 領一 より:
2017年6月9日 10:04 AM
チャイナオープンが始まりましたが、大塚さんお元気でしょうか?
貴職のブログで「攻める」ことの大切さと「リスクを減らしたい」「負けにくい卓球」を主張されたますが、この2つを両立させる方法はないのでしょうか?
選手は試合で勝ちたい気持ちが強過ぎて、「攻める→強く打つ→強打→強引な強打」へと行き過ぎてしまい、リスクの大きい(負けやすい)卓球になりがちです。
そうならないためには「(確実に強打で決められるボール以外は)強打を使わずに外しにくい強さのボールで攻める」ことをご指導されてはいかがでしょうか?
強打で攻めるよりも、しっかり回転をかけて安定性を重視した卓球で攻撃するのです。
(1本で決めようとせず、相手がミスする迄ラリーでコースを突いて粘り強く攻めるのです。)
いくらチキータやバックハンドドライブがリスクが大きいと言っても、無理な強打さえしなければリスクは特に大きくないはずです。(回転をかけやすい打ち方なので、むしろ安定性の高い打法では?)
「無理は禁物」であることをわきまえて攻めれば、攻めたいとリスクを減らしたい(=負けにくい卓球)は十分両立可能だと考えますがいかがでしょうか?
上記は私見です。
ジャパンオープンも終わりましたが、大塚さんお元気でしょうか?
最近レッスン時にふと「卓球で最も使える打法は何か?」と気になり出しました。
卓球で最も使える打法はよく使われるはずなので、下記の基本打法のどれかではないかと考えました。
まずドライブ。上回転のドライブはボールが台から出ないとスイングしにくいし、プラボールは滑りやすいので強い上回転をかけるのはやや難しい。仮に打てたとしても上回転は軌道が直線的でバウンド後高く跳ね上がりがちなため、球威がないと相手から返され(反撃され)やすい。
次にカット(ツッツキ)。これも相手に速いボールをコースを散らして打たれると誰でも使いやすい打法とは言えず(やや難しい技術)、また得点(決定)力のある打法とも言えないと思います。
次にストップ。これは短いボールを短く返すと相手に打たれにくく有効ですが、長いボールだと短く返すのが難しい。ストップが伸びたり浮いたりするとチャンスボールになって打たれてしまいます。
次に横回転系技術(チキータ、ミュータ、カーブ/シュートドライブ)。これらはとても有効で現代の卓球では必須の技術と言えますが、人によっては使いこなすのがやや難しい技術かもしれません。
次にスマッシュ/フリック。スマッシュやフリックはドライブよりも打ちやすくボールの速度も出ますが、ボールの軌道が直線的になりがちなのが難点。但し少し速度を抑えて回転をかけるとバランスの良い打法になります。(ボールの速度、回転、安定性の3つをバランスよくミックスします。)
最後にプッシュ。まっすぐラケットを前に押し出すプッシュは打ちにくく、回転も速度も出にくいので使いづらい(腕の関節を故障する可能性有り)。但し円を描くようなスイングで回転をかけて安定性を高めた打ち方のプッシュと軽いスマッシュは試合で最も使える技術と言えると思います。
試合では強引な強打はミスが出がちなため、厳しいコースへ外さない程度の軽打を打ち続けるのが無理せず確実に(リスクが少なく)勝てる方法だと思います。(相手を防戦一方に追い込めばよい。)
軽打を打つ際、できるだけ早い打点で横回転系技術を使いサイドへ切れていく回転をかけて左右に打ち分ければ、相手は体勢を崩してミスしやすくなります。(ライジングカウンター技術を使います。)
前陣に構えて早い打点を狙う卓球の弱点の1つは、相手に高いボール(特に速めのボールや回転をかけたボール)を返されると時間的、ボールとの距離(空間)的に瞬時に面の角度を合わせて両ハンドでスマッシュするのがやや難しいことです。
この場合は、焦って一発の強打で決めようとせず、まず外しにくいストレートに回転をかけたスマッシュを軽く打って相手を動かし、相手の返球をクロスに切れていく軽打で打ち返せば合わせ技1本でほぼ確実に得点できます。
相手が強いと軽いスマッシュはカウンターされるため、それを守備かダブルカウンターを狙います。
スマッシュなど強く打って攻める時も相手に打たせて次で仕留める位の落ち着いた気持ちが大切です。
できるだけ力技を使わず、組み立てで相手を崩して得点する方がミス(リスク)が減ると思います。
上記は私見です。
世界卓球とジャパンオープンを見ていて一番気になったのは「打たされるリスク」です。
日々長時間練習する外国選手はプラボールに慣れたようで、頂点近くの高い所で軌道が変化しやすく、滑りやすいプラボールの特徴を活かして、相手に先に打たしてリスクを取らせて来るシーンが多かったように感じました。
特に基本的に台について早い打点で打つ日本選手の場合、相手に読みにくい回転で高い軌道のボールを入れられ焦って強打させられるとボールとの距離(近過ぎる)/タイミング(余裕なし)/軌道的(曲がりやすい)に打ちにくいため、先に打ちミスしたシーンが多かったように思います。
頂点近くで急失速して変化する高いボールを強打させられ、強い相手に打ちミスとカウンターの両面待ちで待たれると打ち抜きにくいプラボールの場合女子は先に打たされる方が少し苦しい感じです。
相手は切ったボールを相手に先に強打させ守備&カウンターの練習を事前に十分してきている感じ。
■高いボールを打たされる対策
1.打球点は頂点は避ける。(頂点前か頂点後の打ちやすい所で打球する。)
2.外さないよう力加減(速度)を考えて回転に変化を付けてコースを狙って打ち返す。
3.強打する場合、距離的&角度的にストレートの方が入りやすいので、ストレートを多く狙う。
4.打つコースを読まれないようにする。(微妙に逆モーションを入れて打ち、相手に逆を読ませる)
5.高いボールは全て頂点で強打して1本で決めないといけないという思い込みを捨てる。
6.強引(無理)な強打はミスにつながるのでしない。(逆に相手に打たせる位に気持ちに余裕を持つ)
〜まとめ〜
軌道の変化が大きいプラボールの場合、台に近い戦型ではやや高めの強い回転や回転のわかりにくいボールはチャンスボールではない(外しやすい)ということと、頂点(高い打点)で打球するのは正確にラケット面の角度を合わせにくく、面を被せて速いスイングで打球すると滑り(ミスし)やすいという認識が重要だと思います。
上記は私見です。
今回の世界卓球の男子S決勝で見ている人にはわかりにくい技がありました。
男子S決勝(馬龍-樊振東)最終7ゲーム8-9と10-10の勝負所で樊振東がオーバーミスを連発していますが、これは馬龍の切ったかに見えるナックル気味のストップを樊振東が見抜けなかったのです。
いつも一緒に練習しているチームメートでも見抜けない秘技を勝負所まで取って置き、championship piont目前で続けて出せるところが世界チャンピオンの実力なのでしょう。馬龍、見せますね〜。
今回の世界卓球中国の卓球が少しコンパクトになり今迄以上に強かったのには本当に恐れ入りました。
上記は私見です。
大塚さんの卓球とプロ野球との気持ちの持ち方のお話に触発されて関連する話をさせていただきます。
私はラケットやボールを使う競技(卓球、テニス、バドミントン、サッカー、野球等)の際、ゆるい初動(初速)や反動(反作用)を利用することと、力を抜くことを重視しています。
「卓球で初動や反動なんかあったっけ」と思われるかも知れませんが、広い意味でこれらを挙げると
・打球時に相手のボールの勢い(初速)を利用する。(カウンターなど)
・空気抵抗と曲線軌道を利用して打球後の円軌道のスイングでラケットを減速し最初の位置に戻す。
・ボールを待つ時に小さく足でステップを踏む反動(地面反力)で初動を早くする。
・ 〃 体やラケットを揺する動作を利用して初動を早くする。
・打球時に足を踏み込んだ地面反力を利用して定位置に戻り始める。
・打球時に動かされた後、定位置に戻る動きの初速を利用して逆サイドのボールに追い付く。
上記広義の初動や反動の多くはそのつもりでうまく動かないと利用できないことが多いですが、これらをうまく利用すればより少ない力で早く動き出すことができます。
またどのスポーツ、武道、技芸でも師匠から力を抜く事(脱力)の重要性を説かれますが、ゆるい初動や反動を利用すると脱力しやすくなります。(ちょっとした差が大きな動きの差になります。)
トップ選手や達人ほど初動や反動などの力の使い方に長けていると言われています。これらは技芸全般の上達のコツと考えられるので、レッスンの時にちょっと気にされると良いかもしれません。
上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。
藤井 領一
1つ下記に補足致します。
プラボールになってやや球威が落ちたため、世界的に卓球の打点が少し早くなりました。
従来の頂点後から少し打点を早めて頂点近くにすると、入れるためにはラケットをかぶせて打つしかありません。ボールはバウンド後の頂点で垂直方向の推進力がゼロになるためボールとラバーの摩擦力(F=μN[N:垂直抗力])が小さくなり、打球時にすべったり回転がかかりにくくなっているのです。
※粒系のラバーはもともと滑りやすく回転をかけにくいため、この問題は特に深刻な影響を与えます。
<考えられる解決策>
1.上記の問題を念頭に入れて打球時に気をつけて打つ。(練習で滑りに慣れる→対応に限界がある)
2.頂点近くで打球するのを止めて、さらに打点を早めて頂点前(ライジング)で打球する。
3.基本的に頂点で打球するが、ミスしやすい高いボールは適宜打球点を下げて頂点後で打つ。
4.頂点近くではドライブではなくスマッシュで打つ。(理論的には合理的だが技術的にやや難しい)
実際にやってみるとどれも一長一短で、どの解決策が最善かわからないです。但し粒系ラバーの場合は2.を基本にラバーが滑らない様にボールの横を打つ(横回転をかける)と安定すると感じました。
高いボールはチャンスボールと思われがちですが、プラボールは大きく失速するため頂点近くで軌道が大きく変化することが多く、打点が高いと逆に(オーバーなどの)ミスをしやすい面があります。
球威が落ちるプラボールは強いボールを打つ事に意識が行きがちですが、逆に失速を利用して回転の強い緩いボールを送ると急減速して軌道が大きく変化するためセルボールよりも打ちにくいのです。
私が練習で感じたことは上級者のボールは概して速いため瞬時に打点や打ち方を変えるのは難しく、できるだけ頂点を避けて打つ方がリスクが少ないと思います。
頂点前か頂点後か方針をはっきりさせてできるだけ打点を揃えた方がミスは少なくなると思います。
逆に試合で勝つコツとしては相手の打点をバラバラにして狂わせれば相手がミスしやすくなります。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
大塚さん、ご無沙汰しております。
野球は卓球と異なりチーム戦なので、連敗が続くと色々打つ手があります。精神面以外でも例えば、
打順を替える、先発とリリーフを入れ替え、2軍の選手を起用、キャチャーを替え配給を替える等々
何かを替えて流れを変えようする点は卓球と同じです。
個人競技と違いチーム競技はその選択肢が多いですが、確実に効果があるとは限りません。
世界卓球ベスト8(許昕と林高遠)の試合、最後10-5から許昕の大逆転見ました。
林高遠は勝ちたい気持ちが強過ぎ力んでしまい、手首がうまく使えず急に入らなくなった感じです。
チームメートでも世界卓球のメダルを目前にするとこんなに緊張するものかと驚いてしまいました。
話は変わりますが、世界卓球が終わって家の近くの卓球教室へ行くと、普段見慣れない練習を生徒さんがやっていました。
それはライジングで打つバックハンドドライブです。コーチにこの練習の目的(長所)を聞いたら、
・今やバックハンドドライブはフォアのドライブを凌駕する威力のある打法として認識された。
・バックハンドを狙うようになると台の中央よりに構える。近くなる分フォアハンドの球威が増す。
・相手がバックハンドを警戒してボールをフォアに集めて来ると、得意のフォアで狙い打ちできる。
表向きバックハンド強化策に見えますが実はフォアで決めやすくする深慮遠謀の狙いがある様です。
アジア選手権や世界選手権の影響がこんな所(家の近所)にまで及んで来るとはちょっとびっくり。
台が一つ空いていたので、コーチに相手をお願いして私も生徒さんと同じ練習を始めました。
<練習時に留意したポイント>
・力まずしっかりボールの横側面を捉えて横回転をかけてコーナー近くのサイドラインへ打ち返す。
・クロスへのチキータ系BHドライブとストレートへのミュータ系BHドライブを交互に練習する。
・安定性を優先しボールの速度はやや速い程度に抑え相手に読まれないように両サイドに打ち返す。
・打ち抜きを狙うが相手が返してくる前提で返球をライジングで逆サイドへ決める練習を多くする。
実際に練習してわかったことは、これはライジング(台上)技術なので、裏ソフトよりも粒系ラバーの方がやりやすいということです。(ライジングでコントロールしやすい。ボールが切れやすい等)
裏ソフトでも挑戦しましたが、特厚の裏ソフトでライジングで打つのは慣れが必要と感じました。
卓球理論的に考えれば特厚の裏ソフトでライジングで低い軌道のボールを打つのはややラバーの特性を無視した打法だと考えますが、現にこれを武器に勝つ選手がいるので卓球は奥が深いと思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一