練習はとても大切 | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

練習はとても大切

こんにちは!

百万石でボコボコにされた寺光です。笑

ちゃんと準備して挑んだはずなのにまさかの惨敗、、、

あれだけボコボコにされたのはかなり久しぶりでかなりメンタルやられました。

やっぱり練習量は大切ですね。

試合に臨む準備というのは練習があってからこそできるものなのでこれからは常に少しは練習しておきます(笑)

試合で負けるってやっぱり悔しいですし、やるからには勝ちたいのが人間です。

勝つためにはちゃんと努力と準備をしなきゃいけないということを実感しました。

そして試合終わった後に金沢を観光しました。笑


尾崎神社と兼六園とお寿司と飯野さん(笑)

海鮮が美味しすぎて感動しました。

後は飯野さんが面白すぎてやばかったです

そしてまた飯野さんとはサシで飲んでますけど(笑)

結構な頻度で遊んでる気がします(笑)

飯野さんはお酒を飲ませると人格が激変するのでみなさん是非一度ぶっ壊してあげてください(笑)

話にまとまりないですけどこれで終わります!笑
みなさん体調にはお気をつけて!
卓球三昧 寺光

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    卓球三昧のコーチ陣は石澤コーチを除くと皆さんシェーク裏/裏ですが、試合になるとラバー種類は良きにつけ悪しきにつけ影響します。

    裏ソフトは強い回転と速度を特徴とする最強とも言えるラバーです。
    しかし、相手が格上の場合、相手にさらに強いボールを打たれがちで回転の影響を受けやすいためリクスが顕在化しミスが多くなります。
    つまり裏ソフトは先に相手に強いボールを打たれると苦しくなり回避/対応策がやや難しいラバーです。逆に自分が相手より強いボールを打てる場合、パワーで相手を圧倒しやすいラバーと言えます。

    逆に表ソフト、特に粒高ラバーは裏ソフトのように強い回転と速度のボールを打つことは難しいです。(その意味では比較的弱いラバーと言えるかもしれません。)
    しかし、相手が格上の場合でも回転の影響を受けにくいラバーの特徴を活かして相手の強いボールを利用することができます。(相手の回転を一部残して返球できるためプラスに影響する場合も多い)
    その意味で粒系ラバーは相手のボールの回転に対するリスクは比較的小さく、取り扱いに慣れとスキルがあれば、回転の強いボールでも相手のボールの勢いを利用して強く打ち返すことができます。

    ラバーにより特徴があり一長一短ですが、ラバーの特徴を活かすような使い方(プレーの仕方)をすることが勝利へ近づく1つのヒントになると考えます。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  2. 藤井 領一 より:

    寺光さんに限らないですが、日頃コーチをしながら現役選手相手に試合をするのは本当に大変なことだと思います。レッスンコーチは自分の練習ではないのであまり自分の練習にはならないし、時間は取られて疲れるので自分の練習時間は十分取れなくなりますし。
    私はコーチは現役選手に対して力で打ち勝つのではなく、理論、技術、戦術、経験で現役のパワーと体力を凌駕すれば勝てるのではないかと考えています。

    今日は粒系(表ソフト/粒高)ラバーでボールに回転をかける方法のお話をさせていただきます。

    打球時に回転をかけるとボールの軌道に曲がりを持たせることができるので安定性がよくなり、ボールの回転が強いと相手が返しにくい(ミスしやすい)というメリットもあります。

    しかしながら、粒系ラバーはラバー表面が粒形状ですべりやすい(摩擦係数が小さい)ため、回転をかけにくいという特性があります。

    ではどうすれば粒系ラバーでボールに回転をかけることができるのでしょう?

    ボールに回転をかけるにはラバーとボールの間に摩擦力が必要です。
    粒系ラバーは裏ソフトに比べて摩擦力が小さいため回転がかけにくいのです。

    関係する物理法則を見てみましょう。
     F(力)=m(質量)×a(加速度)
     f(摩擦力)=μ (摩擦係数)×N(抗力) (μ:静止摩擦係数>動摩擦係数)

    上記の式より強い回転をかけるためには、F(力)と f(摩擦力)を大きくすることが必要です。
    そのためには、a(加速度)とμ (摩擦係数)とN(抗力)を大きくすればよいことがわかります。
    加速度、摩擦係数、抗力の3つが大きくなる打ち方は、以下の通りです。

    (1)ボールにゆっくりラケットを近づけて、ボールを粒にひっかけるように打球します。
     →すべらないよう、μ:静止摩擦係数に近づけて摩擦力を大きくします。

    (2)打球した瞬間に少し力を入れてスイングを加速させて擦ります。
     →a:加速度を大きくしN:抗力を大きくして、摩擦力を大きくして回転をかけます。

    ※裏ソフトで回転をかける際のように速くラケットを振って打球するとラバーがすべって(摩擦力が小さくなる)逆に回転がかからないため、ボールを粒にひっかけて摩擦力(グリップ)を掴んでから粒を倒しながらスイングを加速して擦ればボールに回転をかけることができます。

    では、どの回転が最もかけやすいのでしょうか?

    1.上回転(ドライブ)
     上回転をかける時はボールの先頭から上へ擦ります。この時ラケットを被せる形になるため、粒系ラバーでは重力の影響でN:抗力が小さくなり、摩擦力が小さくなるためすべって回転をかけにくい。
     表ソフトや粒高ラバーでドライブがやりにくいには上記の様なメカニズムが原因になっています。

    2.下回転(カット、ツッツキ)
     下回転をかける時はラケット面をやや上向けて、ボールの先頭から下へ擦ります。この時はラバーの上にボールが乗っかっている状態なので逆に重力の影響でN:抗力が大きくなり、摩擦力が大きくなるためすべりにくく回転をかけやすい。(このため粒系ラバーはカットの選手に多く使われます。)
     但しすべりにくいため、面の角度とタイミングよく擦らないとラバーにひっかかった状態で面を上に向けながら前に押して擦り過ぎ、オーバーミスや浮き過ぎになりやすい。(カットは難しい技術)

    3.横回転
     粒系ラバーでチキータやミュータはできますが、打球時にすべりやすい、強い回転をかけにくいという問題があります。
     粒系ラバーでチキータ等をする場合、以下の点に注意すればうまく回転をかけることができます。
     (1)打球時の摩擦力を大きくします。
     →ラバーがすべらない様にひっかける感じで打球し、打球時に加速してボールの横側を擦ります。
     (2)ラケットをできるだけかぶせない(打球時にボールがすべって落っこちない)ようにします。
     →摩擦力を大きくする(重力の影響を少なくする)ためラケット先端をほぼ垂直下向けにします。
     ※粒高の場合手首を少し曲げてバック面を少し上向け(80°位)にすればすべりにくくなります。

     粒系ラバーのチキータ、ミュータは裏ソフトよりもすべりやすく回転をかけるのが難しい(中上級者向け)ですが、うまくできるようになれば横回転系の強打もできます。

    粒系はラバーの性質上、下回転系が最もやりやすく、上回転系はやりにくい。横回転系は難しいですが、できるようになれば台上技術の幅が広がる(変化をつけやすい)と思います。

    上記は私見です。皆様の上達のヒントになれば幸いです。

    藤井 領一

  3. 藤井 領一 より:

    石川県の大会は残念でしたね。でも毎日長時間練習している選手はOBや一般人に負けるとメンタルボロボロになるので、結果的に良かったのではないでしょうか。「今年は後輩へ勝利をプレゼントしてしまったが、来年は必ず優勝するぞ」と考えればよいと思います。(勝負は時の運と言いますし)

    私も先日4年ぶりに日中親善試合に出場しました。次に地元の強豪ペアと当たると聞かされた時は「今日は次の試合で終わりか」と観念し、そそくさと帰り支度を始めました。するとその時すぐ横の台で強豪ペアの前の試合が目に入りました。相手のペアが強豪ペアのサーブをほぼ返せず、ときたま何とか返しても、3球目ドライブ強打で一発終了で「全く試合にならない」感じですぐに終わったため、私達は帰り支度の準備もそこそこに格上との試合に出ることになりました。

    試合前の練習打ちの時にある「秘策」がひらめき、相方の実業団選手の活躍で(私はレシーブしただけ)奇跡的に勝つ事ができました。試合後周囲から「大番狂わせ」の冷たい視線を感じましたが。

    (秘策)
    1.相手のボール(スピード&回転)を利用する。
    2.相手を惑わすモーションを入れる。
    →(秘策)は相手が弱いと効果が少ないのですが、相手が強ければ強い程大きな効果を発揮します。

    1.相手のボールを利用する
     a.相手のサーブが全く回転が読めず(横上か横下かがわからない)、B面で返せない位強いので、
      ラケットを反転し、F面の粒高(GRASS D.TecS)でレシーブし、そのままそっくり相手にお返し。
     b.ラリーでは後陣のカットではなく、前陣でカウンターレシーブを多用する。
     c.ラリーではフラット打ち(粒高でボールの回転を反転させる)と自分で擦って回転をかける(相手のボールの回転と自分でかけた回転をミックスし返球の回転をわかりにくくする)を混ぜる。

     ※今年のアジア選手権女子シングルスで優勝(中国代表に3連勝)した平野選手はカウンターがうまいので相手が強い方がやりやすかった(試合前に格上に勝てる予感がした)のかもしれませんね。

    2.相手を惑わすモーションを入れる。
     a.競った状況ではフェイクモーション、逆モーションを入れる。
     ・サーブは色々な回転で強い回転をかけるふりをしたナックルと切ったカットサーブを混ぜる
     ・レシーブはフリックのふりをして短くストップ、ストップするふりをして長いフリックを混ぜる
     b.ラリー中に適宜ラケット(F/B面)を反転し、球質を変えつつ、レシーブを安定させる。
     c.ラリー中、打球前/後に紛らわしい動作を入れる。
     ・相手の強い上回転のドライブを粒高で軽くドライブし下回転で返す。→慣れないと取りにくい。
     ・カットを切る/切らない場合、打球後のフォロースイングを時々逆にする。
     ・打球前にラケットを小刻みに左右に回し、打球するコースとタイミングを読まれにくくする。
     (ラケットを片手で強く握らず指でラケットを振り動かすのは、力まないための自分の癖です。)

    (秘策の対策)
    もし相手に上記の秘策を逆に相手にされた場合の対策を考えておく必要がありますが、「相手のボールを利用する」と「粒高」は対策が難しい。
    自分は粒高なので相手に自分のボール(の回転)を利用されても大したことないとたかをくくっていましたが、先日自分でかけた強い回転が残って返球されて返せなかったので軽い回転に変えました。

    フェイク(逆)モーション対策としては、相手の動作を見ない(ボールだけを見る)、ヤマを張らないですが、相手の動作に体が自然に反応して(ひっかかって)しまうので、別途対策が必要です。

    わざと逆待ち(バックに打たれた時に一瞬フォア待ち)してから、ラケットをF→B面切り替えて取る練習をすると逆モーションとコース読み違え時のレシーブがスムーズにできるようになります。
    ※基本は「相手の打球後一瞬待ち、コースを見極めてから正しくF/Bを切り替える」で、相手の偽モーションにひっかかったり、自分でコース(F/B)を読み違えること自体をなくすことです。
    →卓球三昧のお客様は時々コーチにわざと逆モーションで球出ししてもらい、返球する練習をすれば、対応力がつくと思います。

    上記は私見ですが、皆様の上達のヒントになれば幸いです。

    藤井 領一

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