かすみがうらマラソン!
こんにちは!
高田馬場の大村です!
さて、ブログでも言っていた通り日曜日にかすみがうらマラソンに出場してきました!
今回はとにかく暑くて大変でした。
なんで今日にこんな最高の天気をもってくるんだと呪いたくなりました。笑
本当に雲ひとつない快晴で、陽をさえぎるところもほとんどなく、帽子もかぶっていなかったので直射日光を浴び続けることになりました。
去年は土砂降りの雨と台風並みの風でこれ以上ないほどの悪コンディションでしたが、これ以上がありました!笑
去年の凍えるほどの寒さも大変でしたが、今年の刺すような直射日光攻撃はそれ以上でした。
給水所では全員が殺到してなかなか水が取れず、頭から水を被っても10分くらい走っているともう乾いています。
倒れる人も続出で今年は今年で本当に過酷なマラソンでした。
去年は出だしでペースを上げすぎて後半で完全に足が終わってしまったので、その教訓を活かし最初は抑えて抑えて走りました。
最初の6kmほどは予定通り抑えて走ったのですごく調子が良く「これは今年は相当いけるな!」と思ったのですが、10km過ぎたあたりからあまりの暑さと水分不足か、だんだん足が重くなり、15kmあたりで足が完全に終わりました。
去年より抑えて走ったのに、去年より足が終わるのが早くてびっくりしました。笑
頭もぼーっとしてきて危なかったので、今日は頑張っちゃいけないやつだと思い記録を狙うのはやめて完走だけを目指しました。
それもありタイムはだいぶ落ちましたが完走は出来ました(´▽`)
この41km(残り1.195km)表示が見えた時の安堵感は言葉にできません。笑
ちゃんと三昧のユニフォームを着ていつでも試合に出れるようにしておきました。笑
今年も公式の給水所だけではなく、民家の方が私設給水所で水や食べ物を用意してくれていたり、ホースから水を出しっぱなしにしてくれていたりとたくさんの応援がありました。
ホースの水を被るたびに生き返った心地になります。
しかし雨もだめ、晴れもだめとはマラソンとはなんて過酷なスポーツなんだと改めて思いました。
季節も関係なく、天気もほぼ関係がない卓球という温室スポーツで育った僕にとっては恐ろしい競技です。笑
もちろん卓球は卓球で奥が深い(深すぎる)のは言うまでもありません(´-`)
終わった後は一緒に走った仲間とジンギスカンで打ち上げをしました。
走った後の肉は最高です(*´ω`*)
翌日には初の三昧ペアマッチ開催もあり、ハードな2日間でしたがなんとか乗り越えられてよかったです。
まだ全身筋肉痛で、両足の破れた豆も激痛ですが、ほっと一安心したところで今日のブログはおしまいにします(´-`)
それではまた
大村拓己
卓球三昧高田馬場店
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コメント一覧-
Elouise より:
2017年5月31日 1:38 AM
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藤井 領一 より:
2017年5月14日 4:05 PM
-
藤井 領一 より:
2017年5月5日 9:29 AM
thanks for this awesome share and the reminder that it is a disease of the brain – and the body, mind and spirit – not soemthing someone chooses to or not to do, but an illness that needs to be managed.
下記の〜良いカットをするために〜に関連して、「カットで切るコツ」と「コントロールを安定させるコツ」について私の考えを述べさせていただきます。
カットは通常(少なくともバック面は)表ソフトまたは粒高ラバーの人が多いように見受けられます。
これらのラバーは打球時に回転の影響を受けにくい(返球に相手の回転が一部残る)という長所がある反面、すべりやすく自ら回転がかけにくいという短所があります。
〜カットで切るコツ〜
カットで強い回転をかけるためには以下の2つの要素が必要です。
1.相手のボールの回転を利用する
2.自分でボールの回転を加速させる
1.相手のボールの回転を利用する
下回転系のカットをする場合は、同じ方向に回転するボールを打つのが切るのに都合がよく、相手のドライブ(上回転)を利用します。ループドライブ等、強い上回転であればあるほど、ボールの回転を利用でき、カット(下回転)は切りやすくなります。
2.自分でボールの回転を加速させる
相手の回転を利用する以上にカットで強い回転をかける場合、打球時にラバーとボールとの摩擦力(f)を利用してスイングの力(F)を加えて回転を加速します。摩擦力(f)と力(F)の物理法則は以下の通り。
f(摩擦力)=μ (摩擦係数)×N(抗力) [ μ (摩擦係数):静止摩擦係数>動摩擦係数)]
F(力)=m(質量)×a(加速度)
上記の公式から、f(摩擦力)を最大限に利用して、 F(力)を大きくするには、μ (摩擦係数)をボールとラケットの相対速度が静止摩擦係数になるようにし、打球時のa(スイング加速度)を大きくすれば、よいことがわかります。
つまり、ボールの(上)回転速度とできるだけ同じ(下)回転速度でラケットを当てて擦り、打球した瞬間にスイングを加速すればカットを強く切れることがわかります。
また、打球時に少し前に押すようにカットすると、N(抗力)(f(摩擦力))が大きくなるため、切りやすく(回転は強く)なりますが、前に押す際にボールのスピードが増してしまうため、このような打ち方をすると、強いカットになりますが、緩く切れたカットにはなりにくいです。
〜コントロールを安定させるコツ〜
1.相手のボールの回転を利用する
コントロールを安定させるコツとしては、自ら強く切らずにできるだけ相手の回転を利用するのが基本です。自分のカットの力量で最もコントロールしやすいと感じられる程度に切ると安定します。
2.横下回転を入れる(横下回転系カット)
純粋な真下回転のカットをするとカットする際に思ったよりもすべっ(すべらなかっ)たり、力がかかり過ぎ(不足し)たりして微妙に角度がずれてネットミス/オーバーミスの原因になりやすい。
これを緩和するために、斜め横下にスイングし、横回転を入れる(横下回転になる)と上下方向の誤差は小さくなり(その分、横方向の誤差は増えます)、左右のボールが処理しやすくなります。
3.真横の回転を入れる(真横回転のカット)
上記2の考えを押し進めると、真横回転のカットをし相手のボールの上下回転を最大限に利用する(触らずにそっくり残す)という考え方もできます。ボールの横側面を擦るようにカットし、打球時の摩擦による上下方向の回転成分のロスを最小にするという考え方です。
この横回転カットは、上下方向の回転成分はボールの回転軸が斜めにずれて(横下回転)弱くなりますが、その分強い横回転成分(上下回転の回転軸がずれた分+自らの真横回転)を入れられます。
ボールの方向は上下方向には、ずれにくくなりなすが、横方向には少しずれやすくなります。全体的にコントロールは安定するので、慣れれば強打(カットスマッシュ)しやすくなります。
打ち方は異なりますが、チキータやミュータのような横回転系技術と同じ特徴になります。
カットは前(台の近く)でカットすればするほど、真下回転でカットするのが難しくなる(オーバーやネットミスしやすい)ので、前陣で横回転系カットと攻撃を組み合わせるのが効果的と考えます。
上記は私見ですが、皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
大村コーチ様マラソンお疲れさまでした。大村コーチは技術や戦術はピカイチなので、体力さえ伴えば選手としてもまだまだ一流でやれると思います。マラソンの毎年出場を目指して頑張って下さい。
急に女子の卓球の話になりますが、最近の大会を見ていて気づいたことがありました。今年のアジア選手権で日本選手が格上の中国選手に3連勝、さらにはクロアチアオープンで韓国選手が第一シードの日本のカットマンにストレート勝ちしました。スマッシュを使って強い相手にラリーで打ち勝ったことが勝因の1つとして挙げられます。ドライブおよびカット対策としてにわかに注目を集めているスマッシュですが、逆にスマッシュに対する対策はどうすればよいのでしょうか?
〜スマッシュ対策〜
1.相手にスマッシュを打たせないようにする。
スマッシュがうまい選手にスマッシュを打たれると苦しくなるので、できるだけ相手にスマッシュを打たせない試合展開をするのが基本です。チャンスボールや1本調子でつないでいくとスマッシュを打たれやすいので、打法および球種/スピード/コースに変化をつけ、相手の卓球を少し狂わせる(乱す)ことが大切です。
2.相手のスマッシュをカウンター&レシーブ
相手にスマッシュを打たせないと思ってやっても、相手に攻められてドライブやカットが甘くなると相手にスマッシュを打たれます。
(相手に攻められた時にドライブやカットが甘くならないこともスマッシュ対策の基本です。)
この場合は、スマッシュをカウンターで返すのが返し技になります。具体的にはスマッシュを前陣(台から1m位)で力まずに打ち返すか、ブロックまたはナックルカットでカウンターを狙うの有効です。カウンターが難しい場合は返すだけのレシーブをして凌ぎます。
スマッシュを打たれると自然に体が緊張する(硬くなる)ので、全身をリラックスさせてボールをよく見て、相手のスマッシュの勢いを利用してボールを返すのがコツと言えます。
〜良いカットをするために〜
スマッシュに対抗するにはスマッシュ対策だけでは不十分で全体のレベルを上げる必要があります。
私の本職はカットなので、良いカットをする上で気をつける点を以下に纏めました。
1.体をリラックスさせて、常に体の姿勢・バランス(特に打球時/後)が崩れないようにします。
2.力まずコンパクトで美しいフォームでカットします。
3.適宜、強く切る/軽く切る/切らないカットをを混ぜます。
4.適宜、下回転系/横回転系(ノーマルとリバース)のカットをを混ぜます。
5.適宜、カット以外の打法(ドライブ/スマッシュ/ナックル系技術)を混ぜます。
6.厳しいコースへの相手のスマッシュ/ドライブ強打を返す練習をします。
7.安易にロビングで返さない。
8.(高いボール等)カットしにくいボールは無理にカットせず返しやすい打ち方で確実に返します。
9.相手がツッツキで返してきた場合は、無難にツッツキで返さず、できるだけ連打で攻めます。
10.前後左右に振られた時は打球後速やかにホームポジション(中央の定位置)の近くへ戻ります。
カットは無理に強く切ろうとすると、ミスが多くなったり、相手にカットの回転を利用されてドライブ/スマッシュされたりします。カットを強く切る時は相手のドライブを狙いましょう。相手に合わせるつもりで、体のバランスに気をつけて、変化を付けることが良いカットの秘訣と考えます。
大村店長はスマッシュがうまいので、スッマシュがうまくなりたい方、スマッシュ対策を考えられいる方は是非レッスンを受けられると良いと思います。
(もちろんサーブやドライブ等他の技術もうまいですが)
上記は私見ですが、皆様の上達のヒントになれば幸いです。
藤井 領一