結婚式二次会にピッコロ? | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

結婚式二次会にピッコロ?

みなさんこんにちは!
もうすぐかすみがうらマラソンを控えて若干憂鬱気味の大村です。
じゃあ出るなよと言われそうですが、自分への試練ですね。笑

さて先日卓球友達の結婚式に出席してきました。
とてもとても素敵な結婚式・披露宴でした(´-`)

僕はいつも披露宴に出ると最後の新郎の父親のあいさつでもらい泣きをしてしまいます。笑
今まであった色々なことを想像しながら、そしてこれからの幸せも願いながら一言一言大事に息子のために話しているんだなと思うと感動します。

まあ僕は結婚すらしていないので息子を持つ父の気持ちは想像ですが。笑

そして披露宴の中で出てきたウエディングケーキが卓球友達らしくかわいらしい卓球台のケーキでした。
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新郎と新婦は卓球繋がりなので僕も二人とも知り合いで、出席した友人たちもかなり知り合いばかりの卓球づくめな式でした。笑

少し時間をおいて二次会も出席してきたのですが、そこにピッコロが来ていたので載せておきます。(本人には了承済み)

IMG_6574

ピッコロというより魔人ブウとセルが合体したようなモンスターですね!
頼まれればこんなことも平気でやってくれる宇土ちゃんは本当に偉大だなと思いました(´-`)
登場するときは若干恥ずかしそうでしたが…笑

しかし結婚式は幸せなオーラをたくさん感じれるのでいいですね(´▽`)

そういえば式場が表参道だったのですが、目の前にジャズで有名なブルーノートがありました。
ブルージャイアントという超人気作のジャズ漫画があるのですが、それを読んで以来にわかジャズファンで一度は行ってみたいと思ってます。笑

さてそれでは今日はこのあたりで。

大村拓己
卓球三昧高田馬場店

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    試合で相手に全く打たれない人はまずいないと思います。(凄いサーブ/レシーブがあれば別ですが)
    相手にスマッシュ等で強打されると相手の打球後瞬時(0.2秒以内)にこちらにボールが来るため、強打のレシーブは卓球の最も難しい技術(時間と恐怖との戦い)と言えます。

    卓球に限らず、他のラケットスポーツでもスマッシュレシーブは最も難しい技術です。

    常識的には相手に強打されるとほぼ返せないので「打たれてはいけない」という考え方になります。

    その考え方で正しいのですが、私はラバーが粒高のカット型ということもあり、スマッシュレシーブにこだわり数年間練習しました。(取れるようになったのは大村コーチのおかげです。感謝!)

    リズムステップを踏んで素早く動いてレシーブする練習とか色々試した結果、卓球の強打は動く時間がほとんど無いため(時速80kmのスマッシュの場合、打球後台の端迄0.12秒、陸上で0.1秒以内に反応するとフライング)、大きく動かないで取る技術(Defense System)を身に付けるしかないとの結論に至りました。

    ディフェンスシステムとはやや大げさですが、この場合はどのコースに打たれても基本的に動かないで取れる位置に構え、実際にある程度強打を返せる技術を言います。

    1.構える位置(ポジショニング)
     利き手(腕)が台の中央線に来るように構えます。(どこに打たれても動かないで返せる位置)

    2.待ち方
     ラケットは利き腕の方の胸の下で持ち、基本フォア待ちします。(待ちは状況により変わります)

    3.フットワーク
     軽く足踏み(リズムステップ)で待ち、相手の打球コースに合わせて打ちやすいよう素早く小さく立ち位置を修正します。ボールのコースを見極めたら、片足を小さく(30cm以内)動かします。
     相手が打ったら、片足を出してボール側へ体重を移動する位が取りやすい。(姿勢を崩さない)
     相手の強打時は時間的に両足では動けません。また大きく動くと体のバランスと目線が乱れます。

     床から飛び上がる(ジャンプ)すると時間をロスし着地の衝撃でミスが多くなるため、床から足をあまり離さないように力を抜いて動かします。(武道のすり足のように素早く静かに動きます。)

    4.取り方
    (1)フォア側
     フォア待ちしているので、返せて当たり前と自分に言い聞かせて力まずにレシーブします。
     強打された場合は、フォア側の足とラケットを同時にフォア側へ出します。
    (2)ミドル側
     体の正面は動かずにバックで返します。(私の場合ラケットの先端が下向きのリフト系打法です)
     フォアミドルはフォア/バックの2通りの返し方があります。(やりやすい方で返せばよい)
    (3)バック側
     バック側は他の人よりも大きく空けており、フォア待ちしている関係で取りづらくなります。
     もともとバックが得意なせいで、練習すればフォア待ちしていてもバックの方が返しやすい。
     打法:緩めのボールは打ち返し、速いボールは余裕がないためチョップブロックで返します。
     ステップ:バック側の足を半歩バック側に出すのとフォア側の足を半歩バック側に寄せる2通りの体重移動の方法があります。(後者の方が難易度が高いですが、タメができて打ち返しやすい。)
     
    〜まとめ〜
     他のラケット競技と同じでスマッシュレシーブで一番大切な事は強打された時に冷静になる事です。
     スマッシュを打たれたではなく、スマッシュを打たせたと考えるだけで気持ちに余裕ができます。

     慌てて打球後すぐに反応したくなりますが一瞬待って落ち着いてコースを見極めてからラケット面の角度を合わせてラケットと足をぎりぎりのタイミングで出します。(間に合わない時は横カットを使います。)反応が早過ぎると、コースの読み、ラケットの角度、タイミングが不正確になります。
     
     足を動かすには陸上のフライングのタイミング(初動は0.1秒以内)で動かなければならないので、ボールに思い切り近づこうとか正面で取ろうとか不可能な事を考えるとレシーブできなくなります。
     
     試合で勝つためには守備だけでなく攻撃も必要です。(前陣カウンターは守備と攻撃を兼ねます)
     上記の守れる位置でコンパクトなスイングで両ハンド攻撃する練習も必要です。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  2. 藤井 領一 より:

    卓球のレベルアップというと常識的には「弱点を補強する」「強みを伸ばす」などが考えられます。
    これらも大切なことですが、練習等で実現できたとしても効果が限定的な場合が多いと思います。

    Q.卓球のレベルを飛躍的にアップするにはどうすればよいのでしょうか?
    (下記の逆転の発想を使って考えてみましょう。)
    A.弱み(弱点)を強み(得意)に変える。

     弱みと強みは対極にあるため、発想の盲点になりがちです。
     普通の発想では弱点を少しずつ補強して弱点が克服されれば万々歳、問題解決で終了となります。

     卓球の場合、ほとんどの事柄が一長一短(表裏一体)の面を持っているため、弱みの裏に強み(逆に強みの裏に弱み)となり得る要素が隠れていることが多いと言えます。(卓球の奥深さ)

     1つの例で説明してみましょう。

     試合でドライブ主戦型の強い選手と当たって負けた経験は誰しもあると思います。

     ドライブ主戦型の強い選手の多くは、自らの強みであるフォアのドライブ強打を活かすため、ややバック側に構える選手がほとんどです。対戦相手と利き手が違う(右対左)の場合、相手の強烈なフォアのドライブがクロス(自らのバック側)に飛んで来ます。

     バック側(特にコーナー近く)に弱点がある選手は多い(その場合は決められてしまう)のですが、もしここに来たボールが得意になれば、逆に相手のフォア側にクロスカウンター打ち返せます。

     フォアのドライブ強打を得意とする選手は、バック側に構えているため、フォアのコーナーからサイドライン際へクロスカウンターを打ち返されると弱み(弱点)を持っている場合がほとんどです。

     上記のケースでは自らの弱みであるバック側を強みに変えられれば、自らの失点が少なくなるだけでなく、相手のフォア側の弱みを突いて一気に得点できる可能性が高くなります。

     自らの弱みであるバック側を強みに変えられれば、少し真ん中寄りに構える(バック側を空ける)ことができ、自フォア側コーナーの弱点は小さくなります。(フォアハンドの威力も増すでしょう)

     また相手は弱みであるフォアのサイドライン際を狙われるのを過度に警戒するあまり、バック側が空きやすくなる(弱みになる)というように1つの弱みを強みに変えるだけで、多くの歯車(試合展開)が自分に有利なように回り始める可能性があります。(プラスの波及効果が大きい。)

     弱みを強みに変えるのは容易ではありません。恐らく普通に練習するだけでは難しく、新しい技術(打法/レシーブ法)、体の使い方、動き方を身につける必要があるかもしれません。
     しかし、もしそれが実現できれば大きなレベルアップ(戦力強化)につながる可能性があります。

     他にも弱みの裏に強み(逆に強みの裏に弱み)となり得る要素が隠れている例は多くあると思われます。
     皆さんも自分の弱みを強みに、また相手の強みを弱みに変えられないか一度考えてみられてはいかがでしょうか?

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

    藤井 領一

  3. 藤井 領一 より:

    おはずかしながら、宇土コーチがピッコロというかわいいあだ名があることを初めて知りました。
    卓球界(特に日本のトップ選手)はそれほど大きくないので、関係者の結婚式では知人や有名人?に合うことが多いですね。

    話は変わりますが、大村コーチのレッスンで「卓球の奥の深さ」と「逆転の発想」に気づかされました。私が感じたことを以下に纏めました。

    〜卓球の奥の深さ〜
    強い卓球をする要素として、「スピード&回転の強いボール」を打つがあります。確かに一義的には
    「スピード&回転の強いボール」を打たれると返球しづらいので強い卓球であることに間違いないのですが、一度それを相手にカウンターされると自分の打った「スピード&回転の強いボール」が相手側でUターンして今度は自分を攻撃してきます。強い卓球はその強さの裏側に弱い卓球に変質する可能性を秘めています。(強いボールは相手に利用されると裏目に出やすい。)
     強いスピード&回転のサーブ、強いループドライブやチキータ等も相手にうまく打たれると逆に自分へ打ちにくいボールが返って来やすいので、相手が返しにくいボールを打つ時ほど注意が必要です。(返せるのであれば、相手が強いボールを打ってきたら逆にチャンスと考えることもできます。)

    〜逆転の発想〜
     常識的には、F/B両面とも弾みの良い裏ソフト(特厚)にして速度と回転の強いボールを打った方が勝ちやすいと考えがちです。
     確かに特厚裏ソフトは強いボールを打ちやすいのですが、相手のボールの回転の影響を強く受けたり、レシーブ時などボールを飛ばしたくない時に当てただけでもラバー&特厚スポンジがボールを飛ばし過ぎてしまいコントロールしづらい面もあります。(長所と短所が混在)

     また常識的には、変化系表ソフトや粒高はラバーがすべりやすく、弾みも弱いものが多いので、ボールに回転をかけたり、強打するには向かない(扱いにくい弱いラバー)と考え勝ちです。
     確かにその通りで、気が付きにくいのですが、変化系表ソフトや粒高で自らボールに回転をかけたり、強打(スマッシュ)する「逆転の発想」もあります。(難しいのでスキルと慣れは必要です。)

     変化系表ソフトや粒高は打球時にすべりやすい点はコントロールしづらい要因なので、一般的にはこれは短所です。しかし、この「すべり」を逆にうまく利用すれば切れてるボールでもボールの回転の影響を強く受けずに弱い回転をかけたり、強打できたりします。

     「すべり」というコントロールしづらいラバーの短所を「逆転の発想」で「すべり」を逆に利用してボールの回転の影響を弱めコントロールしやすいラバーの長所に変えると、扱いにくいラバーが扱いやすいラバーに変身します。

     ボールの回転の影響を受けやすいとか弾み過ぎる(弾みにくい)ことはラバーやスポンジ自体の性質なのでどうしようもない部分がありますが、回転のかけにくいラバーで弱い回転をかけたり、弾みにくいラバーで速いボールを打つ(強打する)ことは打ち手のスキル次第でできるんです。

    「な〜んだ。実は変化系表ソフトや粒高の方が強打しやすいんだ。」と言うと言い過ぎ(特有の難しさがあります)ですが、卓球は長所と短所が表裏一体となっているため、何が一番良くて何が一番悪いか一概に言えないことが多いと思います。

     状況や使い方が異なれば、長所が短所になり逆に短所が長所になります。(この点は注意が必要)
    「卓球はとても奥が深く難しいスポーツだからこそ、常識にとらわれない逆転の発想が必要」と考えます。

    上記は私見ですが、皆さんの御参考になれば幸いです。

    藤井 領一  

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