アウトプット
こんにちは。
卓球三昧の藤井です。
英語の勉強を始めて早2年が経ちました。日々適正の無いことをしているなと思いながらも、コツコツやっています。語学センスのある人と比べたら圧倒的に成長が遅いとは思いますが、2年前よりはある程度、形になってきたと思っています。
語学には終わりはなく完璧もないので、恥ずかしながらそろそろアウトプットをしていかなければと思い、最近HPの作製に取り掛かりました。英語版卓球ブログサイトです。もともと文章を書くのは日本語でも好きではなく、英語となると読めば読むほど修正したくなり、ジレンマに陥りますが、続ければ文章もうまくなると思いやっていきたいと思います。英語に精通されている方、文法ミス等々あったら教えてくださいm(__)m
卓球・英語・HP作製・動画作製とどれも不完全ですが、なんとか点と点を繋げるべく頑張ります。
藤井
卓球三昧
カテゴリーから見る
- お知らせ・更新情報 (254)
- 大村拓己(卓球三昧) (175)
- 大塚裕貴(卓球三昧) (172)
- 松崎友佑(卓球三昧) (151)
- 藤井貴文(卓球三昧) (127)
- 貝守千晶(卓球三昧) (103)
- 石澤恭祐(卓球三昧) (102)
- 飯野弘義(卓球三昧) (80)
- 宇土弘恵(卓球三昧) (74)
- 深山昂平(卓球三昧) (67)
- 河田峻(卓球三昧) (63)
- 寺光法隆(両店勤務) (42)
- 石塚航平(卓球三昧) (39)
- 原田涼太(卓球三昧) (39)
- 生田裕仁(卓球三昧) (24)
- 吉田和也(卓球三昧) (23)
- 福田晴菜(卓球三昧) (22)
- 三上貴弘(卓球三昧) (22)
- 小浦仁斗(卓球三昧) (22)
- 中河博子(卓球三昧) (21)
- 高橋涼(卓球三昧) (21)
- 春日勝太(卓球三昧) (20)
- 坂野申悟(卓球三昧) (18)
- 栗山直之(卓球三昧) (17)
- 髙橋治(卓球三昧) (17)
- 小野桃寧(卓球三昧) (15)
- 飯村直哉(卓球三昧) (13)
- 松本優希(卓球三昧) (12)
- 伊佐治桐人(卓球三昧) (12)
- 卓球三昧ブログ (10)
- 河田瞳(卓球三昧) (10)
- 松渕健一(卓球三昧) (8)
- 黒澤明寛(卓球三昧) (7)
- 三浦萌香(卓球三昧) (2)
- 松原公家(卓球三昧) (2)
Copyright (C) 2010-2024 卓球三昧 All Rights Reserved.
コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年6月13日 7:28 AM
-
藤井 領一 より:
2017年6月2日 3:26 PM
-
藤井 領一 より:
2017年5月16日 4:41 PM
テレビで有名選手の卓球の試合を見ていた時の話です。
ある選手が攻撃の一打を決めて得点した時に解説者が「試合で勝つにはこういうのが要るんですよ。ブロックでただ守っているだけでは勝てません」と言うのを聞いたことがあります。
当時私は台から少し離れたカットの守備型の戦型だったため、ただカットで返すだけでは強い人には勝てなかったこともあり、「なるほどこの解説は言えてるな」と痛感しました。
後ろに下がってブロックやカットでただ返すだけの守備一辺倒の卓球では、相手が上級者であれば手数はかかるものの攻め続けて攻めている方が試合に勝つ事が多いでしょう。
なぜかというと、ただ守っているだけならば、相手は(失点につながるような)恐いところがなく攻撃に専念できるため、上級者であればミスも少なくなり得点を積み重ねやすくなります。
では、守るだけの卓球をしている選手はどうすれば勝てるようになるのでしょうか?
試合に勝つためには得点率を高める必要があります。
そのためには、自分の卓球に中に攻撃の要素を取り入れる必要があります。
ではどうすればよいかというと、少し攻撃型にプレースタイルを変えてみるのも良いと思います。
現代卓球ではカウンターという技術があり、これは攻撃と守備を兼ね備えた技術です。
カウンターは主に相手のボールの力を利用して返球するのでその意味では守備の技術ですが、ボールを打ち返すため攻撃的になります。
前陣で強めにブロックするだけでも広い意味でカウンターになるため一般的に守備が得意な人ほどカウンターがうまくなりやすいのです。(逆に普通に守れないとカウンターするのはさらに難しい。)
もっと早い打点(ライジング)でカウンターすれば相手への到達距離がより短くなるため、さらに攻撃的になります。(相手は対応しにくくなり、得点力がアップします。)
守備や攻撃オンリーの卓球で今一歩試合で勝ちきれない方は、カウンターという技術を取り入れれば攻撃と守備が安定する(両方のレベルを底上げできる)可能性があります。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
藤井コーチの英語ほどではないですが、私も数年間コーチについてオーソドックスな卓球、具体的にはボールの頂点付近で基本打法(上回転のドライブ)で打ち返す卓球も教わったおかげで最近少しずつ形になってきたと感じています。
それは基本として必要なことだと思いますが最近一度そういう正統派の卓球は忘れてラリー中どの打点でどういうボールをどのコースに打つのが勝つために最善なのか考え直してみようと思いました。
試合で勝つための要件として、以下の4つの要素を優先すべきと考えます。
1.相手コートへの入りやすさ(自分の返球確率)
2.相手の返球しにくさ(相手の返球ミスの確率)
3.相手のボールを利用する(自分より強い人との試合では必須)
4.相手のポジショニングや体勢を崩す(相手に十分な体勢で打たせずミスを誘って次で決める)
1.相手のコートへの入りやすさ
(1)打球点
相手コートへ打ち返せる角度があれば、相手コートとの距離が近い(前寄り)ほど入りやすい。
※ライジングでは打球点が早いほど入れられる角度が狭くなるため、コントロール等に不安がある場合、打球点を少し下げて、入れられる角度の広い(高い)打球点を選択すべきと考えます。
(2)打球時の留意点
・打球に回転をかける(ボールの軌道が曲がり弧線を描くため、相手コートへ入りやすくなる)
・打球の速度が速過ぎない様にする(ミスを少なくするため)
2.相手の返球しにくさ
(1)打球点
打球点を早くした方が相手の対応する時間的余裕が少なくなり、両サイドのコースに厳しい角度を付けられるため、相手は返しにくい。
(2)打球時の留意点
・打球に横回転をかける(相手から遠ざかるような軌道でボールが曲がるように横回転をかける)
→相手の打球時にボールの軌道が横に曲がるため、打ちにくくく、コントロールしにくい
→横回転は台にバウンドした時にすべって浮きにくく、台との摩擦によりバウンド後は横上回転に変わるため、少しドライブ(軌道が下向きに曲がる力)がかかりボールが高くバウンドしにくい。
・打球の速度が遅過ぎない様にする(プラ球は失速して打たれやすいので速度には注意を要する)
3.相手のボールを利用する
・打球点が早い方が相手のボール(速度&回転)を利用しやすい。
4.相手のポジショニングや体勢を崩す
・プラ球は失速し(曲がり)やすいため左右のサイドラインへ切れていく横回転のボールが効果的
〜どの打点でどのようなボールをどのコースに打つのが最善か?〜
上記の考察から理想論としては下記が望ましい。(※打ち手の技量や打ちやすさは考慮していない)
1.打球点
相手のコートに入れられる範囲内で、最も早い打球点が望ましい。
2.ボールの速度
相手のコートに入れられる範囲内で、最も速いボールが望ましい。
3.ボールの回転、コース
下記のコースを狙うと、相手が返球しにくく、ポジショニングや体勢が崩れやすい。
・左右のサイドライン際へ打つ場合、ボールがサイドへ切れていく横回転が望ましい。
・相手のフォアミドルに打つ場合、正確にコースを狙える速度と回転で打つのが望ましい。
〜打法〜
打ち方は各自のプレースタイルにより異なるため、上記の試合で勝つための要件を満たす打ち方を各自で考え、練習で習得する事が基本になると考えます。
(考えられる打法の一例)
フォアハンド:カーブドライブ、シュートドライブ
バックハンド:チキータ、ミュータ、バックハンドドライブ
実際の試合の中では、状況により打球点の早さや高さは変わるので、どのようなボールにも対応できるように練習しておく必要があると思います。
上記はあくまで理想論に過ぎず相手のある試合ではそのまま実行することは無理ですが、試合に勝つための要件を見据えた上で、自分の技量を練習で高めて理想に近い卓球を目指すことは意味のある事だと考えます。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
昨今IOT(Internet of Things)が注目されています。まずは同じ電気系で制御しやすい電子機器類がインターネット(裏にクラウドと呼ばれるコンピュータ群のインフラが隠れている)につながります。
藤井コーチの英語版卓球コーチング機能も最初は人間(藤井コーチご自身)がなされるよりないのでしょうが、将来は認識、分析、助言のかなりの部分をAIがサポートするようになるかもしれません。
将棋、囲碁、チェスのような知能ゲームだけでなく、将来はスポーツにもAI(人工知能)は導入されるでしょう。(既に導入されているかもしれません)
難しいものほどAIは得意(導入効果が高い)ので卓球は早期に導入されることになると思います。
shakehandsさんが卓球や英語だけでなく、インターネットやAI(クラウド)のノウハウを一足先に蓄積すれば、将来卓球指導において世界をリードできると思います。
藤井コーチの英語版卓球ブログサイトはプロトタイプ(試作品)というデザイン思考の最も重要なステップと思います。今後のテスト/改善を経て素晴らしい(完成品)が生まれる事を期待致します。
話は変わりますが、IOTの先(将来)にあるもの何でしょうか?
そこし先の話になると思いますが、電気系機械類がネットにつながった後は、生き物(人間とか、動物)がIOTの物(Things)になるような気がします。
なぜかというと生き物の筋肉の弛緩/緊張やバイタル(体温、脈拍、血圧、呼吸、意識)は数値で表すことができ、体の表面や体内の徴候(サイン)とクラウドを連携させて管理しやすいからです。
既に医療、重度障害、介護福祉、重作業等でAI(の組み込まれたロボット)が利用され始めています。将来は人間の弱点を補う/強化する(サポート/エイド)の目的でAIが利用され、人間生活の多くの部分をAI(クラウド)が制御するようになり、現在よりも豊かで便利な社会になると思います。
AIの仕組みを知るとそのすごさがわかるのですが、実は私はAIがあまり好きじゃないんです。
私は古い人間(最近は少し頭も固くなった)なので、オートよりもマニュアル、ハイテクよりもローテクが好きなんです。(新しいもの好きというよりもレトロ志向)
ただしゲームやスポーツはそれだけでは勝てないので、意地を張らずに(先進的なやり方を研究して)技術、戦術、体力で勝負するように心がけています。
私見ですが、皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一