ベンチコーチ
こんにちは(^^)
卓球三昧の宇土です!!
水曜日から東京選手権が始まり昨日は、三昧コーチが出場している為応援とベンチコーチに行ってきました!
私の役目はベンチコーチとして選手を勝たすこと!
ベンチコーチは根田松崎コーチのダブルスのベンチに入り、根田コーチのブログにも書いてましたが3回戦で強豪大学のダブルに惜しくも負けてしまいました。
ベンチコーチは1分間の中で選手に相手の弱点、どこで点数取れていて取れてないか。そういう細かい部分を明確に1分間の中で伝えなけれはいけません。
作戦がすごい大事になってきます。
ベンチコーチにしかできない分析を選手に瞬時に伝えられるように心がけていますが昨日は少し足りなかったのかなと反省中です。
でも今回、ベンチコーチとしてとても勉強になったので今後反省を生かしていきたいと思います。
そして、昨日会場にいたら大好きな平野さんと数年ぶりにお会いすることができたので写真を撮ってもらいました(*^^*)
私も少しでも平野さんに近づけれるように頑張りたいと思います(^^)
明日は大塚コーチ、根田コーチと朝から試合ありますので皆さん是非会場に足を運んで応援に来て下さいね♪
それでは今日はこの辺で失礼します!
卓球三昧
宇土弘恵
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年5月9日 12:48 PM
宇土コーチ様、レッスンで直接ボールをお取りしたことはないのですが、池袋へ行かれる前はパワフルな姿を拝見させていただいておりました。
宇土さんのブログはベンチコーチに関するものが散見されるので、今日はベンチワークのお話をさせていただきます。
最近一度対戦したことのある試合相手だと選手もコーチも事前に作戦が立てやすいと思います。しかしながら、初対戦で全く相手の情報がない場合は、試合の進め方(特に1ゲーム目の入り方)を選手とベンチコーチで試合前に認識をすり合わせておいた方が有効なアドバイスができると思います。
〜試合前&試合中〜
(1)サーブ
1ゲーム目はどういうサーブを出すか予め選手から聞いておき、試合で予定した各種サーブを出した結果(得/失点と展開)をノートにメモします。
どのサーブが効くかという点と相手のレシーブパターンの全容(どの2球目攻撃/レシーブを注意すべきか)を把握するため、サーブは色々な回転/緩急/コースを混ぜた方がよいと思います。
(2)レシーブ
試合の早い段階で相手のサーブの全容(種類、回転量、コース、傾向)とレシーブ方針(2球目攻撃またはレシーブ)を見極めることができれば、以降の試合を進めやすくなります。
相手の各種サーブに対し、打てるか?打てない場合はどのレシーブが有効か把握するため、フリック等の2球目攻撃とストップ等のレシーブ対応を混ぜた方がよいと思います。
フリックやドライブで打った場合入っているか(効いているか)、レシーブはネット/オーバーミスまたは浮いて打たれていないか、どのレシーブからの展開が良かったか?等をメモします。
相手のサーブの種類/傾向を把握し、それ毎に2球目の対応(攻撃/レシーブ)を考えます。
(3)ラリー
どのようなサーブ/レシーブからの展開時に、ラリーでどのような攻め方/攻められ方をした時に有利/不利な展開になったか(不利になった場合は気をつけるべき点)をメモします。
〜ゲーム間の休憩タイム〜
各ゲームの終了が近づくとメモした内容を見ながらタイム中に選手に伝えるべき点を頭の中で纏めます。ゲーム間のタイム中にその内容を選手に手短に伝えます。
〜まとめ〜
試合前半(特に1ゲーム目)は勝つ(リード)することだけに専念せず、早い段階で相手の卓球の全体を把握し、慣れることが大切です。
そのためには1ゲーム目にできるだけ多くのパターンを試し結果をみておくことと、相手にある程度自由にやらせる(相手に手の内をすべて出させる)ことが大切です。
試合前半で把握したデータから有効な作戦を立てれば、試合後半は試合を有利に進められます。
相手の得点パターン(ウィニングショット)を把握し対策(封じる方法や反撃策)をたて、こちらが得点できている(または効きそうな)パターンを選手に伝えます。
対戦の記録は次回以降のために取っておき、チーム内で共有すれば情報を有効に活用できます。
勝った試合は振り返りを怠り勝ちですが、どの試合でも失敗や反省点は少なからずあるはずなので、勝利した試合でも良かった点も含め、試合後の振り返りはきちっとやりたいものです。
上記は私見ですが、皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一