ジョイナス見学
こんにちは!
高田馬場の大村です(´_`)
4月開催予定の第1回卓球三昧主催のペア・トリオマッチですがおかげさまで定員に達することができました!
皆様たくさんの申し込みありがとうございました(^o^)
日々試合開催に向けて準備はしておりますが、初めてのことで不安もたくさんあるので、昨日いつも大変お世話になっているジョイナスのトリオマッチを見学させていただきました。
朝の集合と準備から大塚コーチと行ってきました(´_`)
ジョイナスは年にシングルスだけで約4回も開催していて、10年は続いている大会です。
トリオマッチはまだ数年ですがそれも合わせると年に7、8回は開催していると思います。
シングルスの方は申し込み受付とほぼ同時に締め切りになるほどの人気です。
さすがそれだけみなさんに愛されている大会だけあって、細部への気配りには感心させられます。
試合に参加する方々がやりやすいように工夫を重ねてこられたのだなぁと積年の苦労も感じます。
スタッフの方々も慣れたもので無駄のないスムーズな準備でした。
今回僕らも初めての試合開催で10月頃から準備を少しずつ進めてきましたが、やることがたくさんあって大変さが身にしみます。
しかしそれと同時に日にちが近づき準備も進んでくると楽しみにもなってきました。
また2回3回と開催した時に申し込んでいただけるよういい大会にしたいなと思います(´_`)
ところでこれは個人的な話ですが、実は三昧マッチの前日がかすみがうらマラソンでした。。
後からその衝撃の事実に気づいて絶望しました。笑
フルマラソンの後は2日は家から出るつもりはなかったのですが(笑)、もう仕方がないのでなるべくダメージが残らないように当日までに身体を作っていきたいと思います。
当日は朝からぐったりしているかもしれませんが多めに見ていただけると助かります(´-`)
それでは今日はこの辺りで。
大村
卓球三昧高田馬場店
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年5月29日 3:30 PM
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藤井 領一 より:
2017年5月10日 10:52 PM
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藤井 領一 より:
2017年5月10日 6:16 PM
プラスティックボールになってから、表ソフトや粒高を使っている人から「卓球がやりにくくなった」という声をちらほら聞きます。
表ソフトはやや回転の影響を受けにくいというのと球離れの良さ(速攻)が特徴のラバーですが、プラ球になってさらに回転がかけにくくなり、速攻しても球速が落ちて相手に返され(カウンターされ)やすくなった点が悩みのようです。
粒高は相手のボール(回転と速度)を利用するラバーですが、プラ球になって相手のボールの回転と球速が少し落ちたため、返球に残る反転量(変化)が落ち、回転と球速の落ちた返球を狙い撃ちされやすくなった点が悩みのようです。
私も変化系表ソフトと粒高ですが、ボールが変わってからカットとツッツキの下回転系のボールが切りにくくなり、失速したり、浮いたりして相手に打たれることが多くなりました。
表ソフトと粒高は相手のボールを利用することは依然大切ですが、それだけでは以前のように勝ちにくくなったと感じています。
回転や速度が落ちた相手のボールをプッシュやブロックで返しても相手に嫌がられるボールを返しにくくなりました。そのため相手の回転をできるだけ残しつつ自分でも回転と速度を加味して返球することが大切になってきたと思います。
(相手のボールを利用して守るだけではなく自分からも攻めないと勝ちにくくなったと思います。)
例えばチキータでボール側面を擦るように打ち返せば、相手の上回転/下回転は残して、チキータの横回転を加味してやや強めの斜め方向の回転で返球できます。
裏ソフトの場合チキータは強い横回転をかける打法ですが、表ソフトや粒高の場合チキータは相手の回転を残しながら自分の回転を加えて速いボールも打てる打法と理解した方がよいと思います。
もともと表ソフトや粒高は回転の影響を受けにくいラバーですが、プラ球に移行後、相手のボールの回転と球速がやや落ちたので、表ソフトや粒高でもチキータなどで打ち返しやすくなっています。
ボールが変わり、今までのやり方でうまくいかなくなった場合やり方を変えるしかないと思います。
やってみるしかないので、一度相手のボールを回転をかけて打ち返してみてはいかがでしょうか?
今迄は守備型だったが、実際にやってみると攻撃型の方が合っていたことに気づくかもしれません。
表ソフトや粒高は自分で回転をかけるのには向かないラバーという先入観にとらわれ過ぎると思考が行き詰まってしまいます。
周りの環境が変わり今までうまくいっていたことがうまくいかなくなった時は、新しいことにチャレンジするチャンスと前向きに受け止めた方が道が開けると思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
下記の表ソフトと粒高のレシーブと関係する話題を1つ取り上げてみたいと思います。
表ソフトや粒高はボールの回転の影響を受けにくいとされています。レシーブ時にはボールの回転量がラバーとの摩擦力によりボールのはね返る角度に影響を与えますが、打球時の摩擦で取り残された回転量が返球に残ります。
問題は返球に残った回転の(マイナスとプラスの)影響です。
1.マイナスの影響
下回転サーブを例に説明します。
下回転サーブをレシーブすると無回転のボールを打球した場合よりも下向き方向にはね返ります。この時に下方向へずれてはね返る角度の大きさ(回転の影響)は、裏ソスト>表ソフト>粒高ですが、返球に残る回転量はこの逆になるので、粒高>表ソフト>裏ソフトです。
下回転サーブの返球に残った回転は反転し上回転になるので、レシーブされたボールは、粒高>表ソフト>裏ソフトの順に強い上回転でボールの軌道が落ちていきます。(これはネットしやすい要因となるため、マイナスの影響)
実際にレシーブしやすいかどうかは、レシーブ時に受ける回転の影響(ボールがはね返る角度のずれ)だけでなく、ネットを超えるまで、またはエンドラインやサイドラインを割るまでのトータルで考えないといけないんです。
ここまでわかると、最もボールの回転を受けにくいレシーブが見えてきます。
それは、回転の影響を受けにくい粒高ラバーを使ってバウンド直後で打球し、少し横回転をかけたプッシュ(または軽く横回転系カット)でレシーブするのが最善と考えられます。
横回転をかける理由は、摩擦力(F)=μ(摩擦係数)×N(垂直抗力)であり、μ(摩擦係数)は
静止摩擦係数>動摩擦係数なので、摩擦力(回転の影響の要因)を小さくするため(動摩擦係数にする)と返球の軌道に曲がりを持たせる(コントロールを安定させる)2つの意味があります。
また動摩擦係数は移動速度に関わらず一定のため、ネット/オーバーミスに中立な横回転を少しかけて擦ります。(強く擦っても動摩擦係数は小さくならないので、軽く擦るだけでよい。)
なぜこのレシーブが最も回転の影響を受けにくいかというと、返球に残った回転(の影響)をネットを超えるまで最大限に持ち越せるからです。ネットさえ超えてしまえば、返球に残った上回転の回転量(ボールが落ちる軌道の要因)は逆にオーバーミスを防ぐ(プラスの)影響に変わります。
このような原理が働いているため、表ソフトや粒高は打球点を下げる(遅らせる)と返球しにくくなるのです。
確実にレシーブしようと打球点を下げて当てるだけのレシーブで緩いボールを相手コートに返そうとするとネットを超える、またはラインを割るまでに返球に残った回転の影響が大きく出てしまうため、逆に返球ミスが多くなります。(直感と実際は一致しない)
また、サーブの回転の影響がレシーブ後ネットを超えるまでに最大限に反映されるため、強い回転のロングサーブが最も返しにくいと考えられます。(ドライブのメリットは考慮していません。)
2.プラスの影響
相手のボールの回転を一部残して返球できれば、打ち方とボールの回転が一致しないので、相手はボールの回転がわかりにくくなります。(特に粒高ラバーの回転反転機能)
実際には多少回転をかけて打つことが多いので、返球時に残った回転量と自らが加えた回転量がミックスされるため、出来上がりの回転はさらにわかりにくくなります。
3.まとめ
卓球のプラス要因とマイナス要因が表裏一体のことが多く、直感が正しくないことは多々ありますが、実際に行った結果と(物理)原理はほぼ一致します。
(物理)原理を追求すると、卓球はとても奥が深いスポーツだと気づかされます。
上記は私見ですが、皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
今日は表ソフトと粒高ラバーの(サーブ)レシーブについて考えてみたいと思います。
表ソストや粒高というと、回転の影響を受けにくいラバーと言われていますが、サーブの巧い人のサーブ(回転が読めない/強い)は意外にレシーブしにくいんです。(特に表ソフト)
なぜかというと裏ソフトよりも回転の影響は受けにくいのですが、サーブの回転が強いとそれでも十分回転の影響でレシーブミスしてしまいます。自ら回転をかけにくい(相手の回転を上書きしにくい)のもレシーブが難しい理由の1つです。
表ソフトと粒高のレシーブは、裏ソフトのように台から出してドライブとか、逆回転取りでボールの回転を上書きして返球するのは難しいので、相手のボールの回転を読んで利用するか、回転を計算して打ち返し/レシーブします。(基本的に早い打点で台上技術を使って返球します。)
1.サーブの回転が読める/回転が弱い/浮いた場合
(1)フリック/プッシュ強打(サーブの軌道が比較的まっすぐで打ちやすい場合)
ラバーが回転の影響を受けにくいのを利用して、サーブの回転を計算してフリックまたはプッシュで強打します。ライジングのうちやすいところで打球するのがよい。
(2)チキータ/ミュータまたは横回転系カット(サーブの軌道が横に曲がる横回転系サーブの場合)
サーブが(逆)横回転系の場合まっすぐ来るボールより強打しにくいのですが、逆に相手の横回転を利用して上記横回転系技術を使い同じ方向に横回転をかけて返球する方法が有効です。この方法を使うと切れた横回転(上/下回転が混じっていれば少し残る)のボールを返球することができます。
2.サーブの回転が読めない/回転が強い/低い場合
この場合は強打しにくいので、下記のいずれかの方法でレシーブします。
(1)プッシュ
バウンド後の早い打点でプッシュで返球します。
サーブの回転が少し残りますが、返球時に少し回転を加えて返すのも有効です。
(2)ストップ
できるだけバウンド直後を打球してストップします。
軽く切ってストップすると短く止まりやすい。
(3)ツッツキ
ツッツキは主に下回転系サーブ用のレシーブ方法です。回転を上書きできないラバーでツッツキをすると逆回転取りとなり回転の影響は少なからず受けますが、切れた下回転で返球するのは難しい。
裏ソフトに比べ、返球が浮きがちで弱い回転になりがちなので、相手から攻められやすい。
(4)チキータ/ミュータまたは横回転系カット
上/下回転系のサーブであれば、上記横回転系の技術で回転軸をずらして、また(逆)横回転系のサーブであれば、順回転取りで同じ方向に横回転をかけて返球します。
サーブに上/下回転が入っていれば少し残るため自らの横回転と混じった回転の返球になります。
押し過ぎないように横回転をかけて返球すれば、ボールの軌道が曲がり返球しやすい。
〜まとめ〜
回転の影響を受けにくく、スマッシュ(スピード)系技術がやりやすいのが特徴のラバーなので、打てるサーブはできるだけ打ち返し、打てないサーブはストップか横回転系技術で確実にレシーブするのがよいと思います。(ツッツキやドライブでラバーの特徴を生かすのは難しいと思います。)
私がレシーブする場合は、フリック/チキータ/ミュータで打ち返すか横回転系技術でレシーブし、短いサーブは切るストップで短く返すことが多いです。(球種/緩急/コースに変化を付けます。)
上記は私見ですが、皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一