珍撮影?
みなさんこんにちは!
高田馬場の大村です!
先日ある所から依頼を受けて藤井コーチと僕で変わった卓球の撮影をしてきました。
まだ依頼主さんなどは言えませんが、撮影場所がなんと渋谷にあるアトムという有名なクラブでした。
僕と藤井さんにはびっくりするほど似合わない場所ですね。笑
こんな感じでライトのまぶしいまさにクラブです。
つい数時間前まで営業中だったらしく、エレベーターやフロアーはお酒の匂いが残っていました。笑
朝の8時に渋谷のだいぶいかがわしい通りに集合だったので、最初はちょっと危ないやつなのかと不安になりました。笑
いざスタッフの方と会ってみるとちゃんとした方で(笑)、本格的な機材をお持ちだったので安心しましたが。
この丸いテーブル(なんか右に真顔でユニフォーム着てる人いますね。笑)、などを使ってラリーは出来るのか?みたいなことをしてきました。
今回撮影していただいたスタッフさんと機材です。他にもかっこいい機材ありました。
なんか盗撮風ですが、ちゃんと許可は取ってます。笑
今までにない変わった環境で藤井さんとお仕事という感覚もなく楽しくやらせていただきました。
結果がどうだったかは動画が出来上がるまでお楽しみにしてください(´-`)
この企画は卓球だけではなく、スケボーやビリヤードでも撮影していて、すでに出来上がった動画を見せていただいたのですが、ものすごくカッコよく編集されていたので出来上がりが楽しみです(´▽`)
出来上がるのは2月の中旬くらいになるそうです。
またその頃にこちらでお知らせしたいと思います(´-`)
それでは今日はこのあたりで。
大村
卓球三昧高田馬場店
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年5月24日 3:43 PM
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藤井 領一 より:
2017年5月11日 10:33 AM
スマッシュの打球点はどこで打つのが最適か考えてみましょう。
台にバウンド後の打球点の候補は以下の6通り。
■考えられる打球点
(A)ネットの上端とバウンド後の弧線を結ぶ接線との接点(X)のほんの少し前
(B)ネットの上端とバウンド後の弧線を結ぶ接線との接点(X)
(C)上記接点(X)と相手側の台の端とバウンド後の弧線を結ぶ接線との接点(Y)の間
(D)上記接点(Y)の間
(E)バウンド後の頂点
(F)頂点から落ち始めたところ
■優劣を決める観点
(1)角度の大きさ
スマッシュの軌道を直線とすると、打球時に入る(ネットミスからオーバーミスまで)角度が
大きい順に、(A),(B),(C),(D),(E),(F)
(2)距離の近さ(距離的な入れやすさと相手の取りにくさ)
打球点の角度を考えない場合、相手コート迄の距離が近いほど入れやすく、相手は返しにくい。
距離が近い順に、(A),(B),(C),(D),(E),(F)
(3)ラケットの傾き(すべりにくさ)
ラケットは打球時に垂直に近いほどすべりにくく、水平に近い(かぶせる)ほどすべりやすい。
すべりにくい順に、(F),(E),(D),(C),(A),(B) ※(B)が最も急角度で打球するためすべりやすい。
(4)打ちやすさ
打球するボールや打つ人によりますが、一般的に打球点を下げた方が打ちやすいとすると、
打ちやすい順に、(F),(E),(D),(C),(B),(A)
〜コース〜
スマッシュを打つコースはストレートとクロス、いずれのコースの方が入りやすいのでしょうか?
直線的な軌道のスマッシュの場合、ストレートが少し有利(入る角度が大きく距離も近い)です。
但し、ドライブ等の回転をかけた場合、打球の回転量(空気の揚力による軌道の落ち方)によってはクロスの方が入りやすくなります。
〜まとめ〜
スマッシュを打つ際にすべての要素的に一番打ちやすい打球点はなく、スマッシュを打つ人が上記のどの要素を重視するかで最適な打球点が変わります。
上記(3),(4)を技量で克服できるとすれば上記(1),(2)から最適なスマッシュの打球点は(A)になります。
上記の考察から一般的に言われているように(E)バウンド後の頂点が最適の打球点という理由はないと考えられます。
実際に動いているボールをスマッシュを打つ場合、正確に幾何学的に最適な打球点を瞬時に見つけるのは無理なので、ライジングの高い打球点(上記(X)の近辺)を目視で狙ってストレートのコースに打つのが、確率的には入れやすく相手も取りにくいスマッシュの打ち方と言えます。
但し一般的にライジングでスマッシュを打つのは難しいので、自分の打ちやすい打球点で打ちやすいコースに打つという選択肢もありだと思います。
最終的には各人がどのようなボールを打つかも含めて判断すべきことだと考えます。
上記はあくまで私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
渋谷アトムの撮影の出来上がり動画を見させていただきました。
最初に通路から入って来て大村コーチがラケットを回して玉突きするところがカッコイイですね。
Barテーブルを使って藤井コーチとラリーをされていますが、基本に忠実な打ち方はコーチという職業柄を感じさせます。
NGが少なさそうで(もしかしてtake1でOK?)撮影スタッフもやりやすかったのではと思います。
話は変わりますが、今日は「カットの目的と狙い」について簡単に纏めてみました。
1.相手のボールを確実に返球する
カット打法を使って相手のボールを確実に返球します。(カットの守備力を活かします)
基本的にドライブ(上回転系)のボールの回転を利用してカット(下回転系)で返球します。
2.カットに変化を付けて相手のミスを誘う
回転(量)、速度、コースに変化を付けたボールをカットで返し相手を惑わせてミスを誘います。
回転には下回転/横回転系とナックルがあります。(強く切る/軽く切る/切らないカット)
3.カットに変化を付けて相手にチャンスポールを打たせ、攻撃します
カットに変化を付けて相手に浮いた甘いドライブ/ツッツキを打たせ、それを狙って前からスマッシュ等の強打で攻めます。(相手の返球が攻撃可能な場合は、連打で攻めます。)
相手の浮いた甘い返球を普通にカットで返してしまうとチャンスを逃してしまいます。
〜まとめ〜
カットで確実に返せることと、カットに変化をつけて相手のミスを誘いつつ、甘いボールを狙って攻める姿勢が大切です。
前陣で同じようなフォームからスピードが緩めのカット(下/横回転系)と速いスマッシュ/ドライブ(上回転系)を混ぜると変化が大きくなり、相手は対応が難しくなります。
上記は私見ですが、皆様の上達のヒントになれば幸いです。
藤井 領一