ドットとドットを繋げて | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

ドットとドットを繋げて

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

以前のブログで故スティーブジョブスのスピーチの話をしました。

内容は大きく分けて3つありました。その1つに「今の決断のドットは、将来のドットと必ず繋がる」というものがあります。今年は自分の持っているドットとドットを繋げるべき努力をしたいと思います。

英語で論理的に卓球を説明できるようになる。これが次の目標です。

卓球のイン・アウトは全て言葉で説明できると自分は信じています。動作を言葉に落とすことは、数学の公式のように決まったものでないものの、誰しもが納得する理論と表現があるはずです。それを英語で出来たら。。。

日々精進します。

卓球三昧

藤井

 

 

 

 

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    スティーブジョブスのスピーチは本当に傾聴に値するものが多いと思います。
    彼は数々の格言や名言を残した巨匠だと尊敬しています。

    ビジネス(職場)でよく言われる言葉に「ミスをするのは仕方ない。ミスをした後の対応が大事だ」というのがあります。

    この言葉を卓球に当てはめると、どうなるでしょうか?

    当然のことですが、私達は試合や練習でできるだけミスをしないようにしますが、いくら気をつけても誰しもミスをします。

    問題は即失点でないミス(リカバリー不能)をした時にその後の対応(リカバリー)をうまくできるかどうかで、失点を免れる若しくは逆に得点するチャンスが訪れます。

    例えば、短いサーブやストップレシーブが少し長くなったり、浮いてしまうようなミスをした場合に、相手から攻撃されやすくなります。しかし、大切なことはその後の対応(リカバリー)です。

    ミスしたショックで動揺し相手にあっさり攻撃を決められてしまっては失点となります。

    そのような場合はミスしたことは仕方がないと気持ちを素早く切り替えて相手の攻撃を守って防ぐか、可能な場合はカウンターして逆に反撃して形勢逆転を狙うのが良い対応です。

    ビジネスシーンではわかっていれば上司や同僚に報告してチームで(余裕があれば時間をかけて)対応できるためリカバリーやフォローは比較的やりやすいと思います。

    スポーツ(特に卓球)の場合ミスした時のリカバリーはかなりハイレベルの話になります。

    スポーツ(特に卓球)の場合、頭でわかっていても体が目的に即してすぐに動かないと実際には対応できません。日頃から十分にリカバリーの練習をして対応を体で覚え込ませておく必要があります。

    卓球の場合はごく短時間の間に相手との間でボールが行き来(ラリー)するスポーツなので、意図したプレーがうまくいかなった場合を想定し、相手の対応とそれに対する対応策を事前に頭で整理して想定されるすべてのパターンを練習しておけば試合でスムーズに対応しやすくなります。

    また自らのミスでなくても、自らが返球できない(しにくい)ケース(例:相手の回転が読めない/回転が強過ぎて返せない場合や強打された場合)を想定し、試合で相手にそれらをされた場合の対応を事前に考えて対策を練習しておくと一方的に失点して試合に負ける可能性は低くなります。

    以上はビジネスの名言を卓球に活かした場合ですが、逆に卓球から学んだことを他の分野に活かすことができる場合もあると思います。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

    藤井 領一

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