ホーミーと英語の発音
こんにちは。
卓球三昧の藤井です。
なぜ日本人は英語の発音が悪いか?よく言われる話ですね。特にLとRの音。
オーストラリアでネイティブの人と話していて気づいたことは、発音において明らかに日本人が使っている喉の部位と違うということです。日本語は特有の短く切れた音が多いために喉が緊張した状態になりやすく、同時に喉が閉じ音が響き辛くなります。
では、どのようにして喉の緊張を取り音を響かせればいいのでしょうか?
少し話は逸れますが、コーチングの際に感覚を会得する過程で自分がよく使う下記の手法があります。力が入りすぎる方に対して「指の力を抜いてリラックスして下さい」と言っても、その感覚をつかんでもらうのは至難の技です。そこで代替的なトレーニングをし体感的にその感覚を得て欠点を改善していくというものです。
1、力が入りすぎる
2、グリップ径が1センチ程度の細いラケットを握ってフォア打ち
(握ろうと思っても握れない)(代替トレーニング)
3、通常のラケットに戻しても、2の感覚が継続しリラックス
英語の話に戻りますと、英語の発音をする喉の域の感覚がわからない以上は、いくら舌を巻舌にしても喉の上につけても正しい発音は無理だということです。そこで、先程のような代替トレーニングはないかと調べた結果、モンゴルのホーミーという伝統的歌唱法が良いということに気づきました。ホーミーとは「倍音」と言って低音と高音を同時に発声する歌唱法で、喉を震わせながら口の中で音を反響させます。下記動画参照(人の口から出ている音とは思えません)
そこで考えました。ホーミー英語発音矯正法。
1、喉のどの部位を使って英語の発音すれば良いかわからない
2、ホーミーの練習
(代替トレーニング)
3、ホーミーで使う喉の部位を使って英語の発音
現在ホーミーの練習中。笑 結果が出たらご報告します^^
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