選択と集中
こんにちは。高田馬場の大村です。
最近まったく原因はわからないんですが、謎の鼻水鼻詰まりとくしゃみ、目のかゆみに襲われています。
辛いです。
一昨日は両方の鼻が100%詰まってまったく鼻呼吸出来なくなり朝の4時まで寝られないという地獄でした。
仕方がないので耳鼻科に行ったところ先生には心当たりがあるらしく、処方してもらった薬を飲んだら鼻がスッカスカに通るようになりました。
医学の神秘ですね!
ついでに人生初のアレルギー検査をやってみることになったので結果が楽しみです(´-`)
さて伊佐治コーチと同じ東京選手権ネタで恐縮ですが、先日の東京選手権に自分も出場しまして、惜しくもランキング(ベスト8)は逃したのですが個人的には今までで一番と言っていいくらい内容結果ともに納得出来るものになりました。
というのも卓球を初めてから大学を卒業するまであまりバックを使わずオールフォアで動く卓球が身に染み付いていたため、ここ数年間は自分でバックを試合で使えるようになりたいと試行錯誤していたんですね。
しかし三つ子の魂百までといいますか、練習したり色々自分なりに試して、負けてもいいから無理やり使ったりしていたんですがどうもやりづらさが勝ってしまって全然気持ちよくプレー出来なかったんですよね。
当然結果も芳しく無く、今年2月にも試合があったのですがそこであまりにも不甲斐ない内容にしてしまったためもう開き直ってバック使うのをやめることにしました。
といってもまったくバックを使わないというわけではなく、必要最低限は使わざる負えないので比率を5:5から9:1にしたくらいですが。
するとこの数年間はなんだったんだというくらい気持ちよくプレー出来るように戻ったんですよね笑
卓球は考える時間がコンマ何秒あるかないかの世界なので、ラリー中に一瞬でも迷ったらだめですよね。
慣れていない(身についていない)プレーは一瞬迷いや不安を生むので無駄に力んだり、やったあとにボールが上手く入ったか確認してしまいます。
その間に次のボールが返ってきたらもう反応出来なくなるので崩れます。
慣れているプレーなら考えずに出来ますし、その分戦術に頭を使うことも出来ます。
練習では出来ないことを出来るようにするために色々挑戦すべきですが、本番の試合では考えずに出来る体に染み付いた技術をいかに使うかの戦術に頭を100%注がないとギリギリの試合をものに出来ません。
ということを今更ながら再認識しました(´-`)
これも選択と集中ですね。
テクニックの引き出しはたくさんあるに越したことはないです。
これは間違いありません。
サーブの種類は多いほうがいいですし、パワードライブもループドライブもチキータも出来た方がいいです。
でも技術の習熟度が低いとプレー全体のバランスが悪くなるので、自信のある技術でどれだけ勝負出来るかが重要なんだなと強く感じました。
ということで2024年度は新体連や中野の試合にも出ることになり試合数がかなり増えそうなので、東京選手権でつかんだ感覚を忘れずにやっていきたいと思います。
ほんとはかっこよくバックドライブ振りたいんですけどね~
ではではこのあたりで
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